先の記事でマイクロソフトのPete Brown氏がblogに記載したWPFとSilverlightの選択ガイダンスを紹介しました。私自身はこのガイダンスに賛成できない部分も多いため、私が考えるWPFとSilverlightの選択ガイダンスを書いてみようと思います。 異論、反論はあるかと思いますが、あくまで私個人の考えと受け止めていただければと思います。もちろんマイクロソフトさんは一切関係がございませんし、グレープシティが推奨しているガイダンスではないことにご留意ください。また、どちらかというと私はWPF支持派です。そして、仕事上業務アプリ以外のアプリとはほとんど関わりがありません。そのためそのようなバイアスがあることも考慮いただければと思います。 比較の対象はWPF 4とSilverlight 4です。 開発容易性 開発者のバックグラウンドや対象とするプロジェクトで異なる可能性はあるものの