タグ

ブックマーク / tech.classi.jp (13)

  • 24年度新卒エンジニアが研修を終えて - Classi開発者ブログ

    こんにちは。4月にClassiへ新卒で入社した伊森です。 私は4月から8月上旬までの約4ヶ月、Classiのエンジニアとして働くための新卒研修を受けてきました。 今回はその研修期間を経て、大まかな内容の振り返りや身についた考え方を紹介していきます。 入社前の状態 研修内容の概要 4月 5・6月 7・8月上旬 AWS研修 良かったところ 物足りなかったところ QA研修 実際に手を動かすテスト項目の作成課題 「品質が高い」とはどの状態を指す言葉?というディスカッション 万葉カリキュラム 研修プログラム以外にも学んだこと まとめ 入社前の状態 大学生時代はPythonを使用した画像処理を主に勉強しており、これまでWeb上で動くものを開発する世界に踏み込んだことはほとんどありませんでした。 そのため、Webの基的な概念であるHTMLなどはぼんやりとした理解に留まっており「触ったことはあるがそれで

    24年度新卒エンジニアが研修を終えて - Classi開発者ブログ
  • GitHub Actions と Release Please を使ったアプリケーションのリリース自動化 - Classi開発者ブログ

    GitHub Actions と Release Please を使ったアプリケーションのリリース自動化 こんにちは @lacolaco です。最近は、先日プレスリリースが出された「学習トレーニング」機能を裏で支えているコンテンツ管理システム(以下内部CMS)の開発に携わっています。 corp.classi.jp この記事では、内部CMSのフロントエンドAngular アプリケーション)のリリースフローを自動化している仕組みを紹介します。現在のリリースフローの全体像は次の図のようになっています。この中にある Release Please というのが、今回特に紹介したいツールです。いくつか日語でのブログ記事などもあるので特にマイナーというわけではないと思いますが、多くの場合はライブラリのリリースに使われています。一方、アプリケーションのリリースで使っているケースはあまり発信されてないよう

    GitHub Actions と Release Please を使ったアプリケーションのリリース自動化 - Classi開発者ブログ
  • ライブラリのアップデートを自動化した仕組みの紹介 - Classi開発者ブログ

    こんにちは!学習動画・Webテストの開発を行っています エンジニアの daichi (id:kudoa) です。 この記事では、最近チームで導入したライブラリアップデートを自動化した仕組みとその経緯について紹介します。 なぜ自動化しようと思ったか サービスを開発するだけではなく、日々の運用も必要です。 その運用業務の1つとして、ライブラリのアップデートがあります。 これはサービスを運用する上では大切なことではありますが、日々ライブラリアップデートのPRをさばき続けるのも大変です。 その時間をできるだけ減らし、その分空いた時間をユーザーへの価値提供や将来の投資に充てるために、今回の自動化の仕組みを作成しました。 この辺りの話は以前勉強会でLTしたことがありますので、興味があればご覧ください。 作ったもの 前置きは長くなりましたが、凝ったものを作ったわけではありません。 作成したものはライブラ

    ライブラリのアップデートを自動化した仕組みの紹介 - Classi開発者ブログ
  • がっつりペアプロ・モブプロを通して学んだこと - Classi開発者ブログ

    こんにちは!Classiでモバイルエンジニアをしています、インディこと楠瀬大志(id:indiamela)です。 2023年3月15日、iOS版/Android版ホームアプリにてマルチアカウント機能が使用できるようになりました! Classiホームアプリとは 「Classiホームアプリ」は、Classiを利用する生徒、先生、保護者向けのアプリです。Classiに届いた最新情報をプッシュ通知で受け取ることができます。ブラウザでClassiにアクセスしなくても、ご自身宛のメッセージや所属する校内グループの連絡を受け取れるので、タイミングを逃しません。また、ログインのたびにIDとパスワードを入力する必要がなくなり、Classiの主要な機能がご利用いただけます。 (引用:Classiのアプリについて) マルチアカウント機能とは これまでClassiアプリで複数アカウントを利用する場合は、各アカウン

    がっつりペアプロ・モブプロを通して学んだこと - Classi開発者ブログ
  • Classi developers Advent Calendar 2022の振り返り - Classi開発者ブログ

    ついに今年もラストの更新となりました。開発者ブログ編集委員のid:tetsuro-itoです。 時は師走、ソフトウェアテック界隈ではおなじみとなったアドベントカレンダーの季節でした。 当社もClassi developers Advent Calendar 2022と銘打ち、24の記事が集まりました。 今年のアドベントカレンダーを振り返る記事で締めさせていただきます。 Classi developers Advent Calendar2022 昨年も同じ方式での振り返りをしていますが、今年も同様のテイストで編集部で改めて投稿された記事を振り返り、一言ずつコメントで紹介することにしました。 もしまだご覧になっていない記事があったらぜひこの機会に読んでみてください。 振り返り 12/1 id:tetsuro-ito: 開発部でレポートラインを整理してユニット制度を導入した話 id:Clas

    Classi developers Advent Calendar 2022の振り返り - Classi開発者ブログ
  • Jest v28 shard オプションを使い、CI でカバレッジを計測できるようにする - Classi開発者ブログ

    こんにちは、ラーニング・学習トレーニングチームの id:tkdn です。 今日は Jest shard オプションを使って CI でどうカバレッジ計測をしたか について書いていきます。 Jest v28 shard オプション Jest v28 から shard オプションが入りました。このオプションでテスト実行を指定の数で分割することができます。 Jest's own test suite on CI went from about 10 minutes to 3 on Ubuntu, and on Windows from 20 minutes to 7. 公式のアナウンスでもあるとおりですが、Jest 自身の CI でのテストが 20 分から 7 分になったという速度の変わりようです。 私たちのチームではリモートという状況の中で TDD /モブプロを実践しており、コミットによりバトン

    Jest v28 shard オプションを使い、CI でカバレッジを計測できるようにする - Classi開発者ブログ
  • DatadogでECS Fargate TaskのCPU利用率が100%を超えて表示されていたので調べてみた - Classi開発者ブログ

    こんにちは。開発部の遠藤です。 ClassiではAmazon ECSをアプリケーション実行環境として利用しています。 ECSの各種メトリクスをDatadogを使ってモニタリングしながら、日々安定稼働しているかどうかをチェックしています。 そのうちの一つの重要なメトリクスとして、ECSのFargate TaskのCPU利用率が過度に高まっていないか、があるのですが、ある時期、CPU利用率が100%を超えてしまっていて「一体なにが起きてるんだ??」と疑問を持ちました。 今回はそれについて深堀りしてみたので、ニッチなトピックですが紹介したいと思います。 ECS Fargate TaskのCPU利用率が100%を超えて表示されている こちらが実際にCPU利用率が100%を超えてしまったときのグラフです。 Datadogのメトリクスは ecs.fargate.cpu.percent です。なお、c

    DatadogでECS Fargate TaskのCPU利用率が100%を超えて表示されていたので調べてみた - Classi開発者ブログ
  • Datadogで深夜バッチの失敗アラートを営業時間に受け取る方法 - Classi開発者ブログ

    深夜の定期バッチの監視 Webサービスのオフピーク時に重たい処理を実行させるというのは一般的なプラクティスといえます。 特に深夜〜早朝は多くのサービスでバッチ処理を実行させているのではないでしょうか。 Webサービスだけではなく、当然バッチ処理も監視して失敗したらそれを発見し対処したいです。 しかし、失敗を発見しても即座にユーザ影響がないので対応は後でも良いという場合、素朴に監視ルールを作るとバッチが失敗した深夜・早朝にアラートが発報されることになります。 発報されたアラートを見て「これは今すぐに対応してなくても良いな」と判断するのであれば、それは狼少年アラートといえるのではないでしょうか。 悪貨が良貨を駆逐すると言われるように、狼少年アラートがはびこれば良貨のアラートもいずれ無視されるようになってしまうことは容易に想像できます。 Datadogの timeshift 関数でアラートの発報

    Datadogで深夜バッチの失敗アラートを営業時間に受け取る方法 - Classi開発者ブログ
  • dron: クラウドネイティブなcron代替の紹介 - Classi開発者ブログ

    みなさん、こんにちはこんばんは。Classiの基盤バックエンドチームでプロダクトや機能を越えてサーバサイドを中心に困り事を手広く解決する仕事をしているid:aerealです。 今回の記事ではClassiのパフォーマンス改善のため取り組んでいるdronと呼ばれるクラウドネイティブなcron代替 (Cloud Native Cron Alternative) の開発について、運用を見据えてどのような考慮を重ねたのかを紹介します。 背景と課題 現行のワークロード 課題 DBにやさしくない スケールアウトの困難なアーキテクチャ 方針 設計 コンポーネント概説 Facade Job Executor Job Scheduler Endpoint Data Job Data Job Reservation Worker Kicker Worker Endpoint 運用時の考慮事項 追跡・トレーシング

    dron: クラウドネイティブなcron代替の紹介 - Classi開発者ブログ
  • リモートワークのための質問力向上研修を実施しました - Classi開発者ブログ

    この記事は Classi developers Advent Calendar 2021 の 7日目の記事です。 こんにちは。顧客サポート基盤チーム兼、技術戦略室にてエンジニアをしています、中島です。 みなさんは、日々仕事をする上で必須である「誰かに質問をする」という行為について、自信を持って適切に行うことはできているでしょうか? 先月弊社では外部講師である、株式会社フィッシャーデータのあんちべさん をお招きし、質問力向上のための研修を実施しました。今回はこの研修を実施するに至った背景、研修内容を少しお見せするのと、社内の反響をお伝えします。 質問力を向上しよう!と至った背景 弊社は2020年2月頃よりリモートワークへの移行を行い、1年半以上が経過しました。リモートワークのお困りごととして一般的にもよく聞かれる、コミュニケーションについての課題を見聞きするようになってきました。 (ちなみに

    リモートワークのための質問力向上研修を実施しました - Classi開発者ブログ
    nakaearth
    nakaearth 2021/12/07
  • マネージャーからエンジニアに役割を変えた話 - Classi開発者ブログ

    はじめに すっかり寒くなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。Classiの佐々木(@sasata299)です。 タイトルにもありますが、9月まで担っていた開発部長*1を離れて、10月からエンジニアに役割を変えました。この記事では、どんなことを思って、どんな風に考えて進めてきたのかをお伝えできたらと思っています。 最近やっていたこと 開発部として80名を超える大きな組織となり、最近は主にこの辺りに関わってきました。 開発部として大切にしたいことを決定 CTOの責務を、VPoTとVPoEに分解*2 アラート対応の体制化や手当検討 既存の部から役割を分けて分割する形で、開発支援部の新設 評価体制の変更 余談ですが、こういった組織課題に対して、当初はVPoTである丸山(id:nkgt_chkonk)、稲富(@laco2net)、佐々木という3人体制でスクラムで進めていました。実際やっ

    マネージャーからエンジニアに役割を変えた話 - Classi開発者ブログ
    nakaearth
    nakaearth 2021/12/07
  • 新卒1年目でECS化に取り組んだことを振り返る - Classi開発者ブログ

    こんにちは。2020年4月にClassiに新卒入社し、エンジニアをやっている小川です。 私が入社した後に、各プロダクトの実行環境をEC2からECSにリプレイスしていく取り組みが始まりました。 AWSに触れた経験が全くありませんでしたが、私もこのECS化に取り組み、無事にリリースすることができました。 私がこのECS化を通して良かったと思うこと・学んだこと・感じたことを、新卒の視点で振り返ろうと思います。 なぜECS化をしたのか 良かったと思うこと ドライバーを任せてもらえたこと ドキュメントにまとめたこと 学んだこと 感じたこと まとめ なぜECS化をしたのか これまでのEC2での運用ではデプロイフローが複雑になっており、機能改善のためのリリースのサイクルが遅くなってしまっているという課題がありました。 教育現場の状況が日々変化する中で、ユーザからのニーズに素早く対応する必要があります。

    新卒1年目でECS化に取り組んだことを振り返る - Classi開発者ブログ
  • Sentryを活用するためにやっていること - Classi開発者ブログ

    フロントエンドエキスパートチームのlacolacoです。 この記事ではアプリケーション監視プラットフォームのSentryをClassiの中でどのように活用しているかを少し紹介します。Sentryの運用に悩んでいる方の参考になれば幸いです。 Sentryの用途 Classiでは大きく2つの目的でSentryを利用しています。ひとつはアプリケーションのエラーの監視(以後エラー監視と呼びます)、もうひとつはWebフロントエンドのパフォーマンスの監視(以後パフォーマンス監視と呼びます)です。 Sentryは多くのプログラミング言語用にSDKがあり、Classiでは主にJavaScriptRubyのSDKを利用してフロントエンド・バックエンド両方のエラー監視を行っています。パフォーマンス監視は最近利用しはじめたのですが、バックエンドではもともとDatadogによる監視をしていたので、Sentry

    Sentryを活用するためにやっていること - Classi開発者ブログ
  • 1