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小説と歴史に関するnagaichiのブックマーク (10)

  • 司馬遼太郎は史学的には「あるジャンルで二次創作の超大手」で原作にない設定をみんな信じ込んで原作を読む人が頭を抱えている状態になっている

    hajime@hajime0083@fedibird.com @hajime0083 司馬遼太郎が史学を齧ってるとどんな立ち位置かというと、とあるジャンルで二次創作の超大手がいて、その大手が書くの三次創作がめちゃくちゃ溢れてるので「この設定は原作!(原作にはそんな設定はない)」とみんなが思っており、「そんな設定ないんですよ!!」と原作を読む人が頭を抱えてる状態 2023-11-30 09:52:53

    司馬遼太郎は史学的には「あるジャンルで二次創作の超大手」で原作にない設定をみんな信じ込んで原作を読む人が頭を抱えている状態になっている
  • この本がスゴい!2022: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    「いつか読もう」はいつまでも読まない。 「あとで読む」は後で読まない。 積読をこじらせ、「積読も読書のうち」と開き直るのも虚しい。人生は有限であり、が読める時間は、残りの人生よりもっと少ない。「いつか」「そのうち」と言ってるうちに人生が暮れる。 だから「いま」読む。 10分でいい、1ページだっていい。できないなら、「そういう出会いだった」というだけだ。「いま」読まないなら、「いつか」「そのうち」もない。 に限らず情報が多すぎるとか、まとまった時間が取れないとか、疲れて集中できないとごまかすのは止めろ。新刊を「新しい」というだけの理由で読むな。積読は悪ではないが、自分への嘘であることを自覚せよ。「いま」読むためにどうしたらいいか考えろ。「」にこだわらず読まずに済む方法(レジュメ、論文、Audible)を探せ。難解&長大なら分割してルーティン化しろ。こちとら遊びで読書してるんだから、仕事

    この本がスゴい!2022: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
  • 「ローマ人の物語」を歴史の専門家はどう評価しているのか?

    「ローマ人の物語」を10倍楽しく読む方法シリーズっ(実は続いている)。 「ローマ人」ツッコミどころ多すぎー、塩野節がイイ感じを醸しだしているんだけど、調子っぱずれなトコは耳に障る。「面白ければ、それでいい」というスタンスでヘンなところは嘲笑(わら)って読み流してる。 しかし、物語のくせに「これこそ事実だ」的な断言口調や、根拠レスで歴史家をけちょんけちょんに貶すのはいかがなものかと―― 心配するのは余計なお世話? 【問】 歴史の専門家は、「ローマ人の物語」をどのように評価しているのか? あるいは黙殺しているのか? それとも目の敵にしているのかね? ここでいう専門家とは、学術的な権威の裏付けを持つ人で、一般に教授とか呼ばれている人々。図書館のレファレンスサービスで調べてもらったのだが、クリティカルな回答を得られたので紹介する。カンタンに言うと、【答】 黙って言わせときゃいい気になって!「聞き捨

    「ローマ人の物語」を歴史の専門家はどう評価しているのか?
    nagaichi
    nagaichi 2022/07/12
    前世紀末からちょくちょく批判されてるとは聞くけど、まとまった文章を見てないので、誰か10万字以内でまとめてほしい。(非道なる他力本願)
  • 薩摩戦法『捨てがまり』も?~司馬遼太郎「創作」を「捜索」せよ!

    まとめ 「司馬遼太郎はどういう風に、シロウトをだましてきたのか?」(※褒め言葉) ホントはタイトル「司馬遼太郎作品の史実と創作部分」みたいな穏健なのも考えたのだけどね…冗談抜きで、ホントに『作家』司馬遼太郎への称賛として「シロートをだましてるなあ」と。それはシロート代表の当方が認定する。 そのへんのことをいろいろと。 301237 pv 1869 391 users 476 まとめ メッケルが関ヶ原の布陣図を見て「西軍の勝ち」といったのは創作の疑いがあるという話と当時の混乱した状況 メッケルと司馬遼太郎に関しては確実な証拠が有るわけではないので「ほぼ」ってことを強調しておきます。 追記 色々調べられた方のお陰で海音寺潮五郎の名前も出て来ました。創作なのか?だとしたら司馬なのか海音寺なのか?謎は深まりました。 66185 pv 579 76 users 25 まとめ 「メッケルの関ヶ原西軍勝

    薩摩戦法『捨てがまり』も?~司馬遼太郎「創作」を「捜索」せよ!
  • 「司馬遼太郎はどういう風に、シロウトをだましてきたのか?」(※褒め言葉)

    ホントはタイトル「司馬遼太郎作品の史実と創作部分」みたいな穏健なのも考えたのだけどね…冗談抜きで、ホントに『作家』司馬遼太郎への称賛として「シロートをだましてるなあ」と。それはシロート代表の当方が認定する。 そのへんのことをいろいろと。

    「司馬遼太郎はどういう風に、シロウトをだましてきたのか?」(※褒め言葉)
  • 「関ヶ原でメッケルは西軍が勝つと言った」件 - 火薬と鋼

    メッケルが関ヶ原の布陣図を見て「西軍の勝ち」といったのは創作の疑いがあるという話と当時の混乱した状況 - Togetterを読んで気になったので、ちょっと書いておく。私の記憶では司馬遼太郎より前の海音寺潮五郎の著作に同じ内容があったからだ。図書館で借りて改めて内容を確認するのに時間がかかった。 さて、歴史小説作家が史料を都合よく引用したり無視したり歪めたりというのはよくあることだ。程度によっては読者を騙して嘘を広めている迷惑な話とも言える。その一方で、そうした操作があったほうが面白いというのはありうることだし、小説歴史の知識の元にする読者の態度も批判されるべきだろう。また、読者が騙されるのはある程度しょうがないかもしれないが、自分で調べもせずに司馬の話を孫引きしているプロの物書きもいるわけで、そちらはフォローのしようがない。 今回の件については、次の三つの可能性がある。 ・メッケルが実際

    「関ヶ原でメッケルは西軍が勝つと言った」件 - 火薬と鋼
  • メッケルが関ヶ原は西軍の勝ちと言ったというのはガセという話について - 国家鮟鱇

    ⇒メッケルが関ヶ原の布陣図を見て「西軍の勝ち」といったのはほぼ司馬遼太郎の創作って話と当時の混乱した状況 - Togetter うへー、ドイツの参謀メッケルが、関ヶ原の布陣図を見て「西軍の勝ち」といった話って、ほぼ司馬遼太郎の創作と判断していいのか!恐ろしいな司馬さんは(;´Д`) 1059kanri 2013-02-28 19:05:34 「メッケル 関ヶ原」で検索するとすぐに見つかるのが次の記事。 ⇒石田三成と関ヶ原の戦い 海音寺潮五郎応援サイト 〜 塵壺(ちりつぼ) 〜/ウェブリブログ 以前、角川文庫から出版されていた『日史探訪』の中で、司馬遼太郎さんはメッケルの逸話を次のように述べています。 メッケルという人は、当時世界的な戦術家だったモルトケの愛弟子ですが、その頃の陸軍大学はドイツ風で、参謀旅行というのがありましてね、参謀をつれて現地に行って、地図によって架空の作戦を立てて訓練

    メッケルが関ヶ原は西軍の勝ちと言ったというのはガセという話について - 国家鮟鱇
  • メッケルが関ヶ原の布陣図を見て「西軍の勝ち」といったのは創作の疑いがあるという話と当時の混乱した状況

    まとめ管理人 @1059kanri うへー、ドイツの参謀メッケルが、関ヶ原の布陣図を見て「西軍の勝ち」といった話って、ほぼ司馬遼太郎の創作と判断していいのか!恐ろしいな司馬さんは(;´Д`) あんの @annoyoshitaka やはり小説家として天才である、司馬遼太郎 RT @1059kanri: うへー、ドイツの参謀メッケルが、関ヶ原の布陣図を見て「西軍の勝ち」といった話って、ほぼ司馬遼太郎の創作と判断していいのか!恐ろしいな司馬さんは(;´Д`)

    メッケルが関ヶ原の布陣図を見て「西軍の勝ち」といったのは創作の疑いがあるという話と当時の混乱した状況
  • 創作に対する史実からの批判について

    神無月久音 @k_hisane 歴史上の人物や事件を題材にしたドラマに対し、史実的な検証というか、ツッコミをするに際し、「創作に対し、『史実と違う』と、単に批判するのは極めて容易である」ということを忘れるのはいかんよな、と今更ではあるが思ったり。 2013-01-24 20:51:49 神無月久音 @k_hisane これは、批判するなということではなくて、批判自体はいいとして、どういう意識で行うかという問題で砂。要は、自分の優越感を満たすために批判するというのは、実に野暮であるよなあ、というお話でアリマス。 2013-01-24 20:58:33 神無月久音 @k_hisane これは別に歴史ものに限った話でもありませんが、批判するために作品を見るというのは、その作品が明白に間違っているorクオリティが低く、批判自体は正しいことこの上なかったとしても、それはやはり品がいいとはお世辞にも言

    創作に対する史実からの批判について
  • 井上靖的あり方 - jun-jun1965の日記

    幸を美人じゃないと前に書いたが、撤回する。何か独特の気高さと、マゾの気のある人間には堪えられない冷たさが出ている。まああれで現代ドラマに出るとどうなるのか、分からないが。 さて原作は井上靖である。玄人筋の評価は低い。しかし、死後もちゃんと読まれ続けている。一般に、玄人筋では、井上は、初期の「猟銃」なんかは良かったが、大岡昇平による「蒼き狼」批判以降、その歴史小説は「ダメ」だということになっていて、晩年の『孔子』なんか、野間文芸賞はとっているが、褒める人がほとんどいない。 しかし、『孔子』はともかく、井上は、河野多恵子がいう「広義の才能」に多分に恵まれた人だったのではないかと思われる。『しろばんば』などの自伝的作品はうまいし、歴史小説でも、「風濤」「楼蘭」「敦煌」「淀どの日記」など、妙に短い。吉川英治、海音寺潮五郎、司馬遼太郎の作品が、時には十巻を超えることもあるのに比べたら、みな一冊で

    井上靖的あり方 - jun-jun1965の日記
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