Linuxで稼動させているApacheにて認証が必要なWebサービスに、Windowsドメイン(Active Directory)の認証情報を使って、シングルサインオンを実現させるまでの手順を備忘録として残しておきます。 今回、ブラウザは、IEとFirefoxにて動作確認を行いました。 Windowsドメインログオンをしているクライアントから、上記2種類のブラウザを使うと、NTLM認証※を利用しているWebサービスには、認証済みのドメインログオンの情報を利用することができ、ユーザ名やパスワードを入力する必要の無いシングルサインオン環境が実現できます。 ※NTLM認証(NT LAN Manager authentication)とは - IT用語辞典 e-Words 前提 今回利用した構成は以下のような感じ。 Webサーバ CentOS 5 Apache 2.2 + mod_auth_ntl
はてな認証APIが公開されましたので、ためしてみました。 懸念事項 なおやさんところ経由ではてな認証APIの公開について(開発者さま向け)を読んで感じたこと。 おそらくすぐに「はてな認証APIで○○を作ってみました」的なものが登場するでしょう。おもしろいアプリが登場することを期待。 ただし、一般ユーザにきちんと認識させないと、悪意のある第三者が一般ユーザのパスワードを奪うアプリを作ってしまう危険性があります。たとえば「はてな認証APIを利用しています」と偽って、「ログイン名とパスワードを入力させるフォーム」を見せるアプリが出た場合、ユーザは誤解しないか。 それから…解説した図がほしいです。→認証部分のシーケンス図は結城が描きました(このエントリの下の方で公開しています)。 結城さんちのはてな認証APIテスト 追記:2006-04-24 21:09: とりあえず、作ってみました。以下をお試し
認証API をどうするか、ということで数名のスタッフであれこれ話ながらやってます。 まず、はてなの認証APIを使って何ができるといいのかというところですが、はてなラボをオープンしたときにいただいた意見などを見ると、「はてなのAPIで認証付きのをセキュアに利用するための API」というより「サードパーティのアプリケーションではてなIDでユーザーを識別できるためのAPI」の方が求められているという風に思いました。 具体的には、新規にユーザーを識別する必要のあるアプリケーション、例えば掲示板などを作るとして、その掲示板のユーザーを一意に識別する方法としてはてなIDを使いたい、そのIDが本当にその人のものであるかどうかをはてなが保証する、その保証を問い合わせるための API ですね。その掲示板でログインして何かを書き込むと id:naoya、と表示されると。 この手の認証APIを提供しているサービ
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