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tomoichi-satoに関するnabinnoのブックマーク (4)

  • 心の残業は、やめよう | タイム・コンサルタントの日誌から

    夜中に目が覚めて、眠れなくなった。目を閉じても、頭がループしたように、考えるのは同じ事柄とシーンばかり。しばらくしてから、ようやく自分で「ああ、また心で残業してしまっている」と気づいた。こんな残業を深夜に自分の寝床でしても、誰も手当を払ってくれる訳でもない。やめよう、やめよう。 「仕事に心をつかってはいけない」と、昔、あるベテランのプロジェクト・マネージャーから聞いた事がある。でも、聴いて真意をすぐに理解したとはいえない。仕事は複数の人間が協力して進めるものだし、人に気遣いをするのは、ある意味、大事じゃないか。そうも思った。 しかし、この方が言われていたのは、もっと深い話だった。「心をつかう」とは、じつは気遣いとか心遣いの事ではない。心を浪費する、という意味なのだ。あるいは、わたし達の中にある、感情と思考という大切な脳のリソースを無駄につかってはいけない、というアドバイスだ。 仕事の時間が

    心の残業は、やめよう | タイム・コンサルタントの日誌から
    nabinno
    nabinno 2024/07/21
    はてブは止観そのもの。自らの心を一つ一つタグに留めることで止滅させ、流れを読んでいく。最終的に三相を体得し縁起を見たとき、無苦摩迦達と法螺を吹き始めるさ。
  • 『特殊病』それは日本の病気です | タイム・コンサルタントの日誌から

    自分のプロフィールに「国内外の製造業及びエネルギー産業向けに、工場作り・生産システム構築の仕事に従事してきた」などと書いているためか、「日の製造業は、海外に比べて特殊なのですか?」という趣旨の質問をされることが、時々ある。「なぜ日海外はこうも違うのでしょうか?」といった聞き方の場合もある。 こうした質問は、日海外で同等なはずのものが、なぜか違っていた、との事例とともに、語られることが多い。例えば、同じ企業のグループに属しながら、生産管理系のパッケージソフトを、海外工場ではノンカスタマイズでスムーズに導入できたのに、国内工場では苦労したあげく、失敗したという事例。あるいは、国際標準に従ったサプライチェーンの仕組みが、日国内だけどうしても使えなかった事例。 さらに、国内では立派なプロジェクトマネジメントの実績を持つ会社が、海外に出て行って遂行したら、赤字や納期遅延で痛手を被ったケー

    『特殊病』それは日本の病気です | タイム・コンサルタントの日誌から
    nabinno
    nabinno 2023/08/14
    セクショナリズムが蔓延っているときはバリューチェーンから整理していくと事がスムーズに運ぶ。それは「国」単位でも同じこと。国の戦略マップ、見てみたい。
  • 訳書「サプライチェーンサイエンス」(W・J・ホップ著)を出版しました | タイム・コンサルタントの日誌から

    サプライチェーンサイエンス 「サプライチェーンサイエンス」(W・J・ホップ著)刊行のお知らせこの7月に、近代科学社さんからW・J・ホップ著「サプライチェーンサイエンス」 の翻訳書を刊行しました。電子書籍と、紙の(オンデマンド出版)の両方で販売されます。すでにAmazon, honto等のサイトからも注文可能です。 書は、慶應義塾大学・管理工学科教授の松川弘明先生(日経営工学会の前会長でサプライチェーンマネジメントの権威)と、わたしが監訳者となっており、実際の翻訳は、「次世代スマート工場のエンジニアリング研究会」 の技術開発分科会メンバーが担当しました。また出版にあたり、(財)エンジニアリング協会から助力を得たことも付記し、感謝の意を表します。もっともわたし自身は、翻訳にそれほど大きな貢献をしているわけではなく、来であれば監訳者としては、書の重要性を早くから見出して、初期の版の仮訳

    訳書「サプライチェーンサイエンス」(W・J・ホップ著)を出版しました | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 製造業のデジタル化におけるミッシング・リンクとは + オンライン講演のお知らせ(10/30) | タイム・コンサルタントの日誌から

    2000年の4月に、共著で「MES入門」(中村実・正田耕一編)というを上梓した。わたしは第3章「MESを中核とした垂直統合 -プロセス産業のケース-」を執筆し、その中でMES/ERP/SCM/DCSなど、製造業の生産物流活動に関わるITシステム群の機能関係と構造を図解した、一種のソリューション・マップを提示した。それが下図である。 この図は、プロセス産業を念頭に置いたものだが、今眺めても、それほど違和感はない。社にあるSCMシステムが広域の生産・物流計画や需要予測などの計画系業務を受け持ち、ERPが受発注や販売・財務・人事など取引と管理系業務を受け持つ。中央にMESがあって、製造のスケジューリング・指示や製造実績・品質・技術図書(図面)・保全などを差配する。そして、製造のレベルでは、DCSが様々な現場のサブシステムをコントロールしている

    製造業のデジタル化におけるミッシング・リンクとは + オンライン講演のお知らせ(10/30) | タイム・コンサルタントの日誌から
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