逮捕された片山容疑者は9日、都内にある猫と遊ぶことができる「猫カフェ」と呼ばれる店に立ち寄っていました。 片山容疑者は9日午後3時ころ、店の中に入り、近くにいた猫を抱き上げたり膝の上に乗せてなでたりして自分の携帯電話のカメラで撮影していました。 片山容疑者はおよそ1時間で店を出て行きました。 店長の男性は「店には常連客が多いですが、初めての客でした。店内を歩き回って猫をさわっていました。猫が好きそうで、扱いには慣れた様子でした」と話していました。
遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから犯行予告が書き込まれた一連の事件で、警視庁などは都内に住む30歳の男が関わった疑いが強まったとして威力業務妨害の疑いで逮捕状を取りました。 10日にも取り調べ男を逮捕する方針です。
パソコンの遠隔操作事件で、報道機関などに送りつけられたメールの内容どおり、神奈川県・江の島の猫の首輪にあった記憶媒体から遠隔操作ウイルスを構成するすべてのプログラムの記号が見つかり、警視庁などの合同捜査本部は真犯人が猫の首輪に記憶媒体を付けてメールを送りつけた疑いが強まったとみて捜査しています。 今月5日、真犯人とみられる人物から報道機関などに新たなメールが送りつけられ、このメールの内容どおり神奈川県・江の島の猫に付けられた首輪から記憶媒体のマイクロSDカードが見つかりました。 合同捜査本部によりますと、メールには警察の誤認逮捕につながった遠隔操作ウイルスを構成するソースコードというプログラムの記号が入っていると書かれていましたが、マイクロSDカードを調べたところ、実際にすべての記号がそろっていたことが分かりました。 合同捜査本部は、ウイルスのソースコードをすべて示すことができるのは真犯人
遠隔操作型ウイルスに感染したパソコンから犯行予告が書き込まれるなどした事件は、「真犯人」の映像をとらえていた可能性が出てきたことで、新たな展開を迎えている。 これまで犯人の活動はインターネット上に限られていたが、神奈川県・江の島で、ウイルスのデータなどが入った記録媒体を猫の首輪に実際に仕掛けていた。警視庁などの合同捜査本部は、周囲の防犯カメラを徹底的に分析する手法で着実に犯人に迫りつつある。 ◆50人で聞き込み 神奈川県藤沢市の観光スポット、江の島。商店街の裏にある小屋の3畳間では8日午後も、捜査員がモニターを食い入るように見つめていた。島内に設置された防犯カメラ35台には、猫に触れたり、写真を撮ったりする複数の男性の映像が残っていた。近くでは約50人の捜査員が、猫の首輪を手にした人物がいなかったか聞き込みを続けた。 捜査はこれまで困難を極めた。警視庁や大阪府警、神奈川、三重両県警が男性4
パソコンの遠隔操作事件で、真犯人とみられる人物からのメールの内容どおりに猫の首輪から記憶媒体が見つかった神奈川県の江の島の防犯カメラに不審な行動をとる人物が映っていたことが分かり、警視庁などの合同捜査本部はこの人物が事件に関わっている疑いがあるとみて特定を進めています。 今月5日、真犯人とみられる人物から報道機関などに新たなメールが送りつけられ、このメールの内容どおり、神奈川県藤沢市の江の島の猫に付けられた首輪から記憶媒体のマイクロSDカードが見つかりました。 猫が見つかったのは、植物園の入り口近くの広場で、送りつけられたメールにもこの場所で撮影したとみられる猫の写真が掲載されていました。 このため、警視庁などの合同捜査本部が広場にあった防犯カメラの映像を調べたところ、前の日の4日に不審な行動をとる人物が映っていたことが分かりました。 合同捜査本部によりますと、猫に首輪を付ける様子などはは
遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれた事件で、真犯人とみられる人物から新たに報道機関などにメールが送りつけられ、このメールの内容どおり、神奈川県の江の島にいる猫の首輪から記録媒体が見つかりました。警視庁などの合同捜査本部は、記録媒体のデータの解析を進めています。 新たなメールは、5日午前0時半すぎにNHKなどの複数の報道機関や弁護士に送りつけられ、「新春パズル~延長戦~、追加のパズルを用意しましたのでまた解いてくださいね」などと書かれていました。 問題を解いていくと、神奈川県藤沢市の江の島にいるネコの首輪に記録媒体を取り付けたことを示す写真が掲載されていて、警視庁などの合同捜査本部が調べたところ、実際に、江の島でよく似たネコの首輪から記録媒体が見つかりました。 真犯人とみられる人物は、今月1日未明にも複数の報道機関にメールを送りつけ、このメールでは東京や埼玉などの
遠隔操作ウイルス事件で、真犯人とみられる人物から産経新聞など報道機関などに「新しいゲームのご案内ですよ」などと書かれたメールが送られていたことが1日、分かった。 メールは1日午前0時15分ごろに、これまで犯行声明メールなどを送っていた落合洋司弁護士や、産経新聞など報道機関約20カ所に送られていた。 メールには「10月から仕込んでおいたのをようやくお披露目です。添付のパズルを解くと、先着1名様限定で私からの長文のメッセージが自動的に入手できる仕掛けになっています」などと記載。パズルの問題は5問で解くごとに次の問題のファイルが出題する仕掛けだと説明したうえで、「マスメディアの方は独占スクープのチャンスです。早い者勝ちですよ」と書かれていた。
life is penetration. geeks cheer. geeks be ambitious.Tweet遠隔操作ウイルス作者からと思われる問題にチャレンジしてみた。 正月早々、遠隔操作ウイルスの犯人とおぼしき人物からパズルと称したファイルが各所に届いたようですね。 ボクも知人と数人でチャレンジしたのでそのwriteupをここに記しておきます。 問題は5問あるので順番に見て行きましょう。 【QUEST1】 これは犯人とおぼしき人物から送られてきた2つのファイル。 QUEST1.7z QUEST1.jgp 7zのファイルを展開しようとするとパスワードを要求されます。 そこで画像を見る。(というか見るしかないですよねw) 吹き出しの部分は 「암호는 ◯◯◯(メルディの吹き出し)임니다」 となっており韓国語の部分は英語の翻訳すると 「Password … is the ◯
遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれ、合わせて4人が誤って逮捕された事件で、警視庁などの合同捜査本部は、発信元を調べるため、遠隔操作ウイルスが仕掛けられたインターネットの掲示板「2ちゃんねる」のサーバーを管理する札幌市の会社を捜索していて、サーバーの記録を差し押さえることにしています。 一連の遠隔操作事件では、誤って逮捕された4人の男性のうち、3人が事件が起きる前にインターネットの掲示板「2ちゃんねる」から無料のソフトをダウンロードしていて、この際に遠隔操作ウイルスに感染したとみられています。 警視庁などの合同捜査本部は、この発信元を調べるため、「2ちゃんねる」の運営者側に通信記録などの開示を要請しましたが、運営者側は応じていません。 このため、合同捜査本部は26日、今回の事件の関係先として、札幌市にある「2ちゃんねる」のサーバーを管理している会社に捜索に入り、サ
遠隔操作されたパソコンからの犯罪予告事件で、警視庁などの合同捜査本部は26日、ネット掲示板「2ちゃんねる」のサーバーを管理する札幌市内の会社を威力業務妨害容疑で家宅捜索した。犯人からとみられる書き込みについて通信履歴の開示を求めたが、2ちゃんねる側が応じなかったためだという。 捜査関係者によると、捜査本部が開示を求めていたのは、遠隔操作ウイルスを仕込んだ無料ソフトのダウンロード先に閲覧者を誘導するため、8月28日に書き込まれた通信の履歴。捜査本部は、書き込みのIPアドレスが犯人につながる有力な情報とみている。 関連リンク添付画像データ改ざんか PC遠隔操作、捜査攪乱狙う?(11/15)添付画像データ改ざんか PC遠隔操作、捜査攪乱狙う?(11/15)「真犯人」と朝日新聞記者らにメール PC遠隔操作事件(11/14)FBIに協力要請へ PC遠隔操作事件、米に捜査員派遣(11/12)
ある日突然、あなたの家に警察がやってきて、身に覚えのない脅迫事件の犯人として逮捕される。取り調べで「それでもボクはやってない」といっても無視され、保護観察処分になり、大学を辞めざるをえなくなるなど人生を大きく狂わされる。ネットを使っているだけの、ごく一般的な人たちがそういう目にあったということで、今回のパソコン(PC)遠隔操作事件に対する社会の関心は高い。 ≪狙われたシステム弱者の人間≫ しかし一歩引いてみれば、一番の疑問は「疑わしきは罰せず」という昔はよくいわれた抑制がなぜ機能しなかったか、である。しかも、従来は権力の乱用に対し警鐘を鳴らすことを旨としてきたマスコミも、この点については問題だと感じていないように思える。 「ネットの絡む犯罪はいままでにない新種の犯罪で、どうなるかわからない」。わからないから怖い--だからリスクを少しでも減らすために過剰反応であっても強く対策を--という話な
遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれた事件で、真犯人を名乗る人物から新たに届いたメールは、発信元が特定されないようにドイツなどのサーバーを経由させていたことが分かりました。 これまでの犯行予告もドイツなどのサーバーが使われていて、警視庁などの合同捜査本部は発信元を調べるため現地に捜査員を派遣することを検討しています。 一連の遠隔操作事件では、13日の夜、真犯人を名乗る人物から東京の弁護士などに宛てて再びメールが届き、「私の負けのようです。今から自殺します」などと書かれていました。 合同捜査本部によりますと、メールの送信には、これまでの犯行予告と同じように発信元の特定を難しくする特殊なソフトが使われていて、ドイツなどのサーバーを経由させていたことが新たに分かりました。 また、メールに添付されていた写真の位置情報のデータを基に、合同捜査本部は14日、横浜市保土ケ谷区と
遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれた一連の事件で、13日夜、東京の弁護士などに、真犯人を名乗る人物から「私の負けのようです」などと書かれたメールが届きました。 メールから分かることはどんなことなのでしょうか。 メールの内容 「真犯人」を名乗る人物からのメールは、落合洋司弁護士などの下に13日午後11時54分に届きました。 件名には「真犯人です」と書かれています。 本文には、「おひさしぶりです。真犯人です。ミスしました。ゲームは私の負けのようです。捕まるのが厭なので今から首吊り自殺します。楽しいゲームでした。さようなら。また来世」と書いています。 また、メールには写真が1枚添付されていて、13日付けの神奈川新聞の上にアニメのキャラクターの人形やパソコンケーブルを置いて撮影しています。 写真のデータには撮影した位置を示す情報も含まれていて、横浜市保土ケ谷区内の集合住
遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれた一連の事件で、犯行声明のメールの1通はアメリカのサーバーを経由して送られていたことが分かり、警視庁などは12日から捜査員を現地に派遣して発信元の特定を進める方針です。 インターネット上で無差別殺人を予告する書き込みをしたなどとして4人の男性が誤認逮捕された一連の事件では、発信元の特定を難しくするためパソコンを遠隔操作したり、犯行声明のメールを送ったりする際に、海外のサーバーが使われていたことがこれまでの警察の調べで明らかになっています。 警視庁などの合同捜査本部のその後の調べで、東京の弁護士に届いた犯行声明のメールはアメリカのサンフランシスコのサーバーを経由して送られていたことが新たに分かりました。 このため合同捜査本部は、12日から捜査員5人を現地に派遣してアメリカの司法省やFBI=連邦捜査局に捜査協力を求めることにしていま
【産経】 2012/8/27MSN産経ニュース「大阪市HPに「無差別殺人」予告、アニメ演出家を逮捕 威力業務妨害容疑で大阪府警」 2012/9/3MSN産経ニュース「悠仁さまを「襲撃」 脅迫メールを送った28歳男逮捕 警視庁」 《注意報1》 2012/10/28 いわゆる遠隔操作ウイルス事件で誤認逮捕だったことが判明した事件で、産経新聞のニュースサイトでは、誤認逮捕が確定してから相当の期間が経過した今も、大阪の男性と福岡の男性について実名で逮捕されたことを報じた記事が掲載されたままになっています(10月28日午前9時現在)。誤認逮捕だった旨の訂正や注記もありません。 ■大阪市HPに「無差別殺人」予告、アニメ演出家を逮捕 威力業務妨害容疑で大阪府警 (MSN産経ニュース2012/8/26 18:25) ■悠仁さまを「襲撃」 脅迫メールを送った28歳男逮捕 警視庁 (MSN産経ニュース2012
サイバー犯罪などを担当する全国の警察幹部を集めた会議が26日、東京で開かれ、警察庁の片桐長官は、遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから犯行予告が書き込まれた事件を受け、今後、パソコンに割り当てられた固有の番号のIPアドレスを根拠に容疑者を逮捕しようとする場合は、原則すべて警察本部に報告させ、遠隔操作の可能性がないか検討するよう指示しました。 一連の事件を巡って警察は新種の遠隔操作ウイルスの感染などを見抜けず、パソコンに割り当てられた固有の番号のIPアドレスなどをもとに所有者の男性ら4人を誤認逮捕しました。 これを受けて警察庁の片桐長官は、26日の会議で、今後、同じような事件でIPアドレスを主な根拠に容疑者を逮捕しようとする場合は捜査を担当する警察署だけで判断せずに、原則すべて警察本部に報告させ、遠隔操作の可能性がないか検討するよう指示しました。 また、片桐長官は、ウイルスが検知されなくても
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