民主党の原口一博元総務相が8月31日、国会内で鳩山由紀夫元首相に会い、党代表選への出馬に意欲を示していたことが1日、分かった。立候補する場合は推薦人集めが課題となる。 原口氏は会談で「もし求められるなら自分は逃げない」と述べ、「自民党総裁選に民主党代表選が埋没してはいけない。争点を立てて選挙をすべきだ」と強調した。 消費税増税法案の衆院採決で棄権するなど、原口氏は野田佳彦首相と距離を置いている。
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いやはや米国のオバマ政権が日本の民主党、鳩山由紀夫政権に対し、これほど激しい不信や憤慨を抱いていたとは思わなかった。 特に当時の鳩山首相の「東アジア共同体」構想にオバマ政権はびっくり仰天し、反米の極致として怒り心頭に発していた、というのである。 まさに日米同盟の深刻な危機だった。米国側のこんな真相がオバマ政権の対日政策の中核にいた元高官によって明らかにされた。 オバマ政権が鳩山政権に抱いた4つの心配 この暴露はオバマ政権の国家安全保障会議の東アジア担当上級部長を務めたジェフリー・ベーダー氏が今月出版した『オバマと中国の台頭』(ブルッキングス研究所刊)という新著に記されていた。 ベーダー氏はオバマ政権誕生冒頭の2009年1月から2011年4月まで大統領のそばにいて、日本をはじめとするアジアへの政策について助言する同上級部長のポストに就いていた。日本についての回顧は同書の第5章「日本:自民党か
民主党の鳩山・元総理大臣は千葉県鴨川市で講演し、「民主党は原点回帰すべきであり、次の代表選挙しかチャンスはない」と述べ、来月行われる党の代表選挙で、野田総理大臣に代わる新しい代表の選出を目指す考えを示しました。 この中で鳩山元総理大臣は、「民主党に政権交代したのは自民党政治と決別するためだったのに、野田内閣は自民党ばかりを向いた政策を遂行している。その最たるものが消費税の増税だ」と述べました。 そのうえで鳩山氏は、「このまま衆議院選挙に突入したら民主党は大変な惨状になる。民主党は原点回帰すべきであり、次の代表選挙しかチャンスはない」と述べ、来月行われる党の代表選挙で、野田総理大臣に代わる新しい代表の選出を目指す考えを示しました。 さらに鳩山氏は、「そこで党を元に戻すことができなかった場合には、党に居続けることが適当なのか判断する」と述べ、離党の可能性に言及しました。 また鳩山氏は、香港の活
民主党の鳩山由紀夫元首相は18日、千葉県鴨川市で講演し、9月の民主党代表選で野田佳彦首相の交代を目指し、実現しなかった場合には離党も検討する考えを重ねて表明した。消費税増税法成立などを踏まえ「代表選で民主党の軌道を大きく戻せなかった時は、党に居続けることが適当かどうかの判断が必要になる」と述べた。
「よろしくお願いします。よろしくどうぞ…」 7月28日、北海道室蘭市で開かれた夏祭りの最中、スーツにネクタイを締めた民主党衆院議員の鳩山由紀夫(65)が、一人ひとりに頭を下げながら名刺を配っていた。 小選挙区制が導入されてから、鳩山は室蘭市を含む衆院北海道9区を制し続けてきた。平成21年の前回は全国最多の20万票を獲得、有権者の熱い期待にも後押しされ首相に就いた。 それから3年。会場では、誰もが元首相を見つけると握手を求め、鳩山も笑顔で応じた。知名度は十分ある。それでも、週末ごとに地元に入り、丁寧に名刺を配るところに、近づく衆院選への鳩山の危機感がうかがえる。 その最中のことだった。 「ぶれてるんだよ、あんたは。離党しないのか!」 鳩山を応援してきたという72歳の男性が罵声を浴びせた。 「ちゃんとやってます。消費税は上げちゃダメなんですよ…」 鳩山は一瞬、うろたえてしまい、満足に答えること
首相官邸前の原発再稼働反対デモに参加、もみくちゃにされる鳩山由紀夫元首相(左)=20日午後、東京・永田町(酒巻俊介撮影) 民主党の鳩山由紀夫元首相は20日夕、毎週金曜日に東京・永田町の首相官邸前で行われている関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)再稼働に反対する抗議デモに参加した。 「皆さんの新しい民主主義の流れを大事にしなければならない。思いは同じです。流れを変える役割を果たしたい!」 鳩山氏はマイクを握り、声を張り上げた。何を思ったか、「今から官邸に思いを伝えてきます」と唐突に宣言。参加者から拍手で送られ官邸の門をくぐったが、野田佳彦首相は九州視察のため不在で、藤村修官房長官が応対。鳩山氏は「再稼働への反対意見を首相に聞いてもらいたい」と訴えるのがやっとだった。 政権与党の首相経験者が官邸前でデモに参加する異例の事態に、党内の多くはあぜんとするばかり。鳩山氏に近い議員も「鳩山氏の
民主党の鳩山元首相は20日夜、関西電力大飯原子力発電所(福井県)の運転停止を求める市民グループらが首相官邸前で行った抗議活動に加わり、拡声機を通じて「この土壇場の再稼働をやめるべきだと私も思っている」と訴えた。
野田佳彦首相は12日午前の衆院予算委員会で、消費増税を民主党の次期衆院選マニフェスト(政権公約)に明記する考えを示したうえで、増税に反対する議員に関しては「マニフェストに明記することに賛同できないのなら公認の基準から外れる」と明言した。消費増税関連法案に反対しながら党にとどまっている鳩山由紀夫元首相らをけん制した発言だ。自民党の茂木敏充政調会長への答弁。民主党が今国会に提出した衆院選挙制度改革
民主党は3日の常任幹事会で、消費税増税法案の衆院採決で反対し、離党届を提出した小沢一郎元代表ら37人を除籍(除名)処分とすることを決定した。
雄志会(ゆうしかい)は、民主党のグループ。通称、平野グループ。 概要[編集] 平野博文元内閣官房長官に近い衆議院議員を中心として、2010年12月14日に結成され[1]、2011年1月25日の会合において政治団体の設立の届出をしたことが報告された[2]。その後、平野は次期民主党代表選挙への出馬を検討し、8月25日の事前説明会にも出席したが、結局代表選には出馬しなかった。 第45回衆議院議員総選挙で初当選した新人議員が多く、その多くは北辰会との掛け持ちであった[2]。その一方で、平野が鳩山グループ出身であり、鳩山由紀夫元内閣総理大臣・民主党最高顧問が相談役であることから、鳩山からの一定の影響力があるとされた[1]。 同代表選後の党役員人事では平野が国会対策委員長に就任した。12月30日の新党きづなの結成にあたり、グループから小林正枝、斎藤恭紀、中後淳、渡辺義彦ら4名が民主党からの離党を表明し
野田政権は社会保障と税の一体改革に関する民主、自民、公明の三党協議で、消費税率引き上げと引き換えに二〇〇九年の衆院選マニフェストで掲げた社会保障分野の主要政策を棚上げした。今回に限らず、政権交代直後から民主党政権は主要政策の撤回を繰り返してきた。民主党政権の三年間弱はマニフェスト崩壊の歴史だ。 (関口克己)
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