仮名漢字変換 統計的なモデル(クラス2-gramモデル)を用いる方法を1998年に世界で初めて(!?)提案しました。 当時は、開発者が一生懸命手で書いた規則を用いる方法が主流でした。 確率的手法は理論的なので、保守が容易であったり発展性が格段に高いのが利点です。 実際、分野適応が容易であったり、単語の自動獲得などに発展させることができます。 モデルやコードを簡素化した統計的仮名漢字変換が、以下の SIMPLE リンクからダウンロードで きます。 詳細の解説はいずれ書きますが、とりあえずよい解説に譲ります。 リンク SIMPLE (Statistical Input Method for Personal Learning and Education; 仮) or KyKC (休憩しぃ)? simple.tar ダウンロード (とりあえず再配布不可です) 統計的仮名漢字変換の学習用 単語と読
最近では、Emacsをプログラミングで使うことはほとんどなくなりましたが、それでも、大量の文書を入力する必要に迫られたときなど、今でもときどきEmacsを使いたくなる(昔YaTex使っていた関係)ことがあります。 ということで、Ubuntu 13.04上のEmacsにMozcをセットアップする方法を手短かにまとめてみました。 先ずは、Emacs本体をインストールします。 sudo apt-get install emacs 続いて、nnで「ん」が入力できるようにする設定。 (setq quail-japanese-use-double-n t) インプットメソッドをMozcに変更 Emacsでは、Controlキー + \ で日本語のインライン入力に切り替わります。デフォルトの日本語インプットメソッドはAnthyなので、これをMozcに変更しておきます。 sudo apt-get inst
Ubuntu12.04 へ Google日本語入力(mozc) を導入する手順と設定例を紹介します。GUI の mozc と emacs の mozc、両方紹介します。 GUI の mozc をインストールする sudo apt-get install ibus-mozc します。OS を再起動します。画面上部の黒い領域(システムトレイ?)にキーボードのアイコンがある場合はそれをクリックします。 手元の環境ではこのキーボードのアイコンが表示されないことがありました。その場合は、左上の Unity Dash Menu で ibus と入力し、「キーボードインプットメソッド」をクリックします。 IBus の設定ウィンドウが現れます。インプットメソッドタブをクリックします。[日本語-Mozc] を選択し、右側の [上へ] ボタンで、一番上へ移動させます。おそらく [日本語-Anthy] と順番を
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