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by-watanabeに関するnak2kのブックマーク (13)

  • インド経済次の十年と新興国の情報化投資の行方:渡辺聡・情報化社会の航海図

    たまにはさくさくっと書いてみるの巻(テーマが重層なのでならないかもしれないが)。 ポイントを書くとこんな感じとなる。 1)一部新興国で情報化投資が伸びている。例えばERP導入のような。 2)競争のポイントが単純なコスト競争からシフトしている可能性がある。 3)となると、この先伸びる企業と国はどこになるのか。(ここはやや投資家視点) では、順番に。 新興国の情報化投資需要 KPI、指数としてどれを取ってくるのが良いのかは少々迷うが、概ねの流れとして離陸の早かった新興国では大手を中心に情報化投資が進んできている。ちょうど、SAPの中堅市場向けの試みをまとめた記事があったが、この辺の感じが意外と近くなるのだろうか。 背景として考えられるのが、まずは当然お金持ちになってきて、投資余力が出てきたこと。また、一部は為替が強くなってきたから外貨建てでの購買力が高まってきているというのもあるだろう。特に、

    インド経済次の十年と新興国の情報化投資の行方:渡辺聡・情報化社会の航海図
  • プロマネ進化論:渡辺聡・情報化社会の航海図

    このところいわゆるベタなプロマネ業務に結構関わっている。この前ヘルプしたのが技術系のリサーチと要件定義のところで、チームメンバーが全体で20人弱、外のステークホルダーを加えるとやや遠いところまで含めると50人前後というもの。 いま調整に差し掛かっているものが体制図に入ってくる関係者で30人から場合によってはもうちょっと、予算規模だと億を超えるくらいのものとなる。世の中これより大きいものも小さいものもいずれもあるが、5桁に入ってくると決して小さいものではなく、片手間でほいほいという訳にも行かない。大きくても小さくてもプロジェクトプロジェクト。正座モードである。 というところで、プロジェクト設計と下道整理を地道に進めているところなため、この辺の話を少し書きたい。 プロジェクトマネジメントの理解のされ方 書店なりに行ってプロジェクトマネジメント銘打たれた書籍を覗くと、まずは「どうやって進めるか

    プロマネ進化論:渡辺聡・情報化社会の航海図
  • 企業成長とビジネスモデル転換:渡辺聡・情報化社会の航海図

    先日相談を受けて、ある成長企業の幹部の方を訪問していた。(NDAの手続きはしてないものの)詳しい内容やビジネス状況については、守秘倫理から書けないが、ケースとして良い事例なので差し支えない範囲でご紹介したい。(尚、念のためだが、下記文章についてはご人の確認の上公開となっている) お会いしていた方は、とあるビジネススクールの卒業生の方だったためか、自然と出た感想が「まるでスクールのケーススタディみたいな状況ですね」、というもの。また、先方もトランジション(変革と移行)の時期なので、大変だけれども面白いという感想を述べておられた。 テーマとしては典型的な成長企業のジレンマといったところになる。 ここCNETBlogを書くようになってから、媒体特性もあり、ネットは次どうなる、テクノロジーのこの先はといったトレンド周りのテーマを取り扱うことが多くなっているが、元々の出自は上記のような分野にある

    企業成長とビジネスモデル転換:渡辺聡・情報化社会の航海図
  • 資本管理のカイゼンとビジネスExit:渡辺聡・情報化社会の航海図

    お隣で、先日まとめたブラックストーンのエントリに補助線フォローが入っている。 様々な会社の経営陣の方にお会いし、時には仕事をご一緒させて頂いたりしながら、このあたりのテーマについては少しずつは触れて行った方が良いのではという思いが日に日に高まっている。 確かに、私たちは純粋には金融の専門家ではない。M&Aエキスパートだったり、外資系金融の卒業生だったりする訳ではない。しかし、投資家の端くれとして様々な会社や市場の状況を見、それぞれに関わっているプレイヤーがどのような考え方を見るにつけ、且つ周囲とのギャップから生まれるビジネスリスク、経営リスクを経営サイドの方々と議論するにつけ何がしかの役割はあるのでは、というところで出来るところから手をつけていこうという風に先日から話すようになっている。 現時点の結論としては奇しくも隣で、 反対側に回って、日の事業会社が投資銀行と組んで商流開拓のための投

    資本管理のカイゼンとビジネスExit:渡辺聡・情報化社会の航海図
    nak2k
    nak2k 2007/11/05
    >BSの左右がバランスとか言う前に、資本とオペレーションがバランスしていない。
  • プロジェクト型組織経営:あるいは兼業公認組織:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    「会社の組織をプロジェクトベースで動かせるものにしたい」 ある会社から頂いた相談内容の一言目がこのようなのものだった。 これは単に社内の案件管理や評価設計をプロジェクト単位で、という話ではなく、社員(と、もはや呼んで良いのか分からないが)が、会社以外の仕事を取ってきても受けられるように体制を作り変えたいというものになる。平たく書くと、兼業公認組織といったところだろうか。 いわゆるフラット型組織、プロジェクト型組織という話とは多少異なる。 話を頂いたきっかけ 話のきっかけは実にシンプルで、私自身がそのようなビジネス形態になってるからである。プロジェクトとしての案件が発生時に、プロジェクト目的に沿ってチームを組成しては終了したら解散する。部下や社員のような形で組織を持っているのではないが、適時調達をして仕事にあたっている形となる。 この中外の境界のあるようなないような組織を上手く回

  • 07年冒頭に(3):ネットライフ企画岩瀬さん:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    07年冒頭に(3):ネットライフ企画岩瀬さん 公開日時: 2007/01/12 02:53 著者: 渡辺聡 前々回にプレモダンなどと書いておきつつ、返す刀で一見矛盾したようなところをひとつ。普通に資市場の話を。両テーマは自分の中では根っこの方で繋がったものと認識できているがまだ上手く橋渡しして言葉を出せていない。 どこでどう繋がりが出来たのかはっきりと思い出せないが(Blog繋がりになるのだろうか?)、ネットライフ企画の岩瀬さんとお会いする機会が昨年後半にあった。目下、ひっそりと出されているこちらのリリース(PDF)にあるように、マネックスとあすかアセットマネジメント(正確にはあすかDBJ投資事業有限責任組合)の資提供を受けて保険会社の設立を目指して動いている方となる。 あちこちのBlogを読んでいる方なら、「ハーバード留学記」の人。読みの方なら同じく書籍版の『ハーバー

    nak2k
    nak2k 2007/01/13
    >ミクロレベルで考えても、調達を最小限にするもしくは、調達をしない事業モデルというのは結構考えられる。例えば、少し前に訪問した会社が、伝統的なシステム開発をトランザクション課金で提供しているという
  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:Windows Live Sessions Tokyo

    Windows Liveサービスのお披露目会にご招待頂いたので参加してきた。エバンジェリストであるフィル・ホールデン(Phil Holden)氏もデモセッションで来日されており、実際動かしながら活発なやりとりの場となった。 開始直前に会場に滑り込み、ふと見回すと知り合いの多さに思わずにやりとしてしまったが、着席して周囲と軽く雑談するうちに開始時間に。 Liveのコンセプト 基発想で目を引いたのは以下の三点だった。 ・プラットフォーム 同社の他のアプリケーション群の多くがそうであるように、プラットフォームであることがまず確認されていた。デモはIE7で主に実施されていたが、IMのクライアント、Office2007をはじめサービス連携を行っていくことを想定の上作られている。ブラウザからウェブアプリとして利用することももちろん可能であるが限った使い方ではないという姿勢は明確に出されていた。

    nak2k
    nak2k 2006/05/31
    >同社の他のアプリケーション群の多くがそうであるように、プラットフォームであることがまず確認されていた。>マイクロソフトはどこに行きたいのか >ユーザーや世の中全体として結論を
  • SI業界で起きているデッドロック:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    先週末土曜に久しぶりの通常開催版となったEmerging Technology研究会にて、頭に汗をかく議論に参加してきた。テーマはいつかどこかでやらなければとなっていたSIビジネスの今後について。当日の簡単な感想と参加者のエントリクリップはこちらでまとめているので、個別参照頂くとして、幾つか論点を絞って追記を。 参加者は大きいところにちょっと偏りがあるとはいえ、 ・SIer ・ソフトベンダー ・サービスベンダー(ネットの) ・コンサルファーム ・メディア と周辺領域も含めて充実したやりとりとなった。 SIのI シンプルに考えると、そもそものSIビジネスの存在価値はSIのIにある。インテグレーション。プログラム開発を行うことももちろんあるが、ハードやデバイス、アプリケーションを適時組み合わせて足りない部分を足し(ソフトに限らず、場合によってはハードの調整も行い)、顧客の要望に

    nak2k
    nak2k 2006/04/29
    >極論すればSIerのバリュエーションは社員数で決まると。そしてその成長は、社員数がどれだけ増やせるか、つまり採用計画で決まると。
  • 情報社会学追説:私たちはなぜ語るのか:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    さる信頼の置ける筋から公文俊平氏の『情報社会学序説―ラストモダンの時代を生きる』のお勧めがあり、当たりの予感があったので、手にとってみることとした。また、ウェブでも内容が公開されている。 ぼんやりとした考えとして頭の中にあるものが、整理されたフレームと言葉でまとめられたものに出会うという場面は日々書いている人であれば幾度も経験していることだろう。今回は、塊でそれがやってきた。とりあえず途中まで目を通したところだが、ほぼ全てのページなんらか折込と赤線とコメントが加わっている。珍しい。そして素晴らしい。 ポイントは至るところにあるので、随時触れていくとしてひとまず幾つか抜いてみたい。 なぜ、オープンソースにコミットするか、あるいはBlogを書くのか インセンティブと経済モデルについての指摘は別途あるが根っこの部分から。 個々の智業にとっての「智のゲーム」の直接的な目標は、最初から「通識」と

    nak2k
    nak2k 2006/04/22
    とても気になる記事。記事内で言及している書籍はウェブ上で内容が公開されてる。>社会参加であり、ポジションの獲得であり、生産プロセスであり楽しみでもある。
  • Googleの定義する新しい競争空間:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    Googleのことを書くと基的に反応が良い。最近書いた二つ Google Analyticsと影響範囲 Googleとの競争をどう生き残れば良いのか については特にたくさんのトラックバックや直接会った際でのコメントを頂いた。 直近の出来事の方がダイレクトなレスポンスが来て、少し抽象的な、クロスカテゴリー的なテーマになると、反応が鈍くなるあたりも面白い。 例えば、彼らの動きをしたらば元社長日記のサマリエントリはウェブの視点からGoogleをコンパクトにまとめたものとしては整理として面白い。眺めているだけでもどういう方向性に向かっているのか随分と分かる。 しかし、これだけで足りるかというと、足りない。少なくとも、メディアビジネスとコンピューター、最近だとISPと通信を加えないと全体像が理解出来なくなってきている。(もちろん、これは上記エントリへの非難ではない) 付加すべき視点 ひと

    nak2k
    nak2k 2005/11/29
    >インターネットサービス、ソフトウェア、メディアの領域定義が変わろうとしている
  • 2.0時代の経営戦略:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    先日、ウノウの山田社長と石川副社長を訪問して意見交換させて頂く機会があった。内容は別途として、以前から考え続けていたことをひとつテーマとしてお持ちしてやりとりするうちに少し考えがまとまったのでここでシェアしたい。 Web2.0という言葉と付随する事業モデルイメージが一部で非常に流通している。その勢いは既にバブルなのでは、との声も上がっているくらいである(おそらく、後日振り返るとなんらかバブル的要素は発見出来るだろう)。熱気も含めての感覚は隣の江島さんのエントリが非常に良いので関連リンクも含めてじっくりお読み頂ければと思う。 事業モデルの特徴(抜粋) なぜ今のようなトレンドが生まれたのか。要素としては、ネットワークの低コストでの普及、標準技術の普及、ハードウェアコストの低減など諸々挙げられるが、要するに少ない資、小規模で事業を始めるのが出来るようになったということに収斂する。また、上手

  • モバイルインターネット市場を切り開く:インタースパイア早川社長:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    モバイルインターネット市場を切り開く:インタースパイア早川社長 公開日時: 2005/09/30 09:49 著者: 渡辺聡 第二の創業、セカンドベンチャーをサブテーマとして追えないか。 IPOや事業売却を行ったベンチャーは既に結構な数になり、創業メンバーや早い段階で参画して会社を支えてきた方の数もリストにするだけでも大変なくらいになってきている。この中から卒業して伸び盛りの新しい会社を手伝ったり、二度目の創業を果たすケースが見られるようになってきた。この人達がその後を追ってみると面白いのでは。そんな話がアライドアーキテクツの中村さんを訪ねている際に出てきた。 上場なりの経験を積んだ人達は新天地で何を生み出すのか。ある程度の数が揃ってきた現在、全体として見ると新しい動きに繋がっていくのか。二社目の創業に関わる人達が何を思い何をしようとしているのか。少しずつ追えればと考えている。

    nak2k
    nak2k 2005/09/30
    >第二の創業、セカンドベンチャーをサブテーマとして追えないか
  • @cosmeの現状と今後:アイスタイル・マーケティングソリューションズ菅原代表とのやりとり:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    @cosmeの現状と今後:アイスタイル・マーケティングソリューションズ菅原代表とのやりとり 公開日時: 2005/09/16 18:58 著者: 渡辺聡 最近時間の余裕が出来たこともあり、イベント等でお会いして過去簡単なご挨拶だけでじっくりやりとりの出来ていない方と穴を埋めるかのごとくあちこちに顔を出して意見交換をさせて頂いている。 シリーズ(?)の一環で株式会社アイスタイル・マーケティングソリューションズに菅原代表を訪ねて事業の現状を中心に伺いつつ気になっていることについてディスカッションの時間を頂いた。インタビューの形式は取らなかったが幾つかポイントになるところをピックアップしながら。 (内部情報に関わるやりとりの多いミーティングだったためPRチェックの後の記事公開となっています) ・アイスタイル・マーケティングソリューションズ分社化の意図について ポイントとしては、メーカ

    nak2k
    nak2k 2005/09/22
    >今どっちに舵を切るかで今後5年10年が大きく分岐するだろう会社に度々出会っているが、
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