iTermの新しいバージョンには、ターミナル内に画像を表示できる機能がついている。 (公式ページの画像を転載) 画像処理などのプログラムを書くとき、ちょっとした変更を加えて実行するのを繰り返して何度も試行錯誤することが多い。そういうときに、iTermの画像表示コマンドを使うと高速にトライアンドエラーできて捗る。 たとえば、画像から顔認識するプログラムを書くとする。このとき、標準出力に画像バイナリを出力するようにしておく。 import cv2 import sys path = sys.argv[1] cascade_file = "/usr/local/Cellar/opencv/2.4.12_2/share/OpenCV/haarcascades/haarcascade_frontalface_alt.xml" image = cv2.imread(path) cascade = cv