Emacs Lisp 入門の第 8 回です。 設定に絞った Emacs Lisp の入門なので、制御構造は必要ないかと思い、前回で終了していました。 しかし、 OS など環境の違う場合に同じ設定ファイルを使おうとすると、条件分岐は必要になってきます。 そこで、今回、 elisp での条件分岐について追加しました。 条件分岐の式 条件分岐の式の基本は if です。 (if 条件式 真の式 偽の式1 偽の式2 :) 条件式は真ならば式の 2 番目の引数として渡した式が評価され、 偽ならば 3 番目以降が順に評価されます。 ただし、 if は偽の時は複数書けるのですが、真で評価する式には 1 つしか書けません。 こういった場合、 progn で複数書けます。 (if 条件式 (progn 式1 式2 :)) ただ、ちょっと書くのが面倒なので、真の時だけ渡した式を順に評価する when も用意され
最近、今まで色々と書いてきてた WebフロントエンドUIの 各モジュールファイルをあらかた書き換えた。別に機能を増やしたりしたわけでないんだけど、最近の JS のモジュール化の動きで今までの方針でもモダン(って良い方があってるかどうかは知らんけど)な方針も使えるように変更したので、その経緯とか結果とかを残しておこうと思った次第です。 今までの書き方は基本的にプロジェクト毎にユニークなグローバルのオブジェクトを作ってそこに各UIのオブジェクトをプロパティとして生やしていくという多分それなりにスタンダードだった方針を取ってた。 // moduleA.js var app = app || {}; (function(w, $, app){ var moduleA = function(){ // モジュールを記述 }; app.moduleA = moduleA; // プロジェクトグローバル
Elixir言語の解説サイトLEARNING ELIXIRから、Joseph Kainさんの2016年1月20日付けの記事Use, import, require, what do they mean in Elixir?の翻訳です。 モジュールを参照する宣言文は他の言語にもいろいろあります。どの言語でも「どう使い分けていいのか」結構迷いますね。ではElixirでは? この記事はその疑問に答えるものです。タイトルに入ってないけどaliasもありますよ。 Elixirにはいくつか他のモジュールを参照するためのスペシャルフォームがあります。それには以下のものが含まれます: use import require alias それぞれ独自の意味を持っているのですが慣れるまではどれを使えばいいのかなかなかわかりませんよね。 各スペシャルフォームの実演をするために新しいテスト用のプロジェクトを作りまし
I'm running a clean install of Ruby 2.2.1 on Windows 8.1 with DevKit. After the installation I run: gem install rails rails new testapp cd testapp rails server leaving everything else at default. The process fails at the last line when, instead of running the server, I get the error message in 'require': cannot load such file -- 'nokogiri\nokogiri' (LoadError) It happens every time and I've looked
Emacsの設定は ~/.emacs.d/init.el に記述しますが、複数のマシンを利用することが当然な昨今、 init.el を複数環境で共有するのはよくあるシチュエーションです。そこで問題になるのは、動作するマシンによってOSやインストールしている外部ライブラリが異なることです。多くの init.el では、ライブラリの存在を確認してからロードしたり、安全にライブラリをロードする自作マクロを活用しています。 またEmacsは起動時間を短縮するために、ライブラリの遅延ロードが可能です。しかしその設定が複雑になってくると、可読性は低くなってしまいます。 use-package は init.el の設定を、統一的なわかりやすい記述で書くことができるようになるライブラリです。ユーザは use-package マクロを利用するだけで、ライブラリのロード、遅延ロード、設定をわかりやすく記述す
Node.jsではrequire('モジュール')という文法を使って機能拡張を行います。 ブラウザのJSでは<script>タグを使って外部JSを読み込んで利用する事ができますが、 こちらは外部ファイルを読み込んで使用するにはrequireを使用します。 組み込みでいくつかの コアモジュール と呼ばれるモジュール群が提供されています。 コアモジュールはインストール後はビルド済みのバイナリになっており、 いままでの記事で登場したfsやeventsはコアモジュールです。 ソースや一覧を確認する場合はgithubの./libを参照しましょう。 その1:簡単なサンプルモジュールのロード 早速、自作のモジュールを作り、ロードしてみようと思います。 下記のような構成です。main.jsがnode_modules/my_math.jsをロードします。
Plaggerのソースコード読む(2)の続き。 今回はPluginのロードについて。 まずload_pluginsメソッド(Plagger.pmです)。 $self->load_plugins(@{ $config->{plugins} || [] });$config->{plugins}の中身は、(2)の変数をDumpしたのを見たらわかると思う。 一応書くと、 'plugins' => [ { 'config' => { 'feed' => [ { 'url' => 'http://d.hatena.ne.jp/tayaya/rss' } ] }, 'module' => 'Subscription::Config' }, ・ ・ ・ [こんな感じで、各Pluginの設定が入ってる。 ちなみにGlobalな設定は$self->conf (Plugin側からは$context->conf
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