米国Sun Microsystemsは9月25日、Javaアプリケーション開発プラットフォーム「Java Platform, Standard Edition(Java SE) 」のセキュリティ・アップデートについて、事前通知を開始すると発表した。 セキュリティ・アップデート情報が入手できるSunのセキュリティ・ブログ また同社は、セキュリティ・パッチのリリース時期が、バージョンごとに異なっていることに対する批判にこたえ、今後はサポートしているすべてのJava SEのセキュリティ・アップデートを、同時に行う方針であることも明らかにした。 セキュリティ・アップデートの事前通知方法は、米国Microsoftや米国Oracleのように、設定されたスケジュールに沿うのではなく、電子メールや同社のセキュリティ・ブログで情報を公開するとしている。 Sunで広報担当を務めるジャッキー・デコスター氏は、「