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ブックマーク / www.cinra.net (30)

  • 「ドイツ人目線」で読んだ小説『関心領域』の特異性とは?文筆家マライ・メントラインが紐解く | CINRA

    メイン画像:©Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved. 小説『関心領域』を通例の文脈で「あの映画の原作」と紹介するのにはいささか抵抗がある。というのも、特に日では、公開当初から凄まじい訴求力を見せた映画版(ジョナサン・グレイザー監督)の存在感が大きく、隠喩に満ちたその内容の「解題」を求める意図で書を手にする人が多いと予測され、その場合、キャラ構築や舞台設定など多岐にわたる差異により、読者が面らうこと必至だからだ。 ありていにいえば『関心領域』とは、ナチス第三帝国に関する、ある「共通命題」を突く文芸作品と映像作品のユニット的名称である。双方、観念的な因果関

    「ドイツ人目線」で読んだ小説『関心領域』の特異性とは?文筆家マライ・メントラインが紐解く | CINRA
  • ノーラン監督作『オッペンハイマー』日本公開の行方と意義 | CINRA

    「原子爆弾の父」と呼ばれたロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた映画『オッペンハイマー』の日での劇場公開をめぐり、注目が集まっている。クリストファー・ノーランが脚・監督を務め、全米での封切り以降高い評価を受けているが、日では公開日が決まっておらず、10月28日時点で一切の宣伝がされていない。 日公開をめぐる現状はどうなっているのか。関係者への取材を通して得た情報や、作が公開されることの意義について、ライターの稲垣貴俊氏が執筆する。 2023年に世界的ヒットを記録した一映画が、日では劇場公開されないままとなってしまうかもしれない――。『ダークナイト』3部作などの人気監督クリストファー・ノーランによる最新作、「原子爆弾の父」こと理論物理学者のロバート・オッペンハイマーを描いた伝記映画『オッペンハイマー(原題)』が話題だ。 作はオッペンハイマーの学生時代から、原爆開発(マンハ

    ノーラン監督作『オッペンハイマー』日本公開の行方と意義 | CINRA
  • ヨーロッパ企画・上田誠にとって、タイムリープ作品とは?くるり・岸田繁と語る「創作と時間」の話 | CINRA

    上田誠(ヨーロッパ企画)と岸田繁(くるり)の対談は、初対面にもかかわらず心地よく響きあい、大いに盛り上がった。両者ともに京都で生まれ育った同世代とはいえ、作家としての共通点も不思議と多かった二人。稿では両者を結んだ映画『リバー、流れないでよ』にちなんで、「創作と時間」をテーマに展開した対話をお届けする(※)。 ―ヨーロッパ企画による初の長編映画『ドロステのはてで僕ら』(2020年)と『リバー、流れないでよ』の共通点は、かたや「2分間のズレ」、かたや「2分間の繰り返し」というかたちで、どちらも2分という時間を扱っていることです。なぜ「2分」なのでしょうか? 上田:2分って、ワンカットでギリギリつくり込める尺なんです。3分や5分だと精度が落ちるし、短すぎるとどこまでもこだわれてしまうんですが、2分はコントロールしきれるかどうかという尺。今回はタイムループだし、2分なら箱庭感を保てるだろうと思

    ヨーロッパ企画・上田誠にとって、タイムリープ作品とは?くるり・岸田繁と語る「創作と時間」の話 | CINRA
  • くるり・岸田繁×ヨーロッパ企画・上田誠。どこか似てる「京都のおっさん」たちの初対談 | CINRA

    上田誠(ヨーロッパ企画)と岸田繁(くるり)の対談が実現した。ヨーロッパ企画の長編映画第2弾作品『リバー、流れないでよ』に、くるりが主題歌として“Smile”を提供したことでつながった両者は、ともに京都で生まれ育った同世代にもかかわらず、一度も対面したことはなかったという。 CINRAでは、これまで接点がありそうなかった二人の対話を「創作と京都」編、「創作と時間」編のふたつに分けて掲載する。対談の撮影を手がけた写真家・濱田英明からのテキストを序文にかえて、まずは両氏の活動と京都の関係についてから。 いまがすでに懐かしい。写真を撮るときはつねにそんなことを考えています。なぜなら写真には必ず「もうそこには存在しない」ものが写っているからです。それは、地球に届くまで何年もかかるという、はるか遠くの星の光を見るのにも似ています。つまり、写真とは、未来から過去という現在を見るように、「終わりゆくいま」

    くるり・岸田繁×ヨーロッパ企画・上田誠。どこか似てる「京都のおっさん」たちの初対談 | CINRA
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    naggg 2023/08/12
    後半の、京都での制作に関する考え方、面白かった〜
  • NHK『ドキュメント72時間』は、なぜ愛される? 名作「どろんこパーク」の制作背景から探る | CINRA

    ある一つの場所、一つのシチュエーションに3日間密着するドキュメンタリー番組として長い人気を誇るNHKの『ドキュメント72時間』。毎年年末には年間ベスト10が発表される同番組だが、2022年の映えあるベスト1に輝いたのが「“どろんこパーク” 雨を走る子どもたち」だ。 NPOが川崎市から委託を受けて運営するプレーパーク「川崎市子ども夢パーク」への取材は、なんと3日間とも大雨の土砂降り。しかし番組内に登場する子どもたち(&大人)は、泥だらけになるのも気にせず外に元気よく飛び出し、ウォータースライダーから勢いよく泥の沼にダイブする。かれらのなかには、学校生活や社会に困難さを抱えて、いちどはドロップアウトした者も少なくないが、その生き生きと遊びまわる姿からは多くのことを発見できるはずだ。 神回と呼ぶにふさわしい「どろんこパーク」だが、ある場所や時間にカメラを向け、この時代や社会が人々にとってどのよう

    NHK『ドキュメント72時間』は、なぜ愛される? 名作「どろんこパーク」の制作背景から探る | CINRA
  • カンヌ特別表彰、『PLAN 75』が描く「不寛容な社会」とは。早川千絵監督が語る自己責任論への憤り | CINRA

    今年の『カンヌ国際映画祭』「ある視点」部門に出品され、カメラドール スペシャル・メンションを授与された映画『PLAN 75』。舞台は、75歳以上の人に自らの生死を選択できる権利を与える制度「プラン 75」が施行された、近い将来の日。経済的合理性を優先し、人の痛みへの想像力を欠く社会──その様子が、決して遠い未来の話に思えないのが苦しいばかりだ。 2000年代半ば、ニューヨークから10年ぶりに帰国した早川千絵監督は、日で「自己責任」という考えが広まっていたことに憤りと違和感を覚え、作を企画したという。「人の命を生産性で語り、社会の役に立たない人間は生きている価値がないとする考え方は、すでに社会に蔓延しているのではないか」と監督は危機感を示す。 社会的弱者を叩き、自己責任で片づけられてしまう風潮にいつの間にか巻き込まれてしまってはいないか。映画、そしてこのインタビューを通じて、もう一度社

    カンヌ特別表彰、『PLAN 75』が描く「不寛容な社会」とは。早川千絵監督が語る自己責任論への憤り | CINRA
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    naggg 2022/06/23
    素晴らしいインタビュー。金言ばかり!
  • なぜバットマンの正義は危ういのか?新作『THE BATMAN』に至るまでの変遷をたどって考える | CINRA

    「マーベル・コミック」と双璧をなす「DCコミックス」を代表し、もっとも古い歴史を持つスーパーヒーローのひとり、バットマン。「ダークナイト・ディテクティブ(闇夜の探偵)」、あるいは「ケープド・クルセイダー(ケープを纏った十字軍騎士)」の別名を持つこのキャラクターがこの世に誕生したのは、1939年のことだ。

    なぜバットマンの正義は危ういのか?新作『THE BATMAN』に至るまでの変遷をたどって考える | CINRA
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    naggg 2022/03/31
    いやー、アメリカはいつも戦争してるから、偶然説は難しいような。。
  • 「戦争反対」と叫ぶのは無意味か?『No War 0305』でGEZANらと1万人のデモが暴力と冷笑に抗議 | CINRA

    「ほしいのは熱狂ではなくそれぞれの実感でたどり着いたNO WAR。そして言葉にすることには確かに意味があると認め合いたい」 - GEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーによる『No War 0305』ステートメントより

    「戦争反対」と叫ぶのは無意味か?『No War 0305』でGEZANらと1万人のデモが暴力と冷笑に抗議 | CINRA
  • 作家ケン・リュウが語る人間とテクノロジー、SFで未来を描くこと | CINRA

    もし「不老不死」になる施術を受けることができるとしたら、10代、20代のまま永遠に生きることができるとしたら、その道を選ぶだろうか。生が死によって意味をもたらされているのだとしたら、死のない人生はどう生きればいいのか。現代SFを代表するアメリカ人作家のひとり、ケン・リュウの短篇小説『円弧(読み:アーク)』はそんな問いを私たちにつきつける。 物語の舞台をアメリカから移し、『愚行録』『蜜蜂と遠雷』の石川慶監督が作を日映画化した『Arc アーク』が2021年6月25日に公開される。芳根京子が17歳から100歳以上まで生きる主人公を演じ、「人類史上初めて永遠の命を得た女性の一代記」を描くこの作品。リュウ自身もエグゼクティブプロデューサーとして携わり、その仕上がりに「あなた方はこの物語に生を与えるのに唯一にして最高の方法を用いました」と賛辞を送る。 今回は映画の公開に際して原作者のリュウにイン

    作家ケン・リュウが語る人間とテクノロジー、SFで未来を描くこと | CINRA
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    naggg 2021/06/27
    勉強になる。それにしても、経歴が無茶苦茶だなぁ!
  • 『TENET』観客動員数100万人突破記念、入場者特典「テネるカード」配布 | CINRA

    クリストファー・ノーラン監督の映画『TENET テネット』の入場者特典「テネるカード」が10月10日から全国の劇場で先着配布される。 現在公開中の同作は、クリストファー・ノーラン監督にとって2014年公開の『インターステラー』以来のオリジナル脚作品。「現在から未来に進む<時間のルール>から脱出すること」を課せられた主人公・名もなき男が、時間に隠された秘密を解き明かし、第3次世界大戦を止めるミッションに巻き込まれていく姿を描く。主人公の「名もなき男」役をジョン・デビッド・ワシントンが務めるほか、主人公の相棒とされるニール役をロバート・パティンソンが演じる。 同作は週末興行収入3週連続1位、週末興行動員ランキング2位を記録し、観客動員数100万人を突破。10月4日までの累計興行収入は、ノーラン監督の2017年公開作『ダンケルク』の最終興行収入を上回る16億7,453万1,690円を記録してい

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  • 草彅剛×ユースケ・サンタマリア『なぎスケ!』Amazon Prime Videoで配信 | CINRA

    新番組『なぎスケ!』が12月19日からAmazon Prime Videoで配信される。 『なぎスケ!』は、草彅剛とユースケ・サンタマリアが「大人の趣味」を増やしていくべく、様々な企画にチャレンジするバラエティー番組。毎回ゲストを招き、ゲストの「ハマっている」趣味や興味があることに挑戦しながら「夢中になれる何か」を探していく。毎週木曜更新。初回は5話一挙配信される。 今回の発表とあわせて予告編とキービジュアルが公開。予告編では約1年9か月ぶりとなる2ショットが披露されている。 草彅剛はユースケ・サンタマリアとの共演について「変わっているようで変わっていないような、以前とは違う空気感で新たに始まるなという感じですかね。いい関係性がまた築き上げられるんじゃないかなと思って楽しみです」とコメント。 またユースケ・サンタマリアは草彅剛との共演について「ツヨシとはもう出来上がっているから、久しぶりに

    草彅剛×ユースケ・サンタマリア『なぎスケ!』Amazon Prime Videoで配信 | CINRA
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    naggg 2019/11/13
    アメーバじゃないのかー
  • 森達也が望月衣塑子の姿を通して報道の問題に迫る記録映画『i』11月公開 | CINRA

    森達也監督の新作ドキュメンタリー映画『i -新聞記者ドキュメント-』が、11月15日から東京・新宿ピカデリーほか全国で順次公開される。 同作は、東京新聞社会部記者で、映画『新聞記者』の原案者でもある望月衣塑子の姿を通して日の報道の問題点、日社会が抱える同調圧力や忖度の正体に迫るもの。プロデュースは『新聞記者』の河村光庸が手掛けた。 森監督は「望月記者はなぜこれほどに目立つのか。周囲と違うのか。言葉が残るのか。特異点になってしまうのか。撮りながら悩む。考える。だから観ながらあなたにも考えてほしい。悩んでほしい。きっと最後には、あるべきメディアとジャーナリズムの姿が見えてくるはずだ」とコメント。 森達也監督のコメント 望月衣塑子記者の名前を、あなたはいつ知っただろうか。官房長官の記者会見で質問を重ねる女性記者。同じ質問を何度もするなと官邸スタッフに咎められたとき、「納得できる答えをいただい

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    naggg 2019/09/04
  • 吉田豪が見た『全裸監督』と村西とおる 過去の危ない体験談を語る | CINRA

    もしかしたら今年一番の問題作になるかもしれない。そんな予感に溢れたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』が、2019年8月8日より世界190ヶ国で配信開始された。作では、アメリカ司法当局から370年の懲役を求刑されたり、50億円の借金を背負ったりといった数々の逸話を残す伝説のAV監督・村西とおると、その仲間たちの青春と熱狂が史実に基づくフィクションとして描き出されている。 地上波では間違いなく放送できない過激な描写も多く、Netflixだからこそ実現できた映像作品といえる。また、主人公・村西とおるを演じる山田孝之をはじめ、満島真之介、玉山鉄二、リリー・フランキーなど豪華俳優陣を揃えたキャスティングも話題だ。今回はこの『全裸監督』を、村西監督とも親交が深いプロインタビュアーの吉田豪に視聴してもらった。1980年代カルチャーにどっぷり浸かっていた彼の目には、この作品はどう映ったのだろう

    吉田豪が見た『全裸監督』と村西とおる 過去の危ない体験談を語る | CINRA
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    naggg 2019/08/17
  • 斎藤工主演『麻雀放浪記2020』がマカオ国際映画祭出品中止、過激な内容で - 映画・映像ニュース : CINRA.NET

    映画麻雀放浪記2020』が、『マカオ国際映画祭』出品中止になっていたことが発表された。 出品中止の理由は、性や暴力描写が過激だったこと、世界大戦が起きて2020年の東京オリンピックが中止になったという物語の背景設定など反逆的な場面が多いことから、映画祭側から出品中止の判断があったとのこと。観光地として有名なカジノがあり、ギャンブルと縁の深いマカオの地で『麻雀放浪記2020』のワールドプレミアを行なう予定だった。 戦後復興期のドヤ街を舞台に賭博としての麻雀を題材にした阿佐田哲也のベストセラー小説麻雀放浪記』を、約35年ぶりの映画化した『麻雀放浪記2020』。東京オリンピックが中止になった2020年を舞台に、1945年からやってきた主人公・坊や哲らの麻雀での死闘を描く。坊や哲役に斎藤工がキャスティング。監督は白石和彌が務めた。公開は4月5日から。 ※2018年12月18日に東映担当者へCI

    斎藤工主演『麻雀放浪記2020』がマカオ国際映画祭出品中止、過激な内容で - 映画・映像ニュース : CINRA.NET
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    naggg 2018/12/13
    逆に観たくなるなぁ
  • 中村一義、全アルバムのサブスク&ダウンロード配信開始 未発表新曲も | CINRA

    中村一義の全アルバムのサブスクリプションおよびダウンロード配信開始。あわせて新曲“叶しみの道(Acoustic Demo [RX-78 Prototype])”が配信リリースされた。 昨年にデビュー20周年を迎えた中村一義。今回配信されるアルバムには100s名義を含む『金字塔』『太陽』『ERA』『100s』『OZ』『ALL!!!!!!』『世界のフラワーロード』『対音楽』『海賊盤』『最高築』の10枚がラインナップしている。“叶しみの道(Acoustic Demo [RX-78 Prototype])”は制作を終えたばかりの新曲で、今後は他の楽器が入った「ロック&ロール・バージョン」に成長していくという。 11月24日にはバンドセットによるワンマンライブ『叶しみの道[RX-78 Prototype]』を東京・渋谷のWWW Xで開催。新曲が披露される予定だ。チケットは現在販売中。 中村一義のコメ

    中村一義、全アルバムのサブスク&ダウンロード配信開始 未発表新曲も | CINRA
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    naggg 2018/10/18
  • 布袋寅泰が語る、イギリスでギアを入れ直し初心に戻った今 - インタビュー : CINRA.NET

    「布袋寅泰」の名前を聞いたとき、あなたはどんなイメージを思い浮かべるだろうか? ロックバンドBOØWY、吉川晃司とのユニットCOMPLEX、ギタリストとしての新境地を開拓したGUITARHYTHM、『アトランタオリンピック』閉会式セレモニーでの名演、映画『キル・ビル』挿入曲の世界的ヒット、さらなる夢を追い求めてのイギリス移住など、たくさんのキーワードが脳裏に浮かぶことだろう。 日のロックシーンの頂点に君臨し、世界へチャレンジを続ける布袋寅泰から、最新ロックチューン『202X』が届いた。往年のHOTEIヒットソングの系譜を感じる疾走感溢れる作は、『北斗の拳』連載35周年を記念して書き下ろされた、8年ぶりに『北斗の拳』シリーズとコンビを組んだナンバーだ。 2018年は、The Brian Setzer Orchestraの25周年記念来日ライブや、イタリアの国民的英雄シンガー・ズッケロとの

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    naggg 2018/10/06
  • Perfume支えるテクノロジーに迫るNHK特番 案内人に真鍋大度&ムロツヨシ | CINRA

    特別番組『Perfume × Technology 2017』が、12月21日にNHK総合で放送される。 ライブや『NHK紅白歌合戦』などで最新のテクノロジーを駆使したパフォーマンスを披露しているPerfume。『Perfume × Technology 2017』は彼女たちのステージの舞台裏や演出を支えるテクノロジーに迫る番組だ。 案内役はPerfumeに加え、Perfumeと長年タッグ組んでいるライゾマティクスの真鍋大度、東京理科大学で真鍋の同級生だったというムロツヨシ。『NHK紅白歌合戦』や真鍋が参加したリオデジャネイロオリンピック閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーを例に挙げながら、演出に隠されたテクノロジーを解説していく。また12月31日に迫る今年の『NHK紅白歌合戦』で披露されるPerfumeのステージの準備の模様も紹介される。

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    naggg 2017/12/09
  • 『アウトレイジ 最終章』新キャストに大森南朋、ピエール瀧ら 特報も公開 | CINRA

    北野武監督の映画『アウトレイジ 最終章』の公開日が10月7日に決定。あわせて追加キャストと特報、ティザービジュアルが公開された。 裏社会に生きる男たちの抗争を描く『アウトレイジ』シリーズの最終作となる同作。花菱会の花田が韓国出張中に日韓国を牛耳るフィクサー・張会長の手下を殺したこときっかけに、韓国のフィクサーと関西の花菱会が一触即発の状態になり、花菱会の内紛が勃発する中、韓国で張会長の下にいた大友が日に戻ってくるというあらすじだ。 これまでの発表では、関東の山王会と花菱会の抗争後に韓国に渡った大友役のビートたけしをはじめ、花菱会の幹部・西野役の西田敏行、中田役の塩見三省、山王会に所属する白山役の名高達男、五味役の光石研、組織を追う刑事・平山役の中村育二、繁田役の松重豊、張会長の側近・李役の白竜ら、前作からのキャストの出演が明らかになっていた。 今回出演が発表されたのはシリーズ初参加と

    『アウトレイジ 最終章』新キャストに大森南朋、ピエール瀧ら 特報も公開 | CINRA
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    naggg 2017/04/18
  • 『YUKIのオールナイトニッポン』20年ぶりに復活 YUKIがソロ15年を回顧 | CINRA

    『YUKIのオールナイトニッポン』が3月13日にニッポン放送ほか全国36局ネットで放送される。 今年2月にソロデビュー15周年を迎えたYUKI。3月15日にはニューアルバム『まばたき』をリリースする。 YUKIは1994年から2年間にわたって『オールナイトニッポン』のパーソナリティーを務めており、今回の出演は1996年のレギュラー出演終了以来、約20年ぶり。番組では「あれから15年」と題して、リスナーの周りに起きた事件やハプニングを募集するほか、YUKIが最近聴いた曲の中からリスナーに薦めたい3曲を選ぶ「今、この3曲を聴け」といったコーナーも実施する。 なお当日はレギュラー放送の『星野源のオールナイトニッポン』は休止となる。

    『YUKIのオールナイトニッポン』20年ぶりに復活 YUKIがソロ15年を回顧 | CINRA
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    naggg 2017/03/21
  • YUKIの『まばたき』を歌詞から紐解く 過去の作風との変化が鍵 | CINRA

    リスナーをドキっとさせるであろう、らしからぬ歌詞から見えるもの YUKIのニューアルバム『まばたき』、そのリードシングルとして2月にリリースされた“さよならバイスタンダー”を初めて聴いたとき、ドキっとするような言葉が心に引っかかった。<才能は途中で生まれない 何故か最初から決まってる>。あれ? YUKIってこういうことを歌う人だったっけ? この歌詞を聴いて思い出したのは、以前、村上春樹が「読者からの質問になんでも答える」というウェブ企画(『村上さんのところ』)で「文章が苦手なのですが、書きやすくなるにはどうしたらいいか?」といった趣旨の質問に返答した、こんな言葉だった。「文章を書くというのは、女の人を口説くのと一緒で、ある程度は練習でうまくなりますが、基的にはもって生まれたもので決まります」。思わず、「あなたのキャリアと立場でそれを言っちゃう?」と仰け反る、しかし気持ちがいいほどストレー

    YUKIの『まばたき』を歌詞から紐解く 過去の作風との変化が鍵 | CINRA
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    naggg 2017/03/21