Rubyを2.0から2.3にバージョンアップした効果とか - トレタ開発者ブログ
インフラをチョメチョメしている佐野です。今日はRubyを現最新バージョンの2.3.1にアップデートしたのでその効果について書きます(2.0、とっくにEOLですしね...)。gemのバージョンアップはserizawaニキがやってくれました。結論から言いますと、 CPU使用率が劇的に下がり、メモリ使用率が少し上がった。 サーバ台数削減できる。 です。 CPU 9/6の昼過ぎくらいに2.3に切り替えたのですがそれ以降、CPUが下がっていることがわかります。 メモリ メモリについては使用率が上がっています。 2.3 2.0 何が使っているのかというと、Ruby2.3なプロセスのメモリ使用量が全体的に増えました。次のtopコマンドは左ペインが2.3、右ペインが2.0なのですが、rubyないしbundleとなっているものがunicorn, sidekiqになります。これら全般的に2.3の方がメモリ使用
Ruby 2.0.0 および Ruby 2.1 の今後について
Posted by usa on 24 Feb 2016 Ruby 2.0.0 および Ruby 2.1 の今後の公式サポートについてお知らせします。 Ruby 2.0.0 について かねてからの予告通り、本日(2016年2月24日)をもって、Ruby 2.0.0 の公式サポートは終了となります。 今後、より新しいバージョンの Ruby で行われたバグ修正やセキュリティ修正は、2.0.0 にはバックポートされず、また、2.0.0 の新しいパッチリリースも行われません。 現在まだ Ruby 2.0.0 を使用しているユーザーは、速やかにより新しいバージョン(2.3 等)に移行するよう強く推奨します。 Ruby インタプリタ開発者、あるいは企業内で Ruby インタプリタの保守を担当されている方で、今後も Ruby 2.0.0 の公式リリースが継続されないと困る、という適切な理由がある方は、r
Rubyist Magazine - スはスペックのス 【第 1 回】 RSpec の概要と、RSpec on Rails (モデル編)
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0063 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0063 号 Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist Magazine 0059 号 Rubyist
Introduction to DTrace with Ruby 2.0
Introduction to DTrace with Ruby 2.0 Ruby 2.0 will feature DTrace probes built in. If your system supports DTrace, you can use these probes to understand how your Ruby process is behaving. This article is a basic introduction to using DTrace probes with Ruby 2.0. The examples in this article were done on OS X, and may be different depending on your system. What is DTrace? DTrace is a tracing frame
Enumerable#lazy
3. Enumerable#lazy 2013/02/22 シナジーマーケティング(株) 寺岡 佑起 [Ruby 2.0] 第3章 Enumerable#lazy 3.1. Enumerable#lazyとは 3.2. lazyが生まれた背景 3.3. 怠惰なEnumerator 3.4. 省メモリ 3.5. 無限リストに適用 3.5. IOに適用 3.6. まとめ 3.1. Enumerable#lazyとは Enumerable#lazyを一言で表すと、遅延評価を行うEnumeratorを返すメソッドです。 遅延評価とは関数型言語でよく利用される「必要とされるまで実行しない」という考え方です。 Enumerable#lazyを用いると、今まで利用できなかった箇所にselectやmapなどのメソッドを適用することができるようになります。 3.2. lazyが生まれた背景 Enumerab
怠惰で短気で傲慢な君に贈るRubyの遅延評価
Ruby2.0ではlazyというメソッドがEnumerableモジュールに追加されるらしいよ。 yhara/enumerable-lazy · GitHub lazyはリストに対する遅延評価を実現するメソッドなんだけど、それで意味がわからないって言うなら、それは、怠惰で短気で傲慢な君のためのメソッドだってことだから、喜んでほしいよ。 君のような怠惰で短気で傲慢な人っていうのは、よく次のようなことを言うんだよ。 君 「おい、雑誌持って来い！」 部下「どの雑誌ですか？」 君 「全部だよ！」 部下「全部って、日本で発行されてる雑誌全部ですか？」 君 「全部ったら、全部だよ、バカが」 ... 部下「全部持って来ました。ぜぇ、ぜぇ..。全部で、えっと..」 君 「冊数なんて、どうでもいんだよ！じゃあ、そこからＡＫＢの記事、全部切り出せ！」 部下「全部ですか... はっ、はい、分かりました...（まじ
Ruby 2.0 メモ: Lazy と LINQ とループ融合
2012-06-15 (鈴) 1. はじめに 2. Ruby 2.0 開発版のインストール 3. Enumerator::Lazy 4. ループ融合としての解釈 5. C# の LINQ との比較 6. おわりに 1. はじめに 本稿では Ruby 2.0 に予定されている Enumerator::Lazy について，先行する概念と対照して考察する。 それが計算量の観点からループ融合の最適化に等しいことを非形式的に論ずる。 また，C# の LINQ と実質的に同じものであることを示す。 以上の議論から Enumerator::Lazy が来るべき Ruby 2.0 の最も重要な機能の一つであることを示す。 2. Ruby 2.0 開発版のインストール 執筆時現在，Ruby 2.0 の処理系は https://github.com/ruby/ruby から $ git clone https
Rubyist Magazine - スはスペックのス 【第 1 回】 RSpec の概要と、RSpec on Rails (モデル編)
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0063 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0063 号 Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist Magazine 0059 号 Rubyist
Ruby 2.0 Enumerable::Lazy | Railsware Blog
My Enumerable::Lazy patch was accepted into ruby trunk few days ago. So, in ruby 2.0, we can go like this: a = [1,2,3,4,2,5].lazy.map { |x| x * 10 }.select { |x| x > 30 } #=> no evaluation a.to_a #=> [40, 50], evaluation performed - no intermediate arrays generated. Why?Ruby is awesome language, and while being an imperative one, still allows us to write an elegant, functional programming style co
Protected Methods and Ruby 2.0 | Tenderlove Making
TL;DR: respond_to? will return false for protected methods in Ruby 2.0 Let’s check out how protected and private methods behave in Ruby. After that, we’ll look at how Ruby 2.0 changes could possibly break your code (and what to do about it). Method Visibility In Ruby, we have three visibilities: public, protected, and private. Let’s define a class with all three: class Heart def public_method; end
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