消費増税関連法の成立と韓国の李明博大統領の竹島上陸について、記者会見する野田佳彦首相=首相官邸で2012年8月10日午後6時49分、岩下幸一郎撮影 消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連8法は10日の参院本会議で、民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決、成立した。野田佳彦首相は成立後、首相官邸で記者会見し、冒頭で09年衆院選の民主党マニフェストに消費増税を明記していなかったことを「深く国民におわびしたい」と陳謝した。消費増税法は賛成188票、反対49票の大差で可決されたが、民主党の6議員が反対票を投じた。消費税率は現在の5%から14年4月に8%、15年10月に10%へ2段階で引き上げられ、「消費税2ケタ時代」に突入する。 首相の記者会見は10日夕、行われた。重要法案成立後の会見で首相が陳謝するのは異例。首相は「日々の資金繰り、家計のやり繰りで苦労している皆さんにも等しく負担をお願い
野田佳彦首相は10日夕の記者会見で、参院本会議で可決、成立した社会保障と税の一体改革関連法案に盛り込んだ消費増税に関して「この引き上げられた増収分は、全て社会保障として国民に還元される。全て社会保障として使われることをお約束する」と理解を求め
野田佳彦首相は10日午後6時40分から首相官邸で記者会見する。同日午後の参院本会議で消費増税を柱とした社会保
関連トピックス参議院選挙野田佳彦 「『三丁目の夕日』の時代は、今日より明日がよくなると皆思っていた。そういう時代をつくりたい」。野田佳彦首相は27日の参院消費増税関連特別委員会で、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を引き合いに、自らが理想とする時代について力説した。 首相が国会答弁や講演でたびたび持ち出す「三丁目の夕日」の舞台は、1957年生まれの首相の幼少期と同じころ。講演では「私は(映画に出演している)薬師丸ひろ子から堀北真希までストライクゾーンが広い」と笑わせ、「ツケを将来に残しておいて、今日より明日がよくなるとは思えない」と、消費増税の必要性をさりげなく説く。 ただ、こうした首相の発言については「美化された思い出で情緒的にしか語らない。政治家のビジョンとしては具体性がない」(エコノミストの飯田泰之・駒沢大准教授)という指摘もある。(三輪さち子) 関連記事消費増税、参院審議入り
野田佳彦首相は12日午前の衆院予算委員会で、消費増税を民主党の次期衆院選マニフェスト(政権公約)に明記する考えを示したうえで、増税に反対する議員に関しては「マニフェストに明記することに賛同できないのなら公認の基準から外れる」と明言した。消費増税関連法案に反対しながら党にとどまっている鳩山由紀夫元首相らをけん制した発言だ。自民党の茂木敏充政調会長への答弁。民主党が今国会に提出した衆院選挙制度改革
野田佳彦首相が「政治生命を懸ける」とした消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案は26日午後の衆院本会議で採決され、与党と自民、公明両党などの賛成多数で可決された。しかし、民主党からは消費増税法案の採決で、小沢一郎元代表を含め、野田政権を少数与党に追い込む目安となる54人を上回る議員が反対票を投じるなど、大量の造反者が出た。小沢氏は離党、新党結成も視野に入れており、民主党は事実上分裂した。 衆院を通過した関連法案は計8本。現在5%の消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる一方、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた最低保障年金創設や、後期高齢者医療制度の廃止、国民年金と被用者年金の一元化は、有識者らでつくる「社会保障制度改革国民会議」の議論に委ねる内容だ。首相は参院での審議を経て、9月8日までの今国会中の成立を目指す。 首相は26日夕に首相官邸で
殺人・強奪が横行する無秩序社会と無慈悲な独裁者社会とどちらがよいか。どっちもいやだというのはたやすいが、どっちかしか選べないときがある。無秩序社会のほうが自由があっていいや、ヒャッハーという人もいるだろうが、私はそうなるよりはまだ無慈悲な独裁者社会のほうがマシではないかと思う。それを称して保守主義というなら、そうでないが自由主義ですか、進歩主義ですか、ヒャッハーと答えるしかない。 これが架空の、究極の問いならよいが、残念ながら今の日本である。それでも、ブッシュ時代にはなんとか米国が抑えていたのに今では立派な内戦となったしまったシリアのようにもなっていないし、朝日新聞などがかつて称賛していた朝鮮民主主義人民共和国のようにもなっていない。本当は軍部クーデターなんだからその虚構がわからない人には現実的に教えてあげましょうと軍部がわかりやすく実力行使するエジプトのようにすらなっていない。日本はいい
野田佳彦首相が「政治生命を懸ける」と公言する消費税増税関連法案の国会審議が8日から始まるが、6月21日までの会期中に審議を終えるのは至難の業。このため、民主党執行部内では会期を今年末まで「超大幅延長」する奇策が浮上している。衆院解散や党分裂の危機を回避するとともに、首相と増税で足並みがそろいがちな谷垣禎一自民党総裁の息の根を止める“一石三鳥”の作戦というが-。 民主党の輿石東幹事長は4月下旬、側近議員との懇談でこうつぶやいた。 「俺たちは、まず谷垣の首を取りに行く」 意味するところは、消費税法案の衆院採決を、谷垣氏の党総裁の任期が切れる9月以降に先送りすること。採決がなければ首相が解散に踏み切る機会を逸し、早期解散が最重要課題の谷垣氏再選の可能性も低くなるとの見立てだ。 さらに、側近議員は同時期に党代表の任期切れを迎える首相の進退についても尋ねた。すると輿石氏は「代表選で増税への熱
2012年03月30日20:00 何この消費税増税は致し方ないみたいな風潮 Tweet 1:名無し募集中。。。:2012/03/29(木) 20:23:46.84 ID:0 本当にそうなのか? もっと論理的具体的に本当に必要な理由を説明しろよ 4: 名無し募集中。。。:2012/03/29(木) 20:28:24.56 ID:P マスコミの捏造だよ 消費税が必要なんて考えてる国民は20%も居ない 5: 名無し募集中。。。:2012/03/29(木) 20:30:13.59 ID:0 そんなに難しい話なの? だったらもっとちゃんと政治家が噛み砕いて国民に周知すべきじゃん テレビ見ても増税は仕方ないみたいな意見しか聞かないし理由教えてよ 12: 名無し募集中。。。:2012/03/29(木) 20:39:16.92 ID:0 財政危機だから増税しようって 子供でも分かる安易な発想だろ 16:
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