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rikenに関するnabinnoのブックマーク (66)

  • 【祝・新元素発見】理研が113番元素の合成に成功!:文部科学省

    図:元素周期表(提供:理化学研究所) 理研・仁科加速器研究センターの森田浩介准主任研究員らのグループが長年取り組んできた新元素合成の実験で、新たな成果が生まれました! 2004年、2005年に続き、今年8月に3度目の合成とその新たな崩壊経路を確認することに成功しました。これは、新元素の発見の「確定」につながる成果であります。 今回の合成は、実に7年ぶりの成功であり、実験開始からこれまで、元素合成のために原子を衝突させた回数は100兆回を超えます。森田准主任らの努力と忍耐の結晶と言える、すばらしい成果です。 図:今回新たに確認された113番元素の崩壊経路とその時間経過(提供:理化学研究所) 113番元素は、合成されてわずか0.667ms(約1万分の7秒)で次の元素へと姿を変えます。またその元素も次の姿へ、と次々に姿を変えていき、わずか135秒の間に6回の変身を行います。 そして、今回の成果に

  • 113番目の新元素、理研が新証拠を「発見」 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    と、米露の共同チームが「発見」を競い合っており、専門家による判定が今年末から来春にかけて下される見通しだ。27日の日物理学会英文誌(オンライン版)に掲載される。 理研チームは2003年から、理研の加速器で亜鉛(原子番号30)を加速してビスマス(同83)に繰り返し衝突させ、両方の核を融合させる実験を繰り返し、計3個の「新元素」の合成に成功したとしている。 04年に米露と理研チームが相次ぎ、新元素を発見したと発表したが、国際的にはいずれもデータ不足とされ、認定されなかった。 合成された物質はすぐに壊れて次々に別の物質に変わるが、理研チームは今回新たに合成した物質が、それ以前に作製した2個とは違う物質に変わったことを確認、理論上の予想を裏付ける変化だったため、「発見」がより確実になったとしている。

  • 理研発見の新元素113番「証明確実」 元素名「ジャポニウム」有力+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    理化学研究所は、平成16年に発見した113番目の元素の3回目の合成に成功したと発表した。新たな崩壊過程を確認したことで発見を確実に証明でき、新元素として国際的に認定される可能性が高まったという。日物理学会の英文誌(電子版)に27日、論文が掲載される。 国際機関が新元素と認定すれば研究チームに命名権が与えられ、日人が発見した元素の名前が初めて周期表に記されることになる。元素名は「ジャポニウム」が有力視される。 理研の森田浩介准主任研究員らは16年と17年の計2回、当時最も重い原子番号113の元素を加速器で合成。国際機関に申請したが、データ不足などを理由に認められなかった。 今年8月、3回目の合成に成功し、直後に壊れてドブニウムなどの元素に変わっていく様子を調べた。ドブニウムの崩壊パターンは2種類あるが、今回は過去2回とは違うタイプを観測。両方の現象を確認できたことで「113番の元素合成を

  • 3個目の113番元素の合成を新たな崩壊経路で確認 | 理化学研究所

    3個目の113番元素の合成を新たな崩壊経路で確認 -新元素発見を「確定」する成果で、日発の元素命名権獲得へ- ポイント 今回観測した連続6回のアルファ崩壊は、既知の原子核(Bh、Db、Lr、Md)に到達 これまでの3個の113番元素の確認で、Dbの自発核分裂とアルファ崩壊の両方を観測 113番元素命名権を獲得すると、天然および人工元素発見の歴史にアジアで初めて貢献 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)は、新たに3個目の113番元素の同位体(質量数278)278113の合成を確認しました。この278113は、これまでに理研が確認した2個とは異なる新たな崩壊経路をたどったため、113番元素の合成をより確証づけるものとなります。これは理研仁科加速器研究センター(延與秀人センター長)森田超重元素研究室の森田浩介准主任研究員を中心とする研究グループ※1の成果です。 1869年、ロシアのメンデレーエ

  • 日刊工業新聞 電子版

    東芝は23日、日産業パートナーズ(JIP)による買収と株式非公開化の提案を受け入れると発表した。約2兆円の買収資金は、ロームやオリックスなどの国内企業の出資と金融機関の融資でまか... マイクリップ登録する

  • 遂に現実と虚構の区別がつかない体験装置が登場 - 理研の「SRシステム」

    理化学研究所(理研)は6月21日、バーチャルリアリティ(VR)に用いられてきた技術を応用し、あらかじめ用意された「過去」の世界を「現実」と差し替え、被験者に過去を現実と区別なく体験させる実験装置「代替現実システム(Substitutional Reality System:SRシステム)」を開発したと発表した。 成果は、理研 脳科学総合研究センター 適応知性研究チームの藤井直敬チームリーダーと、脇坂崇平研究員、鈴木啓介研究員(現イギリス サセックス大学研究員)らの研究グループによるもの。 研究の詳細な内容は、ネイチャー・パブリッシング・グループのオンラインジャーナル「Scientific Reports」(6月21日号)に掲載された。なお、8月24~26日の間に日科学未来館において、SRシステムを用いた「MIRAGE」というパフォーマンスアートの公演を予定している。 目の前に広がる風景や

    遂に現実と虚構の区別がつかない体験装置が登場 - 理研の「SRシステム」