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ブックマーク / xtech.nikkei.com (178)

  • [スクープ]みずほの次期システムはマルチベンダー、4社に分割発注

    みずほ銀行が次期システムの開発をマルチベンダー体制で進めることが日経コンピュータの取材で判明した。富士通、日立製作所、日IBM、NTTデータの4社に分割発注する。ハードウエアの調達とアプリケーションの開発を分離し、さらに預金や融資といった機能ごとに開発委託先を変える。大手4社に発注を分散させることで、総額4000億円を超えるとみられる大規模プロジェクトにおける技術者確保などに万全を期す。 委託内容と発注先との関係は次のとおりだ(図)。勘定系システムの中核をなす「流動性預金」のアプリケーション開発は、富士通に委託する。富士通はみずほ銀が現在使っている勘定系システム「STEPS」の開発元である。 流動性預金のアプリケーションの動作プラットフォームには、日IBM製メインフレームを使う。みずほ銀は「CIF(カスタマー・インフォメーション・ファイル)」や「処理フロー制御」など、各アプリケーション

    [スクープ]みずほの次期システムはマルチベンダー、4社に分割発注
    nacamula
    nacamula 2012/11/20
  • 米オラクル、「Oracle DB 12c」など最新ソフトをHP-UXにも提供へ

    米オラクルは現地時間2012年9月4日、「Oracle DatabaseDB) 12c」などを含む同社の主要ソフトウエア製品の新バージョンを、米ヒューレット・パッカード(HP)の「HP-UX」搭載Itaniumサーバー向けに提供すると発表した。オラクルは、Itanium向けソフトの開発を今後行わないとしていたが、2012年8月に開発の継続を命じる判決が裁判所から出ていた。 オラクルは2011年3月に、Oracle DBJavaアプリケーションサーバーの「WebLogic」など、全オラクル製ソフトに関して、Itanium向けの新規開発を打ち切ると発表していた。しかしItanium搭載サーバーを販売するHPは、オラクルの方針に激しく反発。2011年6月に、オラクルに対してItanium向けソフト開発を継続するよう提訴した。 米国カリフォルニア州サンタクララ郡裁判所は2012年8月1日、オラ

    米オラクル、「Oracle DB 12c」など最新ソフトをHP-UXにも提供へ
  • 「誤ファイル適用」「信号管理テーブル枯渇」、ドコモが二つの通信障害の原因と対策を説明

    NTTドコモは2012年8月7日、7月25日と8月2日に発生した通信障害に関する記者会見を開催した。 会見の冒頭、同社の岩崎文夫代表取締役副社長(写真1)は、「昨年6月以降発生した一連の通信障害によって年1月に総務省から行政指導を受け、再発防止策に務める中、今回の障害を起こしてしまった。ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げる」と頭を下げた。その上で両日に発生した通信障害について、その原因と対策について説明した。 spモード各種設定の障害は、更新時の誤ったファイル適用による運用ミス 7月25日に発生した障害は、「spモード」の各種設定に関するトラブルである(関連記事)。同日の午前1時41分~午前9時14分の間、メールや無線LANなどの設定情報を変更できる各種設定の画面にアクセスできない、もしくは他のユーザーの設定情報が表示されるという事象が起きた。 障害は、spモード各種設定用サーバ

    「誤ファイル適用」「信号管理テーブル枯渇」、ドコモが二つの通信障害の原因と対策を説明
  • 今だからこそ考えたい東日本大震災の教訓、情報流通にみる報道と現実のギャップ

    東日大震災から1年が経過した。2万人近い命が奪われ、いまなお避難生活を余儀なくされる方々は数多い。諸般の事情で被災地には何度も足を運んだ。震災直後の壮絶な光景は、おそらく生涯記憶から消えることはないだろう。 今回の震災は、情報通信産業にも大きな課題を投げかけた。NTTの局舎が建物ごと津波に飲み込まれることなど、業界に従事する者として、今なお事態を受け入れられずにいる。 さらに現地に足を運んだからこそ、マスメディアを介して伝えられる復旧ストーリーと被災地における現実の、ギャップの大きさに気づくことになった。例えば、通信事業者の努力にもかかわらず、被災地では4月半ばくらいまでケータイがまともに使えなかった。光ファイバー網の格的な復旧も遅れに遅れ、一部の自治体では情報システムなどが正常に稼働せず、混乱は夏頃まで続いた。 「必要な情報が手に入らない」 被災地での生活に触れて、情報流通そのものの

    今だからこそ考えたい東日本大震災の教訓、情報流通にみる報道と現実のギャップ
  • [詳報]「VoIPの制限しない」「値上げの想定ない」---NTTドコモ障害対策会見の一問一答

    NTTドコモが2012年1月27日、通信トラブルの再発防止策に1640億円を投入すると発表した(NTTドコモが一連の通信障害について対策を発表、2014年度までに1640億円投入 )。1時間半に及んだ質疑応答の内容を、「トラブル対策全般」「パケット交換機障害」「spモード障害」の三つに分けて紹介する。 トラブル対策全般について 半年で5回も障害があった。ドコモ特有の設計に問題があるのではないか。 MAPS(spモードシステム)では電話番号で認証して、IPアドレスでユーザーを識別している。これは他社も同様だと思うし、世界の通信事業者もそうだと思う。この点はドコモ特有だとは思っていない。 ただ、spモードの接続シーケンスにはドコモ特有の動作があり、特に今回はその点に落ち度があった。 Androidは常時接続するもので、全端末に占める割合よりも絶対量が重要になる。絶対量が多いと大きなバースト的な

    [詳報]「VoIPの制限しない」「値上げの想定ない」---NTTドコモ障害対策会見の一問一答
  • なぜ相次ぐドコモの通信障害、スマホ時代に一変したインフラ運用の常識

    写真1●1月25日に発生したトラブルについて、1月26日午前に会見するNTTドコモの岩崎文夫 取締役 常務 執行役員(左) NTTドコモの大規模な通信障害が相次いでる。昨年から今年にかけて、スマートフォンに関連する大規模な通信障害だけでも4件発生。1月25日にも東京都内で最大で252万人がつながりにくくなるトラブルが起きたばかりだ(写真1、関連記事1、2)。事態を重く見た総務省は、これら一連のトラブルに対して再発防止策を取るように行政指導を行った。 実はそれぞれトラブルの原因となった箇所はバラバラである。昨年12月末の障害は、spモードシステム内サーバーの輻輳を契機に表面化したIPアドレス払い出しシーケンスの設計ミスに起因(関連記事、詳報を日経コミュニケーション2月号に掲載)。今年1月1日のトラブルは、spモードシステム内のサーバーの故障。1月25日のトラブルは、切り替えたばかりの携帯コア

    なぜ相次ぐドコモの通信障害、スマホ時代に一変したインフラ運用の常識
  • [続報]ドコモ通信障害の経緯を明かす、スマホの信号量は従来のiモード移動機の10倍

    2012年1月26日、NTTドコモは25日に東京の一部地域で発生した通信障害について会見。「信号量の見積もりミス」が原因だったことを説明した(関連記事:[続報]ドコモが25日の通信トラブルで会見、原因は「信号量の見積もりミス」) 。この見積もりミスが明らかになったのは、皮肉にもスマートフォン契約者の増加対応を目的とした新型パケット交換機への切り替えが発端だった。 まずは、トラブルの発生状況を時間を追って説明しよう。 新型パケット交換機への切り替え作業は、25日午前0時から始まった(写真1)。具体的には、37台の無線制御装置を収容している従来型パケット交換機7台を、新型パケット交換機3台に切り替えた。この37台の無線制御装置は、目黒区、大田区、品川区などのエリアをカバーしている。 この3台の新型パケット交換機には、既に文京区、江東区などのエリアをカバーする23台の無線制御装置を収容済みだった

    [続報]ドコモ通信障害の経緯を明かす、スマホの信号量は従来のiモード移動機の10倍
  • 【続報】ドコモの通信障害、パケット交換機の更新がきっかけ - ニュース:ITpro

    2012年1月25日午前中に発生したNTTドコモの通信障害は、25日未明から新型パケット交換機の格運用を始めたことがきっかけだった(関連記事:ドコモの東京エリア通信障害が復旧、最大約250万人に影響)。 NTTドコモは、スマートフォンの利用者増に伴う通信インフラ増強のため、1月20日から最新型パケット交換機の試験運用を始めたという。5日間にわたって安定的に運用できたことから、25日未明から収容エリアを拡大、格運用に移った。 障害が発生したのは、同日の8時26分。格運用を始めたばかりのパケット交換機の動作が不安定になり、処理能力が低下した。 さらにその30分後、午前9時すぎにJR山手線でトラブルが発生したのを機に、乗客が一斉に通信を始めるなどしてトラフィックが急増。パケット交換機の処理容量を超え、自動的に通信規制がかかった。 NTTドコモは午前11時ごろにパケット交換機を元の構成に戻し

    【続報】ドコモの通信障害、パケット交換機の更新がきっかけ - ニュース:ITpro
  • [CES2012]「公私両用スマホ」、VMwareとLGが2010年の発表を結実

    韓国LG Electronicsと米VMwareは、仮想化技術による「公私両用携帯」機能をAndroidスマートフォンに実装、「2012 International CES」のプレイベント「CES Unveiled」で2012年1月8日(現地時間)公開した。これは、両社が2010年12月に発表していたものだ(2010年12月の発表資料)。 VMwareの仮想化技術を使うことにより、1台のスマートフォン上で業務用アカウントと私用のアカウントを利用できる。アイコンをタップすることで、別のホームスクリーンに簡単に切り替えられる(写真)。「これまでは業務用と私用の2台を持っていたユーザーは、この1台で済ませられる」(会場の説明員)。

    [CES2012]「公私両用スマホ」、VMwareとLGが2010年の発表を結実
    nacamula
    nacamula 2012/01/10
    とうとうスマートフォンも仮想化きたか・・・。
  • ドコモのspモード障害、伝送路断をきっかけにユーザー管理サーバーが処理能力オーバー

    NTTドコモは2011年12月21日、20日から発生しているspモードの不具合(関連記事:ドコモのspモードで不具合、他人のメールアドレスが設定される恐れ)について謝罪するとともに、その経緯や原因について説明した(写真1)。説明によると原因は、20日に発生した関西の中継伝送路断に端を発したspモードシステムのユーザー管理サーバーの処理能力オーバー。その結果、電話番号とIPアドレスの紐付けに不整合が生じたという(写真2)。 会見での具体的な説明は以下の通り。まず、20日12時22分に関西の中継伝送路で故障が発生。その際、冗長化しているネットワークを片系運用に移行したが、復旧作業中に光ケーブルを誤って切断。その関連で一時的に伝送路が全断した。その後全断は2~3分で回復したものの、全断中に、関西地区のパケット交換機に収容されているスマートフォンの常時接続が一斉に切断された。そのため、回復後に端末

    ドコモのspモード障害、伝送路断をきっかけにユーザー管理サーバーが処理能力オーバー
  • [続報]spモード障害、なぜ処理能力オーバーで「メールアドレスの置き換え」が起きたのか

    2011年12月20日に発生したNTTドコモのspモード障害(関連記事)。一部のサーバーが処理能力不足に陥ったことが、なぜ「自分のメールアドレスが他人のものに置き換わる」という通信の秘密にかかわる事故に発展したのか。大きな理由の1つは、メールアドレスが端末固有のIDでなく、端末に振り出されたIPアドレスとひも付いていた点にある。 Android OS端末がいったん3G網に接続したら、3G網から切断しない限り、端末のIPアドレスは変わらない。端末を再起動したり、あるいは3G網からWiFi網に切り替えたりしない限り、IPアドレスが再度割り振られることはない。家庭の固定網に接続したパソコンに近い仕様といえる。 この仕組みによって、Android OSにおけるIPアドレスは、一時的には端末を識別するIDとして使える。NTTドコモのspモードシステムの場合、3G網に接続して電話番号とIPアドレスをひ

    [続報]spモード障害、なぜ処理能力オーバーで「メールアドレスの置き換え」が起きたのか
  • 「原発カバー工事」完遂への道を開いた技術者

    そんなことが、当に実現可能なのか――。会議の出席者らは懐疑的だった。清水建設では3月28日、東京電力に提案する福島第一原子力発電所の原子炉建屋カバー工事の工法について議論していた。席上、建設計画の立案を任された生産技術部の印藤正裕部長が披露したのは、溶接やボルトを一切使わず、かみ合わせるだけで柱と梁を接合するという常識破りのアイデアだった。

    「原発カバー工事」完遂への道を開いた技術者
  • 自分専用の“DropBox”を作れる ownCloud

    ジャンル:ストレージサーバー構築ソフト ライセンス:GNU AGPL version 3 作者:Frank Karlitschek氏 URL:http://ownCloud.org/ ownCloudは、クラウドサービスである「DropBox」のようなストレージ管理サーバーを構築するためのソフトである。SSLを使った暗号化通信に対応しているため、インターネット経由で利用することも可能だ。 オンラインストレージサービスを提供するサーバーを構築できる(写真1)。ファイルのアップロードやダウンロードは、基的にWebブラウザを使う。WebDAVにも対応しているので、ファイルマネージャ「Nautilus」からアクセスすることも可能だ。

    自分専用の“DropBox”を作れる ownCloud
  • “SEあがりの営業がぶつかる壁”の理解がSEを変える

    前回、前々回と“SEの営業との闘い方”について書いたが、予想以上に読者からのアクセスが多く、驚いている。きっと多くの読者のみなさんが営業とSEの関係や協業の在り方について関心が高いのだと思う。 筆者は連載の『“営業との関係というもの”の理解がSEを変える』で「日IT企業では往々にして営業とSEの協業がうまく行っていない。特に販売・提案活動時にそれが顕著である。だが、IT企業はおおよそSEの『対顧客関係』について指導や教育をしているが、『対営業関係』についてはほとんど何もやっていない。せいぜい『SEはもっとビジネス意識を持て』と号令をかける程度である。また、雑誌や書物などでも拙書『SEを極める』を除いてほとんど論じられていない」と書いた。どうもこれは想像以上のようである。これをきっかけに多くのIT企業の方々が営業とSEの関係や協業の在り方について真正面から取り組んで頂ければ幸である。

    “SEあがりの営業がぶつかる壁”の理解がSEを変える
  • どうして iPhoneに「テールフィン」がついたのでしょうか(後編)

    どうして iPhoneに「テールフィン」がついたのでしょうか(後編) 1950年代から1960年代にかけて大型乗用車がこぞって採用した「テールフィン」は、機能的な効果は全くなく、ただ「見た目の良さ」のためにデザインされた販売促進のアイデアでした 今回の投稿は、1920年代におけるゼネラル・モーターズ(GM)の躍進と「iPhone」によるアップルの急成長の共通性を見出した投稿の後編。ブランク氏は、常に最新型iPhoneが欲しいとユーザーに思わせたスティーブ・ジョブス氏の才覚を、GMの躍進を支えた当時のCEOで米国では20世紀最高のCEOと見なされているアルフレッド・スローン氏のそれと重ね合わせた。(ITpro) 1920年代の初頭、ゼネラル・モーターズ(GM)は、「Model T」を290ドルで販売しているフォードが、低価格の自動車製造では他を寄せ付けないほど独占的な地位を築いていることに気

    どうして iPhoneに「テールフィン」がついたのでしょうか(後編)
  • どうしてiPhoneに「テールフィン」がついたのでしょうか(前編)

    どうしてiPhoneに「テールフィン」がついたのでしょうか(前編) 1950年代から1960年代にかけて大型乗用車がこぞって採用した「テールフィン」は、機能的な効果は全くなく、ただ「見た目の良さ」のためにデザインされた販売促進のアイデアでした ブランク氏によれば、アップルは1920年代のゼネラル・モーターズ(GM)の商品開発と販売手法を研究し、iPhoneの戦略に取り入れたのだという。21世紀の偉大な発明品であるiPhoneが、20世紀最大の発明品とも言われる自動車に学んだこととは何か。今回の投稿はその前編。(ITpro) それは、その時代において最も斬新なコンシューマ向け製品でした。その産業は、広範囲にわたる様々な都市の革新者たちによって始まりました。しかし、20年も経たないうちに、アントレプレナー的なスタートアップ企業が集まる、一つの地域に集約されました。当初は職人的な仕事で成り立つ事

    どうしてiPhoneに「テールフィン」がついたのでしょうか(前編)
  • 「FOMAからXiへの移行、音声定額で加速させる」――NTTドコモ社長の一問一答

    NTTドコモは2011年10月18日、2011年冬~2012年春商戦向け新製品24機種を発表し、併せてLTEサービス「Xi」(クロッシィ)において、NTTドコモの携帯電話宛通話を月額700円で掛け放題とするオプションサービス「Xiカケ・ホーダイ」を導入すると発表した。 Xiカケ・ホーダイでは、音声通話の宛先をXi端末だけに限らず、既存の携帯電話サービス「FOMA」「ムーバ」の約5800万契約まで含めている。また、ソフトバンクモバイルやKDDI(au)の音声定額プランと異なり、ネットワークが混雑する午後9時~午前1時の間も含めて24時間掛け放題とするなど、思い切った内容となっている。 こうした音声定額サービスを導入する背景について、NTTドコモ 代表取締役社長の山田隆持氏は、「現在はW-CDMAの帯域のうち5MHz幅のみをXiに振り向けているが、(FOMAからXiへの)電波の移行という面から

    「FOMAからXiへの移行、音声定額で加速させる」――NTTドコモ社長の一問一答
    nacamula
    nacamula 2011/10/19
    え?「端末だけみても、iPhone 4Sは動作周波数1GHzのデュアルコア。ドコモは発売済みのGALAXY S IIでも既に1.2GHzのデュアルコア、今回発売したGALAXY S II LTEは1.5GHzのデュアルコアだ。さらに画面の大きさなどいろいろ利点があり」
  • ソフトバンクがMNP導入時のシステム障害を陳謝,「競争促進に貢献」と自論も

    ソフトバンクモバイルは2006年11月2日,携帯電話番号ポータビリティー(MNP)の導入に伴うシステム障害により,10月28~29日の2日連続ですべての受け付け業務を停止した問題について,総務省に対して再発防止策の報告を行った。 ソフトバンクによれば今回起きたシステム障害は,MNPの受け付けに関してNTTドコモとKDDIの2社との間でやり取りする処理と,新規契約や料金プランの変更といった通常業務の処理が,一つの業務システムに集中したために起こったという。そこで再発防止策として同社は10月30日から,MNPに関するNTTドコモとKDDIからの問い合わせなどに応答するシステムを通常業務用システムから切り離して処理負荷を分散させ,さらに通常業務用システムの処理性能を2倍に増強した。 また,11月1日から11月5日にかけては,MNPを利用した転入や転出の申し込みと,新規契約だけを受け付けることにし

    ソフトバンクがMNP導入時のシステム障害を陳謝,「競争促進に貢献」と自論も
  • au版iPhone 4Sを販売できるのは2600店中850店舗

    米国時間10月4日に発表されたiPhonre 4Sに関しては、アップルストア店内などにまだ展示などはなく、予約も始まっていない。ただし一部auショップでは独自判断で仮予約と称して受付を始めている。iPhone 4Sの販売に関してKDDIは日午後、代理店への説明会を開催。そこで詳細を説明する。 代理店への説明によると、当初はiPhone 4Sを販売できるauショップを絞っている。全国約2600店舗中、iPhone 4Sを取り扱えるのは850店舗。また、当面併売店での取り扱いはないという。量販店に関しては、Macを扱っている店舗ではau版のiPhone 4Sを販売できる。

    au版iPhone 4Sを販売できるのは2600店中850店舗
  • やってはいけない“やる気向上策”

    「普段の仕事の中でよかれと思ってやっている“やる気向上策”の中には、かえってやる気を失わせるかもしれないことがあるのだな」。日経SYSTEMS 9月号の特集記事「IT現場のやる気を高める」を担当して、このことに気付かされた。 この特集記事では、読者モニターとともにやる気の実体を探る誌上ワークショップ、自分のやる気とチーム全体のやる気を高める工夫、2年連続大学日一の実績をもつ帝京大学ラグビー部のやる気向上の取り組みを紹介している。 やる気の仕組みを探るために行った、心理学や脳科学の専門家への取材を通して、やる気を高めるつもりが逆効果になってしまう例をたくさん聞いた。ここではそのいくつかを紹介したい。みなさんの職場でこれらが行われていないか、振り返りながら読んでもらえればと思う。 競争意識をあおるだけではいけない 担当作業の進捗度合い、仕様書や設計書の作成分量――。メンバー一人ひとりについて

    やってはいけない“やる気向上策”