米IBMがソフトバンクと提携し、注目を集めている。IBMの人工知能(AI)を搭載したコンピューター「ワトソン」の日本での事業展開で両社が協力し、ソフトバンクのAI搭載ロボット「Pepper(ペッパー)」との連携も検討する。日本でも店頭や身近な製品にAIとロボットが続々と広がり始め、社会や暮らしを大きく変えそうだ。 孫社長、腕まくり 「“夢のコンビ”が実現したぞ」、「どんなコラボになるのか楽しみ」 IBMとソフトバンクの提携が発表された1月10日。日米のITサイトやインターネットの掲示板などでは、2社の協業の行方を期待する声が相次いだ。 ワトソンは、世界各国の技術者の英知を結集して開発された超高性能コンピューター。話し言葉を理解し、膨大なデータを駆使して質問に回答するだけでなく、気の利いたアドバイスもしてくれる。米人気クイズ番組でチャンピオンを破ったことで一躍有名になり、IBMはAIを成長事
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