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  • 国語教育の題材を「契約書」などの実用文に変えても、「文章が読めない人」は救えない。

    まず始めに、この記事で書きたいことを簡単にまとめてみます。 ・小説・評論から実用文に国語教育の主体をシフトしていこうという動きがある ・実用文を読み解く際のハードルには、「そもそも読解力が足りない・読解の習慣がない」というものと、「言葉が難しくて心理障壁が高い」というものがある ・前者を高校レベルでの学校教育で解決することは多分困難。一方、後者はそもそもクリティカルな問題ではない ・論理構造を読み解く訓練は文学教育でも出来る。むしろそっちの方が上位互換に近い ・国語教育の主体シフトやめた方がいいんじゃないかな 以上です。よろしくお願いします。 さて。書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 まず、今回の記事を書くトリガーになった、ダイヤモンド・オンラインさんのこちらの記事を紹介させていただきます。 「が読めない人」を育てる日2022年度から始まる衝

    国語教育の題材を「契約書」などの実用文に変えても、「文章が読めない人」は救えない。
    nakaji999
    nakaji999 2020/09/02
  • 「適当に読める文章」の氾濫で、日本人の読解力が下がっている。

    近年、「読解力が低下している」という嘆きをよく耳にする。 実際、PISA調査で、日の高校1年生の読解力は15位に急落したらしい。 PISA調査 日の15歳、読解力15位 3年前より大幅ダウン 科学・数学的応用力はトップレベル維持 経済協力開発機構(OECD)は3日、世界79カ国・地域の15歳を対象として2018年に実施した国際学習到達度調査(PISA)の結果を公表した。 日は読解力が前回(15年調査)の8位から15位と大きく後退したほか、数学的応用力が前回の5位から6位に、科学的応用力も2位から5位に順位を落とした。 文部科学省では、読解力の記述式問題などで課題が浮き彫りになったとみて、学力向上策など検討する。 にしても不思議だ。 高校生たちが文章に触れていないかというと、まったくそんなことはない。 SNSや動画のコメント、ネットニュース、まとめ記事……「文章」に触れる機会はいくらで

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    nakaji999 2020/03/24
  • 医者の僕でも、コロナウイルスをナメていたが、間違っていた。 | Books&Apps

    2月当初は「インフルエンザとたいして変わらん」とみんなが軽く見ていた新型コロナウイルスで世の中はてんやわんやである。 ニューヨーク市場のエブリデイ・サーキットブレイク、600兆円にも及ぶ量的緩和、そして世界同時鎖国、そして恐らくの東京オリンピック延期・・・ 正直、書いてるだけで世紀末感がハンパない。 仮に第三次世界大戦がおきても、ここまで悲壮なことにはならないんじゃないだろうか。 それぐらいにはスケールが桁違いである。 一年前にこんなことが起きるだなんて、誰一人として考えていなかった。 ナシーム・ニコラス・タレブが言うように、まさしくブラック・スワンはあったのだ。 私達がいま、間違いなく後世に語り継がれるであろう瞬間を生きているのは間違いない。 正直いうと、ぼく個人としては性根では未だに新型コロナウイルスの事をそこまで恐ろしいものだと思っていない。 いないのだが、じゃあその恐ろしくないもの

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    nakaji999 2020/03/19
  • 子供と「うまくタスク処理出来れば自由時間が増える」と話したときのこと。

    子どもとタスク管理の話をします。 飽くまで私の観測範囲内での話なんで、一般化するつもりはないです。 皆さん、タスク管理って得意ですか? やらなきゃいけないことを整理して、進捗状況を管理して、必要ならスケジュール立てて、終わってなかったら対応策を考えて。 ちゃんとタスク管理出来てると日常生活めっちゃ楽になりますし、心の余裕も出来ますよね。 親として、「タスク管理の便利さや有用さを子どもに覚えてもらう」というのは、一つ私の目標なんです。 実際やるかどうかは自分で決めることですが、「こういう便利なテクニックがあるよ」「使いこなせれば色んなところで助かるよ」っていうのは知っておいてもらいたいですよね。 子どもに何かのテクニックというか、ナレッジやノウハウを身に着け、定着させてもらうためには、三つの条件を満たすことが望ましいんじゃないかなー、という気がしています。 三つの条件というのは、具体的には下

    子供と「うまくタスク処理出来れば自由時間が増える」と話したときのこと。
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    nakaji999 2020/02/24
    “タスク管理・スケジュール管理の何より大きなメリットって、「上手い具合にタスク処理出来れば自分の自由時間が増える」ってことなんで、そこに蓋をしちゃったらタスク管理の成功体験を積みようがないよな”
  • 人手が不足してるなら「低スペックの人でもこなせる仕事」を増やせばいいだけなのでは?

    賃金を上げないからろくな人が来ない問題(novtanの日常) 考えるべきなのは、「給料が安い割に要求が高い」という仕事を減らすということですよね。 今日日、コンビニの店員すらやることが複雑化していて(各種受付等、商品販売じゃないものや、店舗で調理するものとか)しんどいわけでね。 だから、給料を上げるのではなく、人手に余裕をもたせるのが来のあり方なんじゃないかと思うんですよ この記事を読んで、最近、「仕事お金と働きかた」について、ぼんやりと考えていたことが、なんだか少し僕のなかでまとまったように感じたのです。 以前、西原理恵子さんが『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』 という著書のなかで、こんなことを書いておられました。 六木にある外資系のステーキレストランに行ったら、受付からボーイまで全員美男美女。 しかも、お客も外国人が多いから、全員英語が話せるんです。 東京って、美

    人手が不足してるなら「低スペックの人でもこなせる仕事」を増やせばいいだけなのでは?
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    nakaji999 2020/02/03
  • システムの穴を�「運用でカバーする」っていう思考法やめようよ、と強く強く思った話。

    こんな記事を拝読しました。 “記述式問題” 事業者が事前に正答例把握 大学入学共通テスト 国語と数学に記述式の問題が導入されますが、採点を任された民間事業者に、大学入試センターから問題と正答例が試験を実施する前に知らされる仕組みになっていることが分かりました。センターは、採点を迅速に行うためとしていますが、専門家は、「試験の前に、民間事業者に問題などが知らされれば、漏えいなどの懸念がある」と指摘しています。 これについて、NHKは採点の手順などを大学入試センターが記した「仕様書」と呼ばれる資料を入手しました。 そこにはベネッセの関連会社が試験を実施する前に、正答例や採点基準の作成に関与すると明記されていました。つまり、民間事業者は、試験前から問題と正答例が知らされる立場にあるということです。 大学入試センターは、こうした方法でなければ、20日間という短期間で大量の採点を行うことはできないと

    システムの穴を�「運用でカバーする」っていう思考法やめようよ、と強く強く思った話。
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    nakaji999 2019/11/18
  • 小学2年生の次女が、サクサク作文の宿題をこなせるようになった「技術」についての話。

    次女に作文の書き方を教えてみました。 以前も書いたんですが、長男長女次女が通っている小学校は、そこそこ宿題の量が多い小学校でして、低学年から割と計画的な宿題実施が求められます。 まだ幼稚園とそれ程変わらないような時期にあんまりタスク詰めるのもどうかな、と思う一方 「計画を立ててそれを実施する」 「計画が上手くいかなかったときのリカバリ方法を考える」 という経験が早い内から出来るのは悪くないかなと思って、ちょこちょこフォローしつつ様子を見ていたんです。 で、最近ぼちぼち小学二年生の長女・次女にも「作文」の宿題が出るようになりまして。 何かのイベントの振り返りとか、遠足の思い出についてとか、原稿用紙の前でうんうん唸る機会が段々増えてきたんです。 皆さん、子どもの頃作文って得意でした?400字詰め原稿用紙って、子どもの頃はめちゃ広大に見えましたよね。 今になって振り返ってみると、「これ早口系

    小学2年生の次女が、サクサク作文の宿題をこなせるようになった「技術」についての話。
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    nakaji999 2019/11/03
  • 子どもに「人がほめられても自分の価値は下がらない」「自然に人をほめられるようになってほしい」と話をしたときのこと。

    例によってひじょーー細かい話で恐縮なんですが、ちょっと気づいたことがあるので書かせてください。 最近次女が長女を褒められるようになってきて、軽く感動しました。 順を追って書きます。 以前から何度か書いている通り、しんざき家には3人子どもがいます。 長男が小学6年生。長女と次女が小学2年生の双子。最近長女次女も結構宿題を持って帰ってくるようになって、あの手この手で宿題をやる気にさせる方法を試行錯誤しているんですが、まあそれはその内別途書きます。 で、前からちょっと気になっていたこととして、例えば私やしんざき奥様が長女を褒めると、次女がちょっと怒った感じで「(自分の名前)ちゃんは!?」と言ってくることがあったのです。 長女に「〇〇出来てすごいねー」って言うと、横から「次女ちゃんはすごくないのー!?」とか言ったりする。 つまり、「長女が褒められた時、自分も褒めて欲しいと要求する」及び「長女が褒め

    子どもに「人がほめられても自分の価値は下がらない」「自然に人をほめられるようになってほしい」と話をしたときのこと。
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    nakaji999 2019/10/03
  • 人は、記録をつけると、行動が変わる。継続できる。人生が変わる。

    1月も終わりに近づき、そろそろ、年初の目標を忘れかけている頃ではないだろうか。 知人が年初からダイエットに挑戦していたようだが、SNSのタイムラインからその話題が消えてしまい、代わりに旨そうなラーメンやら肉やらの投稿ばかりになったのを見ていると、「まあ、人間だもの」と思う。 なぜ私達は「継続すること」が苦手なのだろう しかし、なぜ私達は、こうも「継続すること」が苦手なのだろう。 継続することさえできれば、人生の可能性は広がることはわかりきっているのに、なぜ途中で挫折してしまうのだろう。 もちろん、プライベートだけでなく、仕事においても継続は重要だ。 実際、私の経験の中でも、コンサルティングの現場で一番苦労したのは「何をすればよい」を示すことではなく、「どうすればこれを実行し続けることができるか」だった。 おそらく、これは万国共通の話である。 例えば、ハーバード・ビジネススクール教授、クレイ

    人は、記録をつけると、行動が変わる。継続できる。人生が変わる。
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    nakaji999 2019/09/26
  • 「なんでこんなに仕事が手につかないんだろう?」と悩む人に読んで欲しい話。

    すぐ隣で仕事をしている人が、こんなことを言っていた。 「なんで自分にはこんなに集中力がないんだろう?仕事をはじめても30分で耐えられなくなってしまう。昨日の夜は溜まっていた仕事になかなか手がつけられず、つい朝まで寝てしまった。」 私は答えた。 「科学的には、「とりあえず、5分でも10分でもやってみる」とやる気が出るらしいですよ。」 参考:どうにもやる気がおこらない時、やる気を出せる技術。 「やる気」は脳の研究分野の1つでもあり、科学的なアプローチも進められてきた。 脳科学者の池谷裕二氏は著書の中で、「やる気」について言及しており、「何かを始める」と、側坐核という脳の部位が活性化し、やる気が出るとしている。 これはつまり「気分」「マインド」が先ではなく、「行動することでやる気が出る」という、従来のイメージと逆の主張だ。 確かに個人的にこれは思い当たるフシが数多くあり、「やる気がでない」と言う

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    nakaji999 2019/09/26
    “セルフコントロールは、消耗資源である。使えば減り、休めば回復する。”“自分に「何かを開始する」という変化を与えるには、「アクション・トリガー」の設定が有効”
  • 「専門家は信用できない」という、一部の人の病的な思い込みについて。

    この記事で書きたいことは、大体下記のような内容です。 結構長いので、忙しい人は下記四行だけ読んでください。 ・世の中には、「〇〇の専門家」という属性をもった人に対して、何故か無条件で不信を抱く人が存在する ・専門家が間違えない訳ではないが、素人と専門家であれば、たぶん専門家の信頼度の方が高い ・専門家不信には、専門家のミスへの注目度、専門家の言葉の分かりにくさ、知識の勾配への悪意、お金をとることに対する偏見といった原因がある気がする ・何かを信用する・しないというのは、なるべく明確な根拠と妥当性に基づいて判断したいですよね よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、あとはざっくばらんに行きましょう。 しんざきは町内会というものに一応所属しておりまして、例えば地域でお祭りをする時とか、防犯キャンペーンを展開する時とか、時々お手伝いをすることがあります。 全体的

    「専門家は信用できない」という、一部の人の病的な思い込みについて。
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    nakaji999 2019/08/09
    “「無償のやる気」というものに価値を置きすぎて、お金をとることに対して一種の嫌悪感というか、罪悪感を持つような向きが一定量あるような気がします。”
  • 「自分の人生を生きる」は「要らないものは捨てる」と等しい。

    最近、小学生の娘が「決められない」と口にすることが増えた。 例えば「何をして遊ぶか」。 外で自転車に乗るか、ウチでままごとをして遊ぶか、それともを読んで過ごすか。 「決められないから、お父さんきめて!」と決定を投げてくる。 「好きにすりゃいいじゃん。」 というと、 「決められないの!」とむくれてしまう。 あるいは「学校の宿題をいつやるか」。 「宿題手伝って!」と娘が言うので、 「いいよ、いつやるの?」と聞くと、 「決められない」という。 「じゃ、すぐ始めるか、おやつをべてからやるか、あるいは夕前にやるか、いつやる?」と聞いても、 「えー、わかんない」という。 「決めてくれないと、お父さんも予定が立たなくて困る」というが、 「じゃ、お父さん決めてよ」と娘は言う。 また「決めてよ」か……と思う。 「じゃ、今すぐ」と私が言うと、 「えーーー、いますぐはイヤ。」というので、 「じゃ、いつがい

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    nakaji999 2019/06/26
  • 子ども向け番組の凄さに、今頃気付いた件。

    主にEテレの話です。 子どもが出来て変わったことというのは、それはもう大げさでもなんでもなく星の数程あるのですが、星の明るさにも等級があるのと同様、こちらにも大きい変化小さい変化があります。 その中でも、個人的には二等星か三等星くらいには重大なものとして 「子ども向け番組・子ども向けアニメを日常的に観るようになった」かつ「子ども向けコンテンツの凄さ・面白さに今頃になって気づいた」というものがあります。 私、子どもの頃は「テレビとはファミコンを繋ぐ為にある機械だ」という程度にテレビゲームに興味が傾斜していた為、アニメやら子ども向け番組を観る習慣が全くと言っていい程なかったんですよ。 ポンキッキもみんなのうたも通ってきてないんです。 テレビを観る時間があったらファミコンつけてアイスクライマーやイーアルカンフーをやっていましたし、アニメのストーリーよりもミネルバトンサーガやサンサーラナーガのスト

    子ども向け番組の凄さに、今頃気付いた件。
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    nakaji999 2019/06/13
  • わかっている人は、まずは「わからない」に共感し、寛容であれ。

    「分からない」に接する、分かる側の人たちの為のお話です。 ちょくちょく書いてるんですが、しんざきは昔、小さな補習塾で塾講師のアルバイトをしていました。 補習塾っていうのは、進学塾の対義語みたいなもんでして、学校の授業についていけない子を救い上げることを主な目的とする塾です。 補習塾ですので、担当する生徒は「学校の勉強についていけなくて落ちこぼれてしまった子」が主ですし、散々叱られて勉強に対する自信は皆無、自己評価メタメタっていう子が殆どだったんですが、もう一つ印象に残っていることとして、「親子関係のギスギス問題」というものを観てとれることがしばしばありました。 教育に興味を持っていない家庭、教育についての意識がない親御さんは、そもそも「落ちこぼれてしまった我が子を補習塾に通わせてあげよう」という考えに至りません。 勉強が苦手な子は世の中に幾らでもいますが、補習塾に来るという時点で、既にある

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    nakaji999 2019/05/28
  • 「とにかく新しいことを始めなきゃ」で消耗している人に読んでほしい話。

    つい最近、小学校に入った子供に関して、から 「習い事だが、どれをやらせたらよいか、いくつやらせたらよいか」という相談があった。 選択肢は豊富で、ピアノ、体操、水泳、バレエなどいくつかある。 子供に希望を聞いたところ、呑気にも「全部やりたい」と言っているそうだ。 ただ、母親の気持ちとしては 「できる限りたくさん体験させてあげたい気持ちもあるが、当に全部できるのか」 と、様々な不安があるらしい。 そういえば、最近では社会人でも、「とにかく、新しいことをたくさん始めなきゃ」という人が多い。 そういう人は、 「ブログを始めたい」 「勉強会に参加したい」 「副業を始めようとしている」 「転職を考えている」 と、いろいろなことを同時に手がけており、とにかく精力的に動いている。 無論、気持ちは痛いほどわかる。 ぼーっとしていたくない、という人。 今やっていることの陳腐化が早く、「置いていかれるのでは

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    nakaji999 2019/05/22
    オチがw
  • 頑張り過ぎてうつ病にかかる、30代、40代の「リア充」たちの話。

    うつ病は、世間で言われているほど誰でもかかる病気ではない。 と同時に、社会に適応しづらい人ばかりがかかる病気でもない。 職場や学校がだんだん辛くなって、精神科や心療内科に行った結果、うつ病と診断される人はままある。 うつ病の背景として、発達障害の傾向やパーソナリティの偏りが見出される人などは、現代社会への適応がとりわけ大変だろう。 うつ病の背景として、とかく大変そうな問題が見え隠れしているケースは確かに珍しくない。 ところが、そういった人々とは別に、公私ともに充実している人がうつ病になるケースも何度か見てきた。 今回は、そういう充実した30~40代がかかるタイプのうつ病から学べることを書いてみる。 頑張り過ぎてうつ病にかかる、充実した3,40代うつ病は心の病気」とよく言われるけれども、「うつ病は神経の病気」でもある。 現代のテクノロジーでは、心の働きと脳の働きを100%に結びつけること

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    nakaji999 2019/04/19
    “人間という存在がどんどん移ろいゆくものである以上、ライフスタイルはその都度都度にあわせたものにしたほうが絶対にうまくいく。 ”
  • 読書が苦手な人のための、実用的な本の読み方について。

    このメディアの名は、Books&Appsである。 だから、たまにはの話もしよう。 * 新人さんは特に、会社に入ると先輩や上司から、「を読め」と言われるのではないだろうか。 そんなわけで、最近、「読まないといけないと思うんだけど、が読めない」という方から相談を受けた。 聴くと、「できる」上司、先輩たちから、を読め、とつねづね言われているとのこと。 彼は困ったように 「読書、苦手なんですよね……。」という。 「なぜですか?」 「私、読むのが遅いんです。あと、そもそも何を読んだらいいか、よくわからないんです。」 「なるほど。」 「あと、先輩の進めてくるは難しすぎて……。最後まで読めたことがないです。」 うーん、気の毒である。 「読んではみたんですね?」 「まあ少しは。で、実はは断念しました。で、「マンガでわかる」というシリーズが結構あるじゃないですか。漫画なら読めるんで、あれで読んで

    読書が苦手な人のための、実用的な本の読み方について。
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    nakaji999 2019/04/16
  • 結局、「すぐ試す人」には、かなわない。

    私の周囲には「すぐ試す人」が結構いる。 「すぐ試す人」とはどんな人か。 例えば、私はKindle端末の愛好家だ。 その中でも特に、Paperwhiteという機種を愛用している。 発売当時、知人のひとりに 「軽いし、電池持ちが良いし、読みやすくて、しかもちょっと格好いい」と勧めた。 当然、ほとんどの人には「ふーん、好きなんだね。」と流される。 いつもの反応だ。 だが、その彼は「へー、そんなにいいなら、買ってみるわ。」と、その場でAmazonで購入してしまった。 私はあわてて 「いや、もっと用心しなよw」 と言ったのだが、 「使ってみないとわかんないから。」 と、全く躊躇しない。 彼は他にも、モバイルバッテリー、Apple watch、保護フィルム、イヤフォンなど、ありとあらゆるものを「すぐに試す」。 今では、大抵のガジェットのことなら、彼に聞けば使い勝手がわかるので、迷うときは彼に相談するこ

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    nakaji999 2019/04/15
  • 30代後半からは、意図的に「教えてもらう側」に回り続けないと、学びがどんどん下手になる。

    最近、知人に紹介されて、船釣りを始めた。 子供の頃、多少釣りをしたことがあったが、もう数十年も前の話だ。 現在は思想も道具もアップデートされており、要するに今の私は「シロート」。 そう言えば、漫画「はじめの一歩」の主人公の実家が釣り船屋だったな……とか思い出しつつ、海に釣りに行くようになった。 釣りはつらい この話をすると、「釣りって、楽しいですか?」と聞かれることがある。 回答は無論、「楽しい」なのだが、実はそれと同じくらいの割合で「つらい」も配合されている。 例えば今の時期、洋上はめちゃくちゃ寒い。 撒き餌を仕掛けに詰めるのも、手がかじかんで、めっぽう辛い。 日陰で何時間もじっとしていると、寒くて頭がおかしくなりそうになる。 揺れる船も問題だ。手元で紐を結ぶなどの、慣れない細かい作業をしていると、船酔いしそうになる。 休もうにも、逃げ場がない。目をつぶると、余計ひどくなるし。地獄。 ま

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    nakaji999 2019/02/22
  • 教養ってさ「人生の選択肢を広げるカギ」なんだよね。無駄なんて、一つもないよ。

    「社会人になってもどうせ使わないから、こんなの勉強しても意味がない」という主張をよく耳にする。 例としてよく挙げられるのが、サイン・コサイン・タンジェント。三角関数というやつだ。たしかに、学校で習ったきり、日常生活で一度もこの知識を使ったことがない。 でも、じゃあ社会人になって使わない知識は勉強するだけ無駄なのか? わたしの答えは、明確に「NO」だ。「社会人になっても使わないから無駄」ではなく、「社会に出たけど使わなかった」という順番で考えるべきじゃないだろうか。 「三角関数なんて勉強して、なにになるの?」 amebaTVでの橋下徹氏の発言が物議を醸している。 “This is a pen”なんて、日常生活で絶対使わない。最低限、学ばなきゃいけないことは見えてきていると思うので、それ意外のことは選択制でいいと思う。 だって元素記号やサイン・コサイン・タンジェント、どこで使うの?使ったためし

    教養ってさ「人生の選択肢を広げるカギ」なんだよね。無駄なんて、一つもないよ。
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    nakaji999 2019/02/07
    “「万が一そういった方向に進みたくなったときのため」のものであり、「どんな道に進みたくなったとしても入り口くらいは通れるようにしておこうね」と”