前回の記事では、iPhone に Fiddler プロキシを設定して、開発マシンにアクセスする方法を書いたのですが、一部 HTTPS リクエストが失敗するケースがあります。この場合は、iPhone に Fiddler のルート証明書をインストールすればよいのですが、Android と iOS では http://ipv4.fiddler:8888 からダウンロードできる証明書が対応していない場合があります。 本家に Capture Traffic from iOS Device というドキュメントがあるので、この通りにやれば基本問題ありません。 手順を簡単にまとめると、 iPhone に Fiddler プロキシを使うように設定する(前回の記事) CertMaker for iOS and Android をインストールして、Fiddler を再起動する iPhone の Safari で
はじめに Charles を使うと PC 上に HTTP プロキシを立てて端末の通信をキャプチャし、リクエストやレスポンスの内容を覗いたり書き換えることが出来る。類似のソフトウェアとして Wireshark や Fiddler, Paros がある。 アプリの開発をしていてよくあるのは、APIがスタブで固定値しか返してくれない、異常系エラーのデバッグがやりづらい、という場面だが、Charles なら通信を好きに値を書き換えられるのでこれらに簡単に対処することができる。 Charles は Java アプリなので OS X だけでなく Windows や Linux でも利用する事が出来る。本稿では OS X + iOS での利用を前提として Charles の導入から簡単な使い方までを説明するが、環境依存の箇所は適宜読み替えてほしい。 導入 本来は有料ライセンスだが、無料でも数分間だけ使用
この記事はSpeee Advent Calendar 2日目の記事です。 前日の記事はこちら Ruby力を高めるためには標準メソッドを学べ(Enumerable編) 実機のiPhoneで動いているアプリの通信をキャプチャする方法。 自分でアプリを作るときに、他社のアプリがどんな通信をしてるのか参考にするときに使うやり方です。 iPhoneでのやり方ですが、Androidでもプロキシの設定できれば見れるはず。 Charles導入 ここから。 フリートライアル版だと起動時に10秒待たされます。 初回はパスワード入力が必要だった気がする。 Access Control Settings Wifi経由でアクセスできるようにする。 Proxy > Access Control Settings... 0.0.0.0/0 これでとりあえず全開に。 あとMacのローカルIPをifconfigとかで確認し
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