Oracle CloudWorld Tour Tokyoは、2024年4月18日に開催されました。オラクルのエグゼクティブとお客様による基調講演のハイライトをご覧ください。
Oracle CloudWorld Tour Tokyoは、2024年4月18日に開催されました。オラクルのエグゼクティブとお客様による基調講演のハイライトをご覧ください。
正しく意味を理解している方にとっては、まったく常識レベルの話であり、何をいまさらと思われる方々も多いかと思いますが、大規模案件のレガシーコードなど、私が仕事で見かけるJavaのコードを読むと、「このコードを書いたSEやPGの方々は、はたして継承の意味を正しく理解していないのではないか」と思われる設計のコードに出会うことが少なからずあります。現在では改良されましたが(Javaプログラミング能力認定試験の問題がかなり改善されていました - 達人プログラマーを目指して)、以前のJavaプログラム認定試験の問題は、そうした不適切な設計がされている典型的な例となっていたのですが、実際、SI業界ではあのような品質のコードのシステムが今でも現役で多数稼動しているというだけでなく、現在でも新たに生み出されているというのは残念ながら紛れもない事実のようなのです。 確かに新人研修で「哺乳類を継承して犬クラスと
10万行コード読んだらJava分かるよってTwitterに書いたらすげぇ勢いでRTされたので、調子に乗って捕捉エントリ書くよ。 Java Core API JDKインストールしたディレクトリに入ってるsrc.zipを展開すると入ってるから読むと良いよ。 すぐ近くにあるのから読むってのはメンタル的に楽でいい。 厳密にはOSSじゃなくて単に公開されてるってだけなんだけども、JavaプログラマなのにコアAPIのコード読んでないとか無いよね? どれから読めば良いか分からんかったら、 java.lang java.util java.io java.text 辺りをまずはキチンと理解すること。当然コードを読み終わったら、それを使ってコードを書く事。 OpenJDK http://hg.openjdk.java.net/jdk7/jdk7 OpenJDKを読むことで、プログラム言語してのJavaではな
ハイパーバイザ上で稼働するJavaVM、サーバOS不要の「JRockit Virtual Edition」、オラクルから 米オラクルが19日に発表した「JRockit Virtual Edition」は、仮想化ハイパーバイザのOracleVM上で直接動作するJavaVMです。OSレイヤを省略することによって、その上で動作するWebLogic Serverの性能が最大で30%向上したと同社は発表しています。 OS不要でJavaVMを稼働 米オラクルが19日に発表した「WebLogic Suite Virtualization Option」は、OracleVM上で動作するJavaVMの「JRockit Virtual Edition」と、Webアプリケーションサーバの「Oracle WebLogic Server」の2つで構成された製品。 名前の通り仮想環境に最適化されており、サーバ上に仮想
日本IBMは2010年4月15日、Javaの開発・実行環境である「Java SE 6 Update 10」以降に含まれる「Java Deployment Toolkit」の脆弱(ぜいじゃく)性を突く攻撃を確認したとして注意を呼びかけた。細工が施されたWebサイトにアクセスするだけで被害に遭う恐れがある。同社によれば、国内のある企業で被害が観測されたという。対策は、同日公開された最新版「Java SE 6 Update 20」に更新すること。 米オラクルが提供するJava SE 6 Update 10以降に含まれるJava Deployment ToolkitのプラグインおよびActiveXコントロールには、入力データを適切に検証しない脆弱性が見つかり、4月9日に公表された。このため、このプラグイン/ActiveXコントロールがインストールされた環境で、細工が施されたWebサイトにアクセスす
– その1: 自宅サーバがハング – その2: フリーズの原因はガベージコレクション – その3: 侍でヒープ使用量を確認 – その4: リーク箇所を確認する色々な方法 – その5: Memory Analyzer でヒープダンプを解析(最終回) 延々と連載してきたメモリリークトラブルシューティング記もいよいよ最終回です。 今回のメモリリーク現象はリークの再現方法がわからないため、運用環境から詳細なデータが取得できるheapdumpを取得した、というのが前回までのあらすじです。 次は、ヒープダンプの解析。 ヒープダンプは JDK に付属の jmap コマンドで取得します。 jmap -heap:format=x [pid] または jmap -heap:format=b [pid] といった形で実行するとヒープダンプを xml 形式、またはバイナリ形式で記録できます。 通常生のヒープダンプ
最適化処理など膨大なデータを繰り返し使う処理で、処理が先に進むほど処理スピードが遅くなったり、OutOfMemoryError例外が発生してしまうことがあります。このような場合はまずプログラムが使用するメモリ量を拡張してみます。それでも解決できない場合はメモリの開放漏れ(メモリリーク)の可能性がありますので「Eclipse Memory Analyzer」を使って調査をします。以下はその手順です。 プログラムが使用するメモリ量を拡張する javaプログラムの起動時に使用するメモリー量の初期ヒープサイズ(-Xms)、最大ヒープサイズ(-Xmx)、New世代領域サイズ(-Xmn)を指定します。以下が入力例ですが200mのように数字の後ろについているmはメガを意味します。私の場合、かなり負荷の高い最適化でも以下の設定であれば快適に動きます。 「Eclipse Memory Analyzer」でメ
トラブルの発生時に利用するツール システム開発の現場では予期しないトラブルが付き物だ。Javaの場合、ヒープメモリやGCに関するトラブルが発生することが多い。この場合、GCログやヒープダンプを解析することで原因の特定を試みることになる。今回はこれらのトラブルが発生した場合に役立つツールを紹介する。 JDK標準ツール「jconsole」 jconsoleはJDKに標準で付属するJMXクライアントツールで、Java VMのリソースの利用状況を監視するのによく利用される。JDKインストールディレクトリのbinディレクトリ配下のjconsole.exeで起動することができ、ローカルで動作しているプロセスのほか、リモートで動作しているJava VMに接続することも可能だ。JDKのインストールディレクトリ直下のbinディレクトリにあるjconsole.exe(Windowsの場合)で起動することができ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く