ヘヴィメタルとBABYMETALをこよなく愛するCX事業本部 久保田です。 運用中のElastiCache for Redisにサービスの更新(security-update)が提供されていたため適用することになりましたが、適用中にダウンタイムがどれくらいあるのか気になったので手順確認と合わせて検証してみました。 検証環境 ノードタイプ: cache.t2.micro ノード数: 2 エンジンバージョン: 3.2.10 自動フェールオーバー: enabled マルチAZ: enabled データサイズ: 約4MB 検証方法 今回検証に利用した環境はキャッシュサーバーへのリクエストが失敗してもリカバリーが可能な構成となっておりそれほどシビアな要件を求められていないため、以下の内容でスクリプトを作成しました。 1秒ごとにデータを読み書きし続ける エラー発生時に時間とエラー内容を出力する 検証実
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