AWS Management Console上で、「DynamoDB」を選択し、その後数クリックで使用を開始できる。データベーステーブルに必要なスループット容量は、ダウンタイムなしで変更が可能で、管理者はAWS Management Consoleを通して、リソースの使用状況や処理状況を視覚的に把握できる。 また、どのような規模のデータベーステーブルでも、予測可能な低いレイテンシで運用が可能となっており、通常は数ミリ秒の低いレイテンシで、データベースの読み込みや書き込みができる。なお、データはSSDに保存され、AWSリージョン中の複数のアベイラビリティゾーンにもデータを同期的に複製するため、高い可用性とデータ耐久性が確保されている。 なお、AWSには100MBのストレージで、1秒間に5回の書き込みと10回の読み込み(1か月あたり4000万リクエストまで)が可能な無料使用枠が用意されているが
![AWS、NoSQLデータベース「Amazon DynamoDB」を東京リージョンでも使用可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/106c7e478be88bc515873fc79870c7b92dd94618/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fcommon%2Fimages%2Fczlogo4fb_ogp.png)