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ブックマーク / www.jaxa.jp (17)

  • JAXA | ネコ用人工血液を開発 =動物医療に貢献、市場は世界規模=

    英国王立化学会(Royal Society of Chemistry)Journal of Materials Chemistry B, 2018, 6, in press 論文タイトル“Core-shell protein cluster comprising haemoglobin and recombinant feline serum albumin as an artificial O2 carrier for cats” 日は犬飼育頭数1845万頭のペット大国であり1)、その数は人間の子供(15歳未満)の人口1,561万人(総務省統計局データ)をはるかに上回ります。ところで "あなたはイヌ派ですかネコ派ですか?" これまで日で主流だったイヌの数は、2017年、ネコに追い越されました(イヌ:892万頭、ネコ:953万頭)。世界の犬飼育頭数を比べてみても、実はネコのほうが圧

    JAXA | ネコ用人工血液を開発 =動物医療に貢献、市場は世界規模=
  • JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について

    X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」については、異常事態発生後、理事長を長とする対策部を設置し、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)をあげて不具合の全容解明を行うとともに、衛星状態の把握に努め、衛星の機能回復に向け全力を尽くしてまいりました。しかしながら、JAXAとして技術的に検討した結果、以下2つの結論に至りました。 (1) 物体の分離に至る推定メカニズムについてシミュレーションを含めた解析の結果がほぼ確定し、構造的に弱い部位である太陽電池パドルが両翼とも根元から分離した可能性が高いこと。 (2) 物体が分離した後も電波を受信できていたことを根拠とし、通信の復旧の可能性があると考えていたが、得られた電波の周波数が技術的に説明できないこと等から、受信した電波はASTRO-Hのものではなかったと判断されること。 また、複数の海外機関からも太陽電池パドルの両翼分離を示唆する情報を

    JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について
  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功しましたので、お知らせします。 姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」は、金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところ(近金点)では高度約400km、金星から最も遠いところ(遠金点)では高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかりました。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は搭載している科学観測機器である2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げ及び機能確認を行います。既に機能確認済みの3つの観測機器(1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI))と合わせて約3か月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する

    JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について
  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入における姿勢制御用エンジン噴射結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入のため、姿勢制御用エンジン噴射を平成27(2015)年12月7日8時51分(日時間)から実施しました。 探査機から送信されたデータの解析結果により、姿勢制御用エンジンの噴射を、計画通り約20分間実施し、所要の噴射時間が得られたことを確認しました。 現在、探査機の状態は正常です。また、姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算を行っています。目標とする周回軌道への投入結果の判明までには2日程度かかる見込みです。結果については、別途改めてお知らせします。

    JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入における姿勢制御用エンジン噴射結果について
  • JAXA | 総務省消防庁によるD-NETに対応した集中管理型消防防災ヘリコプター動態管理システムの運用開始について

    総務省消防庁(以下、「消防庁」)は、宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)が研究開発を進めている「災害救援航空機情報共有ネットワーク(D-NET)」の技術が活用された、新しい集中管理型消防防災ヘリコプター動態管理システム(以下、「新システム」)の運用を、平成26年4月より開始しました。 東日大震災では多数の航空機が災害救援活動に従事し、大きな成果を上げましたが、今後発生が危惧される大規模災害に備えて、より安全で効率的な航空機運用を行うためには、解決すべき技術課題があります。この課題を解決するため、JAXAは消防庁の協力のもと、D-NETを使った消防防災ヘリコプター動態管理システムの研究開発を進めております。 消防庁は、より効率的な運用を図るため、消防防災ヘリコプターに対して動態管理システムの導入を積極的に進めています。その結果、自治体の自主的な導入も含め、消防防災ヘリコプター76機中

    JAXA | 総務省消防庁によるD-NETに対応した集中管理型消防防災ヘリコプター動態管理システムの運用開始について
  • JAXA | 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による観測画像を用いて整備した、全世界の陸地の起伏を水平方向30mの細かさで表現できる標高データセット(30mメッシュ版)の無償公開を開始します。今回、日を含む東アジア、東南アジア域から公開を開始し、順次、全世界の陸地(緯度82度以内)に拡大する予定です。(別紙1.参照) 今回、公開するデータセットは、全世界規模で整備される標高データセットとして現時点で世界最高精度を持つ「全世界デジタル3D地形データ」(別紙3.参照)の標高データセット(5mメッシュ版)をベースとして作成しており、30mメッシュ版としての高さ精度も世界最高水準です。データセットは、科学研究分野や教育、地理空間情報を活用した民間サービス等での利用が期待されています。(別紙2.参照)

    JAXA | 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について
  • JAXA|中川翔子 宇宙に行けるなら片道切符でもいい!

    中川翔子(なかがわしょうこ) 1985年5月5日生まれ。東京都出身。2002年にミス週刊少年マガジンを受賞し芸能界デビューして以来、数々のテレビ番組に出演。趣味はパソコンでイラストを描くこと、読書ゲーム映画、アニメ、コスプレなど。特技はヌンチャク。 デビュー10周年となる2012年には、国内だけでなく初のアジアツアーを開催。 寺田:JAXAについてどのようなイメージをお持ちですか? 中川:JAXAは、いろんなことを開発して、いろんなことを切り開いてくれるので、日の宝だと思っています。人類の希望・期待をすべて背負った、人類の歴史の最先端にいるのがJAXAだと思っていますので、JAXAで働く人は私たちのヒーローですね。JAXAには期待しまくりです! 以前出演した番組で筑波宇宙センターを取材させていただいたことがあって、敷地が広大で緑が多いのにはビックリしました。その時に、宇宙飛行士の野口

  • JAXA|相模原キャンパス特殊実験棟におけるガス発生について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス内にて、日(平成24年11月30日(金))14時10分ごろ、特殊実験棟(D棟)での保守点検作業において、ガスが発生しました。このガスは、高温空気発生装置からの窒素酸化物を含む気流を無害化するための「空気清浄機」の薬液を交換中に、水温が上がって水蒸気が発生したものと考えられます。このガスに有害な物質が含まれていることが懸念されたため、念のため安全を期して同建屋から職員を退避させ、消防他各方面に連絡を行いました。現在、宇宙科学研究所科学推進部長を長として事態の収束に努めております。 消防により発生したガスに有害な物質が含まれていないことが確認されたため、消防から退避措置の解除の連絡がなされました。 このたびは、近隣の皆様をはじめ多くの方々にご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫びいたします。

  • JAXA|JAXAにおけるコンピュータウイルス感染の発生及び情報漏洩の可能性について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)において、職員の端末1台がコンピュータウイルスに感染し、以下の情報が外部に漏洩した可能性があることが11月28日に判明しました。 現在、JAXAでは漏洩した可能性のある情報内容の特定および原因究明に取り組んでおります。 漏洩した可能性のある情報について イプシロンロケットの仕様や運用に関わる情報 イプシロンロケット開発に関連するM-Vロケット、H-IIAロケットおよびH-IIBロケットの仕様や運用に関わる情報 現在判明している状況について 11月21日に当該端末でウイルスを検知し、直ちにネットワークから切り離し調査したところ、11月26日に当該端末がウイルスに感染していることが判明しました。当該端末を調査したところ、11月28日にウイルスによる情報収集がなされていた痕跡、および外部との通信が確認されました。現在、情報漏洩の有無、およびその影響について調査を行

  • JAXA|放射性物質を可視化する「放射性物質見える化カメラ」を開発 世界最先端の超広角コンプトンカメラをベースに

    独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業株式会社(MHI)は、放射性物質の分布状況を可視化する特殊なカメラ装置「放射性物質見える化カメラ」のプロトタイプ機『ASTROCAM 7000』を共同開発しました。これはJAXAが中心となって開発に成功した「超広角コンプトンカメラ」をベースに改良したもので、感度、画像、視野角などでこれまでにない優れた性能を実現しました。 現在、JAXA、MHIに国立大学法人 名古屋大学を加えた開発チームが、「先端計測分析技術・機器開発プログラム」を推進する独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の協力を得て※1、プロトタイプ機の更なる高感度化と早期実用化に向けた開発に取り組んでおり、その成果をもって今年度内にMHIが商用機『ASTROCAM 7000HS』を市場投入します。 超広角コンプトンカメラは、JAXAが中心となってMHIと共同で開発を進めて

  • JAXA|油井亀美也宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在の決定について

    油井亀美也宇宙飛行士が、ISS第44次/第45次長期滞在搭乗員として決定されましたのでお知らせいたします。 油井宇宙飛行士は、平成21年2月に日人宇宙飛行士候補者として選抜されたのち、基礎訓練を修了し、平成23年7月にはISS搭乗宇宙飛行士として認定されました。 その後も、米国海底研究施設でのNASA極限環境ミッション運用(NEEMO)訓練に参加するなどして、ISS搭乗宇宙飛行士としての資質を維持向上させてまいりました。 油井宇宙飛行士は、今回の長期滞在が、初めての宇宙飛行となります。

  • JAXA|H-IIBロケットの打上げ輸送サービスへの移行について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIBロケット3号機の打上げ成功を踏まえ、「H-IIA能力向上型(H-IIBロケット)開発及び打上げサービス事業の実施に係る基協定」に基づき、今後の同ロケット打上げを三菱重工業株式会社(MHI)による打上げ輸送サービスにて実施していくことを、日両者で合意いたしました。 合意を受けて、今後H-IIBロケットを用いて打上げを行う場合、JAXAはMHIから打上げ輸送サービスを調達することとなります。ただし、安全確認業務、地上安全確保業務、飛行安全確認業務等の安全確保に係る業務並びに飛行データの取得に係る業務についてはH-IIAロケットと同様にJAXA自ら実施します。 H-IIAロケットに続き、H-IIBロケットにおいても、民間の効率的かつ迅速な経営手法によるコストの低減や、品質向上、活力強化を行い、国際競争力の確保を図ることが期待されます。我が国の基

  • JAXA|宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の大気圏への再突入完了について

    日、宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)は軌道離脱を実施し、計画通り大気圏に再突入し、所定の海域に安全に落下したものと思われます。 「こうのとり」3号機は、7月28日に国際宇宙ステーション(ISS)への結合に無事成功した後、約46日間、ISSに係留いたしました。その間に全ての船外及び船内貨物がISSへ移送され、日の再突入をもって所期の全ての任務を無事に完遂することができました。 「こうのとり」3号機では、メインエンジンや姿勢制御用スラスタ等を海外調達から日製に切り換えて国産化率を上げたこと、また3回続けて成功を収めたことで、我が国の優れた宇宙機の製造技術及び独自開発のISSへのランデブ飛行技術の高い信頼性を世界に示すことが出来ました。今後ともISS基幹システムの保全用補給品や船外装置などISS運用に不可欠な物資の輸送手段として、我が国のプレゼンスを高める活躍が大いに

  • JAXA|太陽表面での活動現象を世界で初めて地上で再現

    概要 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所・東京大学大学院新領域創成科学研究科の西塚直人(にしづか・なおと)研究員を中心とする研究チームは、地上の実験室にあるプラズマ実験装置を用いて、太陽観測衛星「ひので」が明らかにした太陽の彩層で頻発する活動現象と類似の現象を再現させることに世界で初めて成功しました。 解説 太陽は私たちにさまざまな恵みを与えてくれますが、静穏に見えるこの太陽も、その表面ではさまざまな活動現象が見られます。私たちの目に見える太陽表面は「光球」と呼ばれますが、そこに見られる黒点も、太陽の活動現象のひとつの現れです。光球の上空には「彩層」とよばれる薄い層があり、さらにその外側には「コロナ」が広がっています(図1)。 太陽では、1500万度もある中心核の熱が放射や対流によって表面に伝わり、光球では6000度に下がります。ところが、そこを過ぎると逆に表面から遠ざかるほど

  • JAXA|H-IIBロケット3号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の打上げ結果について

    宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > H-IIBロケット3号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の打上げ結果について Tweet H-IIBロケット3号機による 宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の 打上げ結果について 平成24年9月6日 宇宙航空研究開発機構 日開催された宇宙開発利用部会において、下記のとおり報告をいたしました。 H-IIBロケット3号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の 打上げ結果について(PDF:1MB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 宇宙開発利用部会 こうのとり3号機/H-

  • JAXA|星出彰彦宇宙飛行士による2回目の国際宇宙ステーションにおける船外活動の実施と、これに伴う宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の係留延長について

    星出彰彦宇宙飛行士による2回目の国際宇宙ステーションにおける 船外活動の実施と、これに伴う宇宙ステーション補給機 「こうのとり」3号機(HTV3)の係留延長について 米国航空宇宙局(NASA)及び宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、8月30日に行った船外活動に引き続き、星出彰彦宇宙飛行士とNASAサニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士による2回目の船外活動(EVA)を下記のとおり実施することにいたしましたのでお知らせいたします。 また、この船外活動の実施に伴い、「こうのとり」3号機(HTV3)の係留期間が延長されることになりました。「こうのとり」3号機の新たな分離日及び小型衛星放出等の利用実験の実施日程については現在調整中となっており、日程が決定され次第、改めてお知らせいたします。 なお、9月2日未明(日時間)、太陽電池パドル下流の直流切替器に異常が発生し、さらにISSの電力供給能力が低下して

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