フロントエンドサーバのロケール環境は、LANG=en_US.UTF-8になっていますが、SASはEUCが標準となっています。 フロントエンドサーバでは、EUCのファイルは文字化けしてしまうので、SASのプログラムやデータを編集したり表示する場合には、UTF-8に変換する必要があります。 vimは標準で文字コードの自動判別や変換に対応しているので、vimやviewを使えば、UTF-8環境のフロントエンドサーバでもEUCのファイルを編集したり表示することができます。 WindowsのPCとのファイル転送を行う場合に、改行コードの変換が必要となりますが、改行コードについても文字コードと同様にvimでの自動判別や変換が可能です。 vimの文字コード自動判別を有効にするには、“.vimrc”を設定する必要があります。