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software-engineeringとnikkei-bpに関するnabinnoのブックマーク (11)

  • 設計だけでコードを書けないなら断る、TDD伝道師の原点

    コンピュータに最初に触れたのは、中学1年のときに家にパソコンが来たことでした。父親がコンピュータソフトウエア開発の会社を立ち上げて、家に開発用のDOS/Vパソコンがやって来たのです。 悔しいことに、その時点ではプログラミングにはあまり興味を持ちませんでした。単なるゲーム機の一種としてDOS/VやWindows 3.1のパソコンに触れていたというのが実情です。高校まではプログラミングは全くやっていませんでした。 世の有名なプログラマーは、たいてい小さい頃から街頭でパソコンを触っていたりマイコン雑誌を読んだりしています。それに比べると、コンピュータにあまり興味を持たなかったことにコンプレックスや一種の後ろめたさを感じています。 留学でコンピュータの重要性に気づく 1996年に国際基督教大学(ICU)に入りました。ICUには教養学部(リベラルアーツ)という一つの学部しかありません。「最初の2年間

    設計だけでコードを書けないなら断る、TDD伝道師の原点
  • [Twelve-Factor App(1)]ネット発のプラクティスをエンタープライズへ

    モダンなクラウドアプリケーション開発のベストプラクティスの一つとして、「The twelve-Factor App」が取り上げられることが多くなった。ネット企業では広く普及しているものの、エンタープライズ分野の開発では、まだそれほど知られていない。ビジネスの変化にICTが遅れずについていくためには、エンタープライズ分野の開発も、このプラクティスを取り入れていくべきだ。 今やICTシステムはビジネスの手段として大きな要素を占めている。従来のエンタープライズシステムでは、業務のシステム化によるコスト削減や効率化という目的が中心であった。しかし、現在のICTシステムは業務基盤としてだけではなく、新たなビジネスを創出するためのツールとしての側面が重視されるようになってきている。さらに、ビジネスの変化に対しICTが迅速に追従することも求められている。 例えば、従来のエンタープライズシステムでは、シス

    [Twelve-Factor App(1)]ネット発のプラクティスをエンタープライズへ
  • 2015年、こんなエンジニアは生き残れない:日経ビジネスオンライン

    コラムではこれまで、エンジニアの生存戦略についてさまざまな角度から書いてきたが、今回は最近耳にすることの多くなった「フルスタックエンジニア」というキーワードから、2015年に求められるITエンジニアについて考察してみたい。 まず、フルスタックの「スタック」(stack)とは何かから説明しよう。一般的にシステム開発におけるインフラより上位のアーキテクチャ全体(OS、Webサーバー、データベース、プログラミング言語)を指して「ソリューションスタック」(Solution stack)と呼ばれている。 これはOS、Webサーバー、データベース、プログラミング言語と、各レイヤーを上に積み重ねていく概念「積み重ね=スタック」になぞり、ソリューションスタックと呼ばれるようになったと考えられる。 Webシステムでの代表的なソリューションスタックは、OSにLinux、WebサーバーにApache、データベ

    2015年、こんなエンジニアは生き残れない:日経ビジネスオンライン
  • PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム

    PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム、略称「PGECons」。その会員一覧には、PostgreSQL関連ビジネスを手掛けるITベンダーが名を連ねる。各社は互いに競合関係にあるが、PGEConsにおける活動はオープンなものだ。「自社のノウハウを囲い込むのではなく、価値の高い知見を会員間で共有し、それを公開することに力を注いでいる」(PGECons広報部会に所属する日ヒューレット・パッカードの片山正一氏、写真1)。 オープンソースのデータベース管理システムであるPostgreSQLは、多くの企業システムで利用されている。ただし、ミッションクリティカルな基幹システムで採用する企業はそれほど多くないという。アシストの岸和田隆氏(広報部会)は、「PostgreSQLを基幹システムにいち早く採用したのは、イノベーターやアーリーアダプターといわれる先進企業。商用DBを使っている企業の方

    PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム
  • アシスト、PostgreSQLの導入/構築ガイドラインを400万円で販売

    アシストは2014年6月30日、PostgreSQLの導入/構築ノウハウ「Postgresガイドライン・パッケージ」(写真)を発表、同日提供を開始した。SIベンダーのアシストが社内に蓄積してきたPostgreSQLの導入/構築ノウハウをまとめたものであり、ドキュメント一式と講義をセットにして提供する。ユーザー企業は、同ガイドラインの採用によって、技術者の養成とガイドラインの作成に必要な約1年の期間を約3カ月に短縮できるとしている。価格(税別)は、400万円。 Postgresガイドライン・パッケージは、PostgreSQLの導入/構築ノウハウである。(1)「物理設計ガイドライン」、(2)「運用ガイドライン」、(3)「コーディング・ガイドライン」、(4)「データベース移行ガイドライン」---の4種類のガイドライン文書で構成し、これらをガイドラインについてのレクチャー講義とともに提供する(表)

    アシスト、PostgreSQLの導入/構築ガイドラインを400万円で販売
  • 東大・喜連川研、地理空間DB「PostGIS」を100倍以上に高速化

    東京大学生産技術研究所喜連川研究室がオープンソースソフトウエア(OSS)の地理空間データベース(DB)「PostGIS」に、喜連川優教授の研究チームが開発した「非順序型実行原理に基づく超高速DBエンジン技術」を実装し、従来に比べて処理速度を100倍以上高速化した。2014年7月9日に東京都内で開催する「FIRST喜連川プロジェクトの報告とビッグデータの今後に関するシンポジウム」で詳細を発表する。 PostGISはOSSのリレーショナルDBである「PostgreSQL」をベースにした地理空間DBである。PostGISに対して、非順序(アウト・オブ・オーダー)型実行原理に基づく超高速DBエンジン技術(非順序型DBエンジン技術)を適用することで、地図上の特定エリアにターゲットを絞って解析を行うようなクエリー処理が、従来に比べて100倍以上高速化したという。9日に開催するシンポジウムでは「渋谷にい

    東大・喜連川研、地理空間DB「PostGIS」を100倍以上に高速化
  • ITエンジニアの地位を落とす、日本企業の大きな誤解:日経ビジネスオンライン

    現代の企業においては、IT(情報技術)、そしてウェブをどう使っていくかが企業の成長のカギを握っている――。このことに異論がある方はいないだろう。 少し前までは、既存の業務を一部IT化し「わが社はITを活用している」などと生ぬるいことを言っていられる時代だったが、今ではIT、ウェブをベースにビジネスモデルを組み立てていないと勝ち目の無い世界になりつつある。 グーグル、フェイスブック、マイクロソフトなどは言うまでもなく、今やITと全く無縁そうな回転寿司屋でさえ、ビッグデータを活用し廃棄量75%削減を達成している時代である(「スシロー、ビッグデータ分析し寿司流す 廃棄量75%減」:日経新聞電子版1月27日)。 しかし、これだけビジネスの中心にIT、ウェブが入り込んできている現在でさえ、IT、ウェブの中心を担うITエンジニア仕事について「製造業と同じようなもの」と勘違いしている人が非常に多い。

    ITエンジニアの地位を落とす、日本企業の大きな誤解:日経ビジネスオンライン
  • 「これからは『読み・書き・プログラミング』の時代」~石原淳也氏・つくる社CEO/CoderDojoボランティア

    子供向けに定期的に開催されているプログラミング教室「CoderDojo」での一幕だ。参加する子供は小中学生である。毎回3~4名が参加し、HTMLJavaScript教育用プログラミング環境のScratchなどを勉強している。 CoderDojoでは、特定のテーマに沿ってボランティアがプログラミングの講義をする。子供たちが自分でやりたいことをプログラミングで表現し、分からないことがあればボランティアに教えてもらう「寺子屋」と題した開催日もある。寺子屋の日には子供同士が分からないところを教え合うことも多い。 CoderDojoはアイルランドが発祥で、欧米で活動が繰り広げられている。国内では2012年5月に第1回CoderDojoが開催され、現在は旭川市、岡山、沖縄、東京など8カ所で実施されている。東京の開催場所は主に下北沢オープンソース・カフェだ。ここは、国内でCoderDojoを始めたメ

    「これからは『読み・書き・プログラミング』の時代」~石原淳也氏・つくる社CEO/CoderDojoボランティア
  • “攻めのIT”を実現する有効な手段として注目されている「DevOps」とは?

    “攻めのIT”を実現する有効な手段として注目されている「DevOps」とは? ビジネスの成功率を高めるリーン・スタートアップ 変化の激しい時代を勝ち抜くためのビジネス手法として「リーン・スタートアップ」が注目されている。“リーン(lean)”とは、人間で言えば“細くて健康な”状態、つまり無駄がなく、活力があることを意味する。リーン・スタートアップとは、無駄のない企業プロセスでイノベーションを生み出すマネジメント手法であり、最低限の製品やサービスから始めて、改良を加えながらビジネスの成功の確率を高めていく。 具体的には、これまでのビジネスプロセスのように、アイデアを練って完成度の高い製品やサービスを作り上げるのではなく、実用最小限の製品やサービスを「構築」し、見込み客に使ってもらって反応を「計測」し、そこで得られた結果を「学習」していく。この「構築→計測→学習」のサイクルを繰り返していく。コ

  • 第8回 割り込み処理に見る2つの工夫

    「割り込み」とは、プログラムで制御しているハードウェアから、実行中のプロセスに対して処理を要求する仕組みです。 たとえば、プリンタで印刷している途中でミスに気づき、中断しようとストップキーを押したとき、プリンタからプロセスに対して割り込みが発生します。割り込みを受け取ったプロセス側では、その時点で実行中の処理を中断して、割り込みに応じた処理(この場合は印刷を中断する処理)を行います。 割り込みが発生してから印刷が中断されるまでに何十秒もかかると、その分だけミスのある印刷物が無駄に出力されてしまうので、割り込みはできるだけ早く処理しなければなりません。1枚の用紙を印字する時間が秒単位だとすると、1~2秒以内には印刷が中断されるように処理する必要があります。逆に言うと、1~2秒なら許容できる範囲であり、通常はマイクロ秒のようにごく短い単位の処理は不要です。 これが自動車のエアバッグだったらどう

    第8回 割り込み処理に見る2つの工夫
  • 第1回 なぜビジネスモデリングが大切なのか

    企業がビジネスの目的を実現するには、関係者が勝手な価値観や利害で行動するのではなく、事業目標を共有することが重要だ。そのためには、“ビジネスの見える化”を実現する「ビジネスモデリング」が欠かせない。そこで4回にわたり、モデリングのプロが、ビジネスプロセス・モデルを作成する際の基的な考え方や方法、作成したモデルの活用方法などについて解説する。 大川 敏彦 ウルシステムズ シニアマネジャー(現 ウィズクライン代表取締役) “ビジネスの見える化”あるいは“ビジネスプロセスの見える化”ということは、これまでも様々なメディアを通して言われています。システム開発に携わっている読者のなかには、要件定義のために業務フローを書いたり概念(データ)モデリングを行ったりして、見える化を日々実践している方もいらっしゃると思います。コンサルタントなど、ほかの人が記述した業務フローや業務要件をもとにシステムを開発し

    第1回 なぜビジネスモデリングが大切なのか
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