vimによる日本語文字コード自動判別と文字コード変換 [AFFRIT Portal]

フロントエンドサーバのロケール環境は、LANG=en_US.UTF-8になっていますが、SASはEUCが標準となっています。 フロントエンドサーバでは、EUCのファイルは文字化けしてしまうので、SASのプログラムやデータを編集したり表示する場合には、UTF-8に変換する必要があります。 vimは標準で文字コードの自動判別や変換に対応しているので、vimやviewを使えば、UTF-8環境のフロントエンドサーバでもEUCのファイルを編集したり表示することができます。 WindowsのPCとのファイル転送を行う場合に、改行コードの変換が必要となりますが、改行コードについても文字コードと同様にvimでの自動判別や変換が可能です。 vimの文字コード自動判別を有効にするには、“.vimrc”を設定する必要があります。

[user92498]

:e ++enc=文字コード

[hirometrics]

自動判別するためには、.vimrcファイルに「:set fileencodings=判別したい文字コード」を追加する。イコールやカンマの前後にスペースを空けずに指定すること。

[fragrammer]

.vimrcの文字コード自動判別

[thleap]

Vimで文字コードや改行コードを変更する

[susanne]

“set encoding=utf-8 :set fileencodings=iso-2022-jp,euc-jp,sjis,utf-8 :set fileformats=unix,dos,mac”

[iR3]

:setl fenc=文字コード技♪

[wkmy]

.vimrcの改行コードがUNIXとなっていない．