Ecto はデータベースを扱うとても便利なライブラリです。 ただ、自分達が使う上でいくつか使い勝手の悪い部分があったので、Yacto というライブラリを作りました。1 Yacto とは Yacto は、Ecto で使いにくかった部分をサポートするためのライブラリです。 大まかに以下の機能があります。 マイグレーションファイルの自動生成 別アプリケーションからのマイグレーションの利用 水平分割したデータベースへのマイグレーション 複数データベースを跨るトランザクション(XA トランザクション) それぞれ説明していきます。 マイグレーションファイルの自動生成 Yacto は、特にマイグレーション周りが Ecto と異なります。 Ecto はスキーマとマイグレーションを別で定義していましたが、Yacto は スキーマからマイグレーションファイルを自動的に出力します。 具体的には、以下の様にスキー
![[Yacto] Ecto のマイグレーションを自動化したり水平分割するためのライブラリを作った - Qiita](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cbc1f0f7d57c0fbd7dc87d81bc07542c36a83eff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.qiita.com%2Fassets%2Fqiita-fb-2887e7b4aad86fd8c25cea84846f2236.png) 
      
   
     
      

