去る6月12日フロリダ州オーランドのナイトクラブで、武装した男が客に向かって銃を乱射、犯人を含む50人が死亡し、53人が負傷するというショッキングな事件が起こりました。 犯人はオマル・マティーンというアフガン移民二世の29歳のアメリカ人で、イスラム過激派の思想に共鳴していたといわれ、 事件後、ISが犯行声明を出したことから、当初、イスラム過激派によるテロとみなされ、オバマ大統領もテロと断定しましたが、 銃乱射の舞台になったクラブがゲイクラブであり、犯人が同性愛者を嫌っていたという証言があり、ホモフォビアの犯人による同性愛者をターゲットにしたヘイトクライムであるとの見方が浮上します。 しかしその後、犯人が事件の舞台となったナイトクラブにちょくちょく客として訪れていて、店の客とゲイ向け出会い系アプリでチャットしていたという常連客の証言が出てきて、 さらに犯人の離婚した元妻や学校の同級生から「彼