食べ歩きの達人ことタベアルキストが「リピートしている」「人に教えたくなる」の2つの視点でお店を厳選。今回は東京のつけ麺10選をご紹介します。 旨みたっぷりのつけ汁が麺に絡みつく!今食べるべきつけ麺10選つけ麺の発祥には諸説存在するが、後に東池袋に大勝軒を立ち上げる山岸一雄氏がまだ独立前、中野の大勝軒の店長だった頃にメニューとして提供し始めた「特製もりそば」がその起源となっている。その後、元祖中華つけ麺大王が全国各地にフランチャイズ展開を繰り広げ、その規模の拡大と相まって「つけ麺」という名称も広まっていった。 特徴は、茹で上げた麺を冷水で締めてから皿やざるに盛り、別の器についたつけ汁に一口分ずつ漬けながらざる蕎麦のように食べるのが一般的で、つけ汁は酸味を効かせたもの、甘味を効かせたもの、魚粉を効かせたものなど多種多様である。 元々がラーメン屋の賄い品だったのに、今ではラーメンよりも様々な趣向