(この記事は Elixir (その2)とPhoenix Advent Calendar 2016 11日目の記事です) 前回は、AIに感情のような「状態」を持たせ、その状態次第で返事を変えるようなロジックを作ってみました 最終回である今回は、くだけた会話もそこそこ理解できるようにするための工夫として、幾つかのトリッキーな構文での応答を作り込みます また、Wikipediaから引用するようなロジックも作ってみたいと思います なお、本コラム中の「Elixirの書き方」については、あまり細かく説明をしていないので、「ここの書き方が分からない」とか「この処理が何をしているのかよく分からない」等あればコメントください くだけた会話のパターン ひとまず、以下のような、くだけた会話に対応できるよう、品詞等の構成とリアクションを整理します パターン 品詞等の構成 リアクション

