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ERPに関するnagwikiのブックマーク (2)

  • ERPパッケージ(いーあーるぴーぱっけーじ)

    経営コンセプトとしてのERPを実現するために、企業の主要業務(財務・管理会計、人事、生産、調達、在庫、販売など)を包括する情報システムを構築するために開発された大規模な統合型パッケージソフトウェアのこと。統合業務パッケージともいう。 1980年ごろ、ERPという経営概念を実現するためのシステムは、汎用機の上に構築され、最初のERPパッケージも汎用機をターゲットプラットフォームとしていた。やがて、1980年代後半からのダウンサイジング化の流れを受けて、1990年代初めにクライアント/サーバ・システムで動作するERPパッケージが誕生している。 ERPシステムは、業務や部門単位の情報システムと違って、企業で行う基幹業務のすべてを発生ベース(伝票処理)で1つのデータベース(大福帳型データベース)に一元管理する、もしくは会計・販売などの個々のシステム間で連携する設計により、基幹業務全体を統合的に管理

    ERPパッケージ(いーあーるぴーぱっけーじ)
  • ERP(いーあーるぴー)

    生産や販売、在庫、購買、物流、会計、人事/給与などの企業内のあらゆる経営資源(人員、物的資産、資金、情報)を有効活用しようとの観点から、これらを企業全体で統合的に管理し、最適に配置・配分することで効率的な経営活動を行っていこうという経営手法・コンセプトのこと。一般に、「企業資源計画」あるいは「経営資源計画」と訳される。 また、この経営手法を実現するための情報システム、あるいはこの情報システムを構築するためのパッケージソフトを「ERP」と呼ぶこともあるが、経営手法としてのERPと、情報システムとしてのERPシステムは、分けて理解したほうがよい。 ERPという言葉は、米国の調査会社ガートナーグループのL・ウィリー(L. Wylie)が1990年に発表した「ERP: A vision of the next-generation MRP II」という論文に示されたもので、製造業向けのソリューショ

    ERP(いーあーるぴー)
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