ロードバランサ配下などで、複数のサーバ間でコンテンツの同期を取りたいときがあります。 いつまでたってもAWSのEFSが東京リージョンにこないし、個人的にNFSには過負荷時の謎の挙動など辛い思い出が多い。 かといって、Cronで定期的にrsyncというのもラグがあるしスマートじゃないなと調べていたところ、 ぴったりな記事を発見! rsyncがあるんだからlsyncがあっても不思議ではないよね。と思いながら、いざ検証しようとするも、lsyncのバージョンが違うので、設定ファイルの記述がそもそも違う。とか実はrsyncやxinetdはいらないんじゃないか?とか色々はまりました・・・ 同期の罠については、ここが参考になりました。 また、lsyncの2.1系での設定についてはここが参考になりました。 いきなり双方向同期の設定は理解するのが難しいので、まずは検証ということで片方の同期を例に挙げます。