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nhkとmiscarriage-of-justiceに関するnabinnoのブックマーク (21)

  • 「自分の息」で飲酒運転検挙 交通課長ら書類送検 NHKニュース

    長野県警察部の千曲警察署の交通課長ら4人が、去年、飲酒運転の取締りを行った際、アルコールの量を測定する器具が壊れたことから、別の器具を証拠として用意し男性を検挙していたとして、警察は24日、4人を虚偽有印公文書作成などの疑いで書類送検しました。 書類送検されたのは、当時、千曲警察署の交通課に勤務していた52歳の課長と39歳の係長、それに29歳と28歳の署員の4人です。 警察によりますと、4人は去年8月、千曲市内で行った飲酒運転の取締りで男性を検挙した際、息に含まれるアルコール濃度を測定する飲酒検知管と呼ばれる器具が壊れたため、基準を超える同様の数値を示した別の器具を用意して検挙していたなどとして、虚偽有印公文書作成や証拠隠滅などの疑いが持たれています。 警察によりますと、当時、飲酒検知管は男性の息を測定したあとに壊れたということで、課長らは、アルコールを含む洗浄液で口をすすいだあと、新た

  • 誤認逮捕の男性が賠償求めて提訴 大阪地裁 NHKニュース

    盗まれた給油カードでガソリンを入れたとして逮捕・起訴され、その後、事件とは無関係だったことが分かった大阪・堺市の男性が、違法な捜査で精神的な苦痛を受けたとして、国と大阪府に1100万円余りの賠償を求める訴えを起こしました。 大阪地方裁判所に訴えを起こしたのは、大阪・堺市に住む42歳の会社員の男性です。男性は去年1月、盗まれた給油カードでガソリンを入れたとして逮捕・起訴されましたが、その後、事件とは無関係だったこと分かり、検察は、男性を85日間勾留したあと釈放し、起訴を取り消しました。 訴えの中で、男性は警察はガソリンスタンドの防犯カメラの時間設定が正しくないことを見落とし、それを基に男性の犯行と決めつけるなど、基的な捜査を怠ったほか、捜査員から「お前はずっと悪人でいくのか。すべてお前が犯人である証拠はそろっている。お前は普通じゃない」などと言われ、人格権を侵害する違法な取り調べを受けたと

  • PC遠隔操作事件 2月に初公判の見通し NHKニュース

    パソコンの遠隔操作事件で、起訴された被告について裁判の争点や証拠を事前に整理する手続きが行われ、初公判が来年2月に開かれる見通しとなりました。 弁護団が一貫して無罪を主張しているのに対し、検察は50人を超える証人を呼ぶことを検討していて裁判は長期化が予想されます。 一連の遠隔操作事件で威力業務妨害などの罪で起訴されたインターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(31)について29日、東京地方裁判所で事前に争点や証拠を整理する手続きが行われ、初公判は来年2月中旬に開かれる見通しとなりました。 弁護団が「被告自身も遠隔操作された被害者だ」と一貫して無罪を主張しているのに対し、検察は有罪を立証するために50人を超える証人を呼ぶことを検討していて、裁判は長期化することが予想されます。 また、この事件では証拠の多くがデジタルデータのため、裁判所はIT技術の専門家が「特別弁護人」として弁護団に加わり、

  • 窃盗で逮捕・起訴の男性 無罪が確定 NHKニュース

    去年、長野県塩尻市内のコインランドリーで女性の下着を盗んだとして逮捕・起訴された39歳の男性が、先月、長野地方裁判所松支部で無罪判決を受け、検察は控訴できる期限の2日までに控訴せず、無罪が確定しました。 長野県塩尻市に住む39歳の男性は、去年2月、市内のコインランドリーで女性の下着を盗んだとして逮捕・起訴され、男性は一貫して無罪を主張していました。 これについて長野地方裁判所松支部は、先月19日、検察が証拠として提出した防犯カメラの画像からは、男性を犯人と確定するのは不可能だとしました。 それ以外に証拠はなく、男性が犯人であるとは到底認められないなどとして、無罪を言い渡しました。 これついて長野地方検察庁は控訴できる期限の2日までに控訴せず、男性の無罪が確定しました。 男性は3日、長野県松市で弁護士と共に記者会見を開き、「最初からやっていないと言い続けていたが、いろいろなものを失い、

  • 強盗傷害事件で中学生を誤認逮捕 NHKニュース

    東京・練馬区で去年起きた強盗傷害事件で、警視庁が24日に男子中学生を誤って逮捕していたことが分かりました。 警視庁によりますと、去年12月下旬、東京・練馬区大泉町の路上で、自転車の男子中学生が3人組の男に暴行を受け現金などを奪われる事件が起きました。 警視庁は防犯カメラの映像や被害者の話から練馬区内の男子中学生3人を強盗傷害の疑いで逮捕しましたが、このうちの生徒1人が「やっていない」と否認し、ほかの2人も「この生徒は無関係だ」と供述したため、誤って逮捕したことが分かったということです。 警視庁はおよそ1時間半後に生徒を釈放するとともに、人と保護者に謝罪しました。 また逮捕された2人の供述を基に別の中学生を逮捕し、この生徒は容疑を認めているということです。 警視庁によりますと、被害者の証言を捜査員がうのみにしていたうえ、アリバイなどの捜査も不十分だったということです。 警視庁少年事件課の藤

  • 遠隔操作ウイルス 都内の30歳男に逮捕状 NHKニュース

    遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから犯行予告が書き込まれた一連の事件で、警視庁などは都内に住む30歳の男が関わった疑いが強まったとして威力業務妨害の疑いで逮捕状を取りました。 10日にも取り調べ男を逮捕する方針です。

  • 「2ちゃんねる」サーバー管理会社を捜索 NHKニュース

    遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれ、合わせて4人が誤って逮捕された事件で、警視庁などの合同捜査部は、発信元を調べるため、遠隔操作ウイルスが仕掛けられたインターネットの掲示板「2ちゃんねる」のサーバーを管理する札幌市の会社を捜索していて、サーバーの記録を差し押さえることにしています。 一連の遠隔操作事件では、誤って逮捕された4人の男性のうち、3人が事件が起きる前にインターネットの掲示板「2ちゃんねる」から無料のソフトをダウンロードしていて、この際に遠隔操作ウイルスに感染したとみられています。 警視庁などの合同捜査部は、この発信元を調べるため、「2ちゃんねる」の運営者側に通信記録などの開示を要請しましたが、運営者側は応じていません。 このため、合同捜査部は26日、今回の事件の関係先として、札幌市にある「2ちゃんねる」のサーバーを管理している会社に捜索に入り、サ

  • 逮捕は誤り 女性釈放し謝罪 NHKニュース

    新潟市のマッサージ店で、違法なサービスを行ったとして逮捕された店の経営者ら3人のうち女性従業員1人が、サービスを行ったとされる時間に、別の場所にいたことが分かり、警察は、逮捕は誤りだったとして、女性を釈放し、謝罪しました。 新潟東警察署は、21日、新潟市中央区のマッサージ店の経営者ら3人が、ことし10月から11月にかけて、それぞれ店の中で違法なサービスを行ったとして、風営法違反の疑いで逮捕しました。 ところが、その後の調べで3人のうち42歳の女性従業員は、サービスを行ったとされる時間に、別の場所にいたことが分かったということです。 このため、警察は、逮捕は誤りだったとして、およそ4時間後に女性を釈放し、謝罪しました。 警察によりますと、客の話を基に捜査を進め、逮捕したということですが、女性は一貫して、「関与していない」と容疑を否認していたということです。 新潟東警察署の坪川央人副署長は、「

  • シートベルト 124人を誤って取締り NHKニュース

    埼玉県警察部が後部座席のシートベルトの着用が義務づけられていない一部の貨物自動車のドライバー124人に対し、同乗者にシートベルトをさせていなかったとして、誤って取り締まっていたことが分かりました。 埼玉県警察部によりますと、車の後部座席のシートベルトの着用は平成20年の道路交通法改正で義務づけられましたが、後部座席が折り畳める一部の貨物自動車は対象外となっています。 ところが、平成20年11月からことし4月にかけて、県内の高速道路で対象外の車種にもかかわらず、後部座席の同乗者にシートベルトをさせていなかったとして、ドライバー124人を誤って取り締まり、それぞれ違反点数として1点を加えていたということです。この結果、ほかの違反と合わせた累積で、1人が免許取り消し、3人が免許停止処分になったほか、免許の更新の際に不必要な講習の受講料を払った人もいたということです。 警察は違反を取り消して謝

  • “逮捕は不当”県に賠償命令 NHKニュース

    3年前、一時停止違反などの疑いで警察に逮捕された岡山県津山市の男性が、逃亡のおそれなどはなく不当な逮捕だったとして、県に損害賠償を求めていた裁判で、岡山地方裁判所は男性の訴えを認め、県に33万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。 この裁判は、平成21年7月に岡山県奈義町でトラックを運転していて、一時停止違反などの疑いで逮捕された津山市の45歳の会社員の男性が、逃亡のおそれなど逮捕の必要性はなく不当な逮捕だったとして、岡山県に慰謝料など550万円の支払いを求めていたものです。 裁判で、男性は、警察官に事情を聴かれた際、免許証を示し、指示に従ってパトカーの後部座席に乗り込むなどしており、「逃げるつもりは全くなかった」と主張し、岡山県側は、男性がパトカーのドアを開けようとするしぐさをするなど、逃亡のおそれがあったと主張していました。 24日の判決で、岡山地方裁判所の秋信治也裁判長は「男性が明

  • “否認すると取り調べ長引くと言われた” NHKニュース

    横浜市のホームページに小学校への襲撃予告が書き込まれた事件で、誤認逮捕された男子大学生が「逮捕された当時、検事から『容疑を認めないと取り調べが長引く』という趣旨の話をされた」と警察に説明していたことが捜査関係者への取材で分かりました。 検察によりますと、取り調べを担当した検事は「自白の誘導などはしていない」と話しているということです。 この事件で、逮捕され家庭裁判所で保護観察処分を受けた19歳の男子大学生について、横浜地方検察庁は事件とは無関係だったとして、23日、家庭裁判所に職権で処分を取り消すよう求めました。 神奈川県警などによりますと逮捕された当初、警察の調べに対して容疑を否認していた大学生は、数日後に容疑を認める上申書を書いたあと再び否認し、家庭裁判所に送られる直前の検察の調べに対して、容疑を認めたということです。 警察は誤認逮捕の可能性が高まっていた今月17日、改めて大学生から話

  • “IPアドレス頼りすぎるな” 再発防止を指示 NHKニュース

    遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれた一連の事件で、検察は誤認逮捕された男性4人全員について、起訴の取り消しや不起訴などの手続きを取りました。 最高検察庁は全国の検察庁に対し、インターネット犯罪の捜査ではネット上の住所にあたるIPアドレスに頼りすぎないよう注意するなど、再発防止を指示することにしています。 一連の事件では、インターネット上で無差別殺人や爆破を予告する書き込みをしたりメールを送ったりしたとして、大阪や三重の男性4人が誤認逮捕され、検察は、23日までに、4人全員が事件と無関係だったとして、起訴の取り消しや不起訴などの手続きを取りました。 インターネット上の住所にあたるIPアドレスに頼りすぎた捜査が、主な原因とされています。 このため最高検は、24日から始まる全国の次席検事が集まる会議で一連の事件の経緯を説明するとともに、ネット犯罪の捜査では、ウイルスへ

  • 誤認逮捕 警察が民間と協議会 - NHK首都圏のニュース

    遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれた事件で、警視庁は遠隔操作の手口に気づかず誤認逮捕につながったことを受けて、民間のセキュリティー会社などとともに協議会を立ち上げ、専門的な知識や情報を得ながら捜査に生かすことになりました。 この協議会は全国の一連の事件で誤認逮捕が相次いだことを受けて、警視庁が民間のセキュリティー会社5社や情報セキュリティーが専門の大学教授とともに設置しました。 23日、警視庁で初めての会議が開かれ、吉田尚正刑事部長が「高度な技術を持つみなさんと連絡を密にして、同種の犯罪に備えたい」と述べ、捜査への協力を求めました。 警視庁は殺人予告が書き込まれた事件で、パソコンが遠隔操作されていることを想定せずに、福岡市の28歳の男性を誤って逮捕しました。 協議会では、巧妙なネット犯罪への対策として最新のウイルスの現状や発信元の痕跡を消す手口などについて専門的

  • “誤認逮捕は遺憾 捜査を検証” NHKニュース

  • 警察 不自然な記録に気付くも放置 NHKニュース

    横浜市のホームページに小学校への襲撃を予告する書き込みがされた事件で、逮捕された男子大学生が事件とは無関係だったと判断する根拠の一つになった、パソコンのデータの不自然な記録に、警察が当時気付いていながら、原因を特定しないまま放置していたことが、神奈川県警部への取材で分かりました。 この事件では、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に貼り付けられたアドレスにクリックすると、勝手に別のホームページに書き込みが行われる仕掛けがされ、19歳の男子大学生はこのアドレスをクリックして、横浜市のホームページに小学校への襲撃予告が書き込まれたとみられることが、警察のこれまでの捜査で明らかになっています。 警察によりますと、大学生を逮捕したあと、大学生のパソコンに残されたデータの記録を解析したところ、300字を超える襲撃予告が、ホームページに接続してから僅か2秒の間に書き込まれていたことが分かりました

  • “供述の変遷”取り調べを検証へ NHKニュース

    横浜市のホームページに小学校への襲撃予告が書き込まれた事件で、事件とは無関係とみられている男子大学生は逮捕された当初、容疑を否認したあと数日後には容疑を認め、その翌日に再び否認するなど、供述が変遷していたということで、神奈川県警部などは供述が変遷した詳しい経緯を調べるとともに、当時の取り調べに問題がなかったかどうか検証を進めています。 ことし6月に横浜市のホームページに保土ケ谷区内の小学校への襲撃予告が書き込まれた事件では、逮捕されたあと、家庭裁判所に送られて保護観察処分を受けた19歳の男子学生について、神奈川県警部は近く誤認逮捕だったとして謝罪することにしています。捜査関係者によりますと、大学生は警察の調べに対し、逮捕された当初、容疑を否認していましたが、数日後に容疑を認め、上申書を提出したということです。 この中では、保土ケ谷区内の小学校を選んだ理由について「インターネットで検

  • “犯人でない方逮捕の可能性高い”謝罪へ NHKニュース

    遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから犯行予告が書き込まれた事件で、警察庁の片桐長官は18日の記者会見で、逮捕され、その後釈放された3人の男性と、事件に関わったと認定され保護観察処分を受けた男子大学生の、合わせて4人について、「真犯人でない方を逮捕した可能性は高い」と述べ、関係する警察が4人に謝罪する考えを明らかにしました。 一連の事件では、インターネット上に無差別殺人や爆破を予告する書き込みをしたとして逮捕された大阪と三重の男性2人のパソコンが、外部から遠隔操作できるウイルスに感染していたことが分かったほか、脅迫メールを送ったとして逮捕された福岡市の男性もパソコンに遠隔操作が可能になるプログラムが起動した形跡があるとして、いずれも釈放されました。 さらに、ことし6月に横浜市のホームページに市内の小学校への襲撃予告を書き込んだなどとして、東京の大学に通う19歳の男子学生が逮捕され、その後、

  • 釈放の2人 同じソフトをダウンロード NHKニュース

    インターネット上に犯罪を予告する書き込みをしたとして逮捕された大阪と三重の男性2人が、いずれも事件とは無関係の可能性があるとして釈放された問題で、2人がパソコンに無料の同じソフトをダウンロードしていたことが分かりました。 警察は、この際に第三者が遠隔操作できる特殊なウイルスに感染した疑いがあるとみて調べています。 この問題はインターネット上に無差別殺人や爆破を予告する書き込みをしたとしてそれぞれ逮捕された大阪と三重の男性2人のパソコンが特殊なウイルスに感染し、第三者が遠隔操作して書き込みができる状態になっていたことが分かり、いずれも釈放されたものです。この問題ではどのようにしてパソコンがウイルスに感染したのかが焦点の1つですが、警察への取材で2人がいずれもインターネット上で写真のデータを読み取る無料の同じソフトをダウンロードしていたことが新たに分かりました。このうち三重県の男性は取材に対し

  • 遠隔操作ウイルス 想定せずに逮捕か NHKニュース

    無差別殺人を予告する書き込みをしたとして逮捕された大阪の男性が、事件とは無関係の可能性があるとして釈放された問題で、警察は、男性のパソコンが特殊なウイルスの感染で第三者によって遠隔操作された可能性を想定しないまま、男性の逮捕に踏み切っていたことが警察関係者への取材で分かりました。 この問題は、ことし7月、大阪市のホームページに無差別殺人を予告する書き込みをしたとして逮捕・起訴された大阪・吹田市の42歳の男性が、事件とは無関係の可能性があるとして釈放されたものです。 男性を逮捕した経緯について警察関係者に取材したところ、警察は、捜査段階で、男性のパソコンが特殊なウイルスに感染し脅迫文が第三者の遠隔操作によって書き込まれた可能性について、想定していなかったことが新たに分かりました。そして、男性のパソコンのウイルス感染を把握しないまま、このパソコンに残されていた書き込みの発信記録を決め手に逮捕に

  • 遠隔操作ウイルス 三重でも男性釈放 NHKニュース

    大阪市のホームページに無差別殺人を予告する書き込みをしたとして逮捕・起訴された男性が、事件と無関係の可能性が出てきたとして釈放された問題で、この男性のパソコンが感染していた特殊なウイルスは、三重県警察部が、先月、別の書き込み事件で逮捕した男性のパソコンにも感染していたことが警察関係者への取材で新たに分かりました。警察はこの男性を釈放しました。 ことし7月、大阪市のホームページに「大量殺人をします」などと無差別殺人を予告する書き込みをしたとして、大阪・吹田市の42歳の男性が逮捕され、その後、起訴されました。 ところが、その後の調べで、男性のパソコンが特殊なウイルスに感染し、第三者が遠隔操作してインターネット上に書き込みできる状態になっていたことが分かり、大阪地方検察庁は、先月、男性が事件に無関係の可能性が出てきたと判断して、裁判所に勾留の取り消しを請求し、男性は釈放されました。 警察関係者