コードは、アメリカ合衆国のオクラホマ州立大学スティルウォーター校 (OSU) で電子工学を専攻し、1977年に優等学位学士号 (理学) を取得した[4]。 また1981年には、南カリフォルニア大学でコンピュータ科学の理学修士号を取得した[4]。 1986年に、コードはソフトウェアコンサルティング企業であるオブジェクト・インターナショナル社を設立し、社長に就いた。 1990年代には、コードはオブジェクト指向ソフトウェア開発における分析・設計・実装を題材とする6冊の本を共著で出版した。 この間、コードは自身の共著書で記したオブジェクト指向分析設計のためのコード/ヨードン法により、著名になった。 コード/ヨードン法は、エドワード・ヨードンと共に開発した、オブジェクト指向分析設計手法である。 コードは、ユーザ機能駆動開発 (FDD) と呼ばれる軽量手法の支持者として知られている。 ユーザ機能駆動開