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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (80)

  • テレビ会議で顔は出すべきか否か | Social Change!

    コロナ禍になって大いに普及したのがテレビ会議でした。ずっと以前からリモートワーク/テレワークでやってきた私たちとしては当たり前だったツールが、やっと世の中の人の当たり前に変わったようです。 そんな中で、よく受ける相談が「テレビ会議で顔を出さない人をどうすれば良いのか」「テレビ会議では顔を出したくないがどうすれば良いのか」という話です。どちらの言い分にも一理あるのです。 稿では、テレビ会議で顔を出すべきか否かについて考察します。 そのテレビ会議の目的は何か? テレビ会議で顔を出した方が良い理由、出したくない理由は、すでに多く語られ尽くしているので、改めて語る必要はないでしょう。実際、どちらが良いかなど正解はありません。ケースバイケースとしか言えないのは、そもそもテレビ会議の目的が違っているからです。 もし、事務連絡だけをしたいのならば顔出しなど不要でしょう。相手からの反応など見なくとも伝え

    テレビ会議で顔は出すべきか否か | Social Change!
    nakaji999
    nakaji999 2022/04/26
  • プログラミングにおける設計力を高めるには 〜 良いコードを書くために | Social Change!

    プログラミングとはコードを書くことだけではありません。どういった構造にするのか、データはどう扱うのか、どのライブラリを使うのか、いくつもの設計を踏まえてコードを書くのです。設計を表現したものがソースコードです。 設計の良し悪しは品質に影響します。では、良い設計を作るスキルは一体どうやって身につけることができるのでしょうか。プログラミング言語の文法は知識なので、独学でも学ぶことができますが、設計に関してはそうはいきません。 稿では、プログラミングにおける設計力を高めるためにはどうすれば良いのかを考察します。ここで言う設計は、画面や仕様ではなく、ソフトウェア内部の設計ですが、抽象化するとクリエイティブな仕事全般に通じるかもしれません。 稿の内容は「良い設計」について論じたものではなく、どうすれば身につくのかを考えたものになります。また、私たちソニックガーデンで行っている、良いコードを書ける

    プログラミングにおける設計力を高めるには 〜 良いコードを書くために | Social Change!
    nakaji999
    nakaji999 2021/11/12
    そうなんよねぇ。 “求められているのは、良いコードを書ける設計力を身につけた開発者です。”
  • 創業10周年の感謝 | Social Change!

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    nakaji999 2021/07/10
  • 内発的動機付けでの採用判断 | Social Change!

    nakaji999
    nakaji999 2021/07/10
  • オンラインで信頼関係を構築するには | Social Change!

    先日、とあるイベントに登壇して「オンラインで信頼関係を構築するには」というテーマで話をしてきました。 コロナ禍の中で、テレワーク/リモートワークに取り組まざるを得ない状況の中、どうやって今までのように信頼関係を築けば良いのでしょうか。オフィスをなくして、全社員がリモートワークで働く私たちの経験を元に考えました。 私なりの意見としては、オンラインならではのツールなど表面的な手段の違いはあれど、信頼関係を築くためには、約束を守ることや互いを知ること、対話をすることなどの当たり前のことをするしかないのではないでしょうか。 どうすれば仕事を任せられるようになるか オンライン特有の話ではないですが、仕事の関係者から信頼してもらえるようになるには、シンプルに約束を守ることから始めると良いでしょう。相手に仕事を任せたいと思うのは、少なくとも約束を守ってくれる人ではないでしょうか。 それも小さな約束を守る

    オンラインで信頼関係を構築するには | Social Change!
    nakaji999
    nakaji999 2021/02/25
    “オンラインならではのツールなど表面的な手段の違いはあれど、信頼関係を築くためには、約束を守ることや互いを知ること、対話をすることなどの当たり前のことをするしかないのではないでしょうか。”
  • 書籍『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』の「はじめに」を全文公開 | Social Change!

    今週末(2019年8月31日)には、最新刊『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』が発売になります。同時発売で10%オフのkindle版も予約できるようになっています。 『ホウレンソウに代わる「雑談+相談」』ということで、心理的安全性を高めてチームビルディング成功に導くザッソウ(雑談と相談)について書きました。 今回は書の「はじめに」を全文公開します。購入の参考にしてください。 はじめに 「お話があります。お時間をください」 マネージャを経験したことのある方なら、ドキッとする言葉です。だいたいこんな深刻な感じで相談されるときは、「辞めます」といった嫌な話題だからです。 そうなってしまってはもう手遅れ。どれだけ引き止めようとしても、気持ちが離れてしまっている人をつなぎとめておくことなどできません。マネージャとしては大打撃です。 「なぜもっと早く相談してくれなかったんだ!」「悩んでいるときに相談

    書籍『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』の「はじめに」を全文公開 | Social Change!
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    nakaji999 2019/08/29
  • 準備なし、宿題なし、購入なし、手ぶらでOKの読書会「アクティブ・ブック・ダイアローグ®」 | Social Change!

    読書会といえば、好きな人たちが集まって自分の好きなを紹介したり、何回かに渡って全員で少しずつ読み込んでいく、そんなイメージがあると思います。それはそれで楽しいし、チームビルディングの手段としても良い。 とはいえ、ちょっと大変なイメージもありますね。各自で読んでくるスタイルだと予習する時間が取れなかったりして、だんだん参加できなくなったり・・・ だから読書会って参加するのはハードルが高いな、と少し思ってました。今回の記事で紹介する「アクティブ・ブック・ダイアローグ®」(長いので以下ABD)も同じかなと思っていたんですが、一度体験してみて印象が変わったのです。 稿では、ABDについての簡単な紹介と私が実際に体験して感じたことを考察してみます。を読むのは好きだけど、なかなか分厚いは手が出なかったり、買ったものの積ん読になってしまう、そんな人にこそABD読書会はぴったりです。 「アクティ

    準備なし、宿題なし、購入なし、手ぶらでOKの読書会「アクティブ・ブック・ダイアローグ®」 | Social Change!
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    nakaji999 2019/02/04
  • テレビ会議を劇的に円滑にする簡単なノウハウ | Social Change!

    リモートワークをする人たちだけに限らず、今や多くの場面でテレビ会議を活用する人が増えてきたように思う。時代の流れなのか数年前に比べて、抵抗を示す人たちが減り、もっとうまく活用したい機運も高まっている。 テレビ会議を活用すれば、生産性は圧倒的に向上するし、働き方も一変する。移動時間ゼロで、誰とでもミーティング出来るのだから、電話がなかった時代が想像できないように、テレビ会議に慣れると無かった時代を思い出せなくなる。 一方で、まだ上手に活用できていない人たちも多い。うまくいかなくて苦手意識を持っていたり、やってみたいけど心理的なハードルがあったり。テレビ会議を活用しないのは、人生を損しているので、多くの人たちに出来るようになってほしい。 そこで稿では、当にささやかで簡単なことだけど、劇的にテレビ会議をうまくするためのポイントについて書いた。 マイク付きイヤホンを使うこと 最も大事で、最もシ

    テレビ会議を劇的に円滑にする簡単なノウハウ | Social Change!
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    nakaji999 2018/04/12
  • マネージャ寓話:怒りっぽい上司と怒らない上司 | Social Change!

    とある企業に二人の優秀なマネージャがいた。彼らはプロジェクトを成功させて、成果を上げることで社内からも一目置かれる存在だった。 一人は軍曹タイプ。規律を重んじて、しっかりと計画立てて、滞りなくプロジェクトを遂行することのできる人だ。 自分にも部下にも厳しく、成功するためには叱咤することを恐れない。嫌われたくないからって日和ったりしないからこそ、いくつものプロジェクトを成功に導いてこれた。少々怒りっぽいが、人情は厚く世話焼きでもある。 もう一人は兄貴タイプ。メンバーの自主性を大事にするためにプロジェクトが大変になることもあるけれど、柔軟に対応することで最終的にはなんとか着地させてきた。 普段から温厚で、滅多に怒ることのない優しいお兄ちゃん。しかし、ただ優しいだけではない。問題に対しては徹底的に対応する。そして、温厚でいた方が得する方が多いから、と合理的でドライな一面もある。 とにかく対照的な

    マネージャ寓話:怒りっぽい上司と怒らない上司 | Social Change!
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    nakaji999 2018/04/12
  • 成功という呪いを解く、成功よりも成長を楽しむ | Social Change!

    「頑張って成功してください」そんな何気ない言葉が、ずっと心に残っている。 2017年も、たくさん講演の機会を頂いたのだが、その中のとあるセミナでのことだった。私の講演を聞いた年配の方から、ひとしきり賞賛して頂いた後に、別れ際にもらった言葉だった。応援して頂けるのは当にありがたいと思う。 ただ、ふと果たしてどこまでいけば「成功」なのだろうか。そこに、ほんの少しの違和感が残った。確かに自分のことを成功した人間だとは思わないが、さりとて今の状態が失敗だとも思わないし、大きな不満がある訳でもない。 このほんの些細な違和感を消化するために記事を書いてみたい。 成功とは何か、誰が決めるものか 「成功」とは何か。何か目的の決まった実験やチャレンジがあって、それがうまくいったかどうかなら、成功も失敗もわかりやすい。明確なゴールがはっきりしているのならば、自分だけでなく他人から見ても、成功したかどうか、わ

    成功という呪いを解く、成功よりも成長を楽しむ | Social Change!
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    nakaji999 2018/01/16
    “成功できるかどうかはわからないけれど、成長を続けて楽しむために、新しい場所に踏み出していくのだ。成長のための変化を続けることが人生を充実させるのではないだろうか。”
  • 大きな組織にいても自由に働くために出来ること | Social Change!

    私たちソニックガーデンは、もともとは3000人ほどのSIer(システムインテグレータ)の社内ベンチャーから始まっている。それまで社内ベンチャーの制度などなかったが、新規事業の事業計画を当時の社長に提案をして、それが認められて制度もゼロから作って、社内ベンチャーを立ち上げた。 その後、2年経営を続けてなんとか軌道に乗ったところで、事業と組織を買い取る形で、資関係のない形での独立を果たした。格好良く言えば、MBO(マネジメントバイアウト)だ。ただ、それ以前も、会社の中で自分で作ったソフトウェアをオープンソース化したり、かなり自由に働いてきた。 組織にいると好きなことが出来ない、もっと自由に働きたいと言う人もいるが、そのメンタリティでは組織から出ても好きなことは出来ないように思う。とはいえ、ただの精神論だけでなく、大きな組織にいても自由に働くためのテクニックもある。 上司にはYES/NOで提案

    大きな組織にいても自由に働くために出来ること | Social Change!
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    nakaji999 2017/12/26
    “大事なことは、会社での評価よりも、より高い評価を社会から得ておくことだ。”
  • 中途採用におけるセルフマネジメントできる人の見分け方 | Social Change!

    採用は非常に難しい仕事だ。自分たちの会社に合う人かどうか、仕事が出来るかどうか、長く一緒にやっていけそうかどうか、様々な観点で確認していく必要がある。 私たちの会社は、管理のない会社経営に取り組んでおり、それを支えるのはセルフマネジメントで働ける人たちの存在だ。社内の誰もがセルフマネジメントが出来なければ、フラットな組織は成立しない。だから、セルフマネジメントが出来る人かどうか、採用の際に見極めなければならない。 採用に正解はないし、フィーリングも大いにあるだろうが、その中でも、今回は私が中途採用で面接をする際にセルフマネジメントが出来そうな人材かどうか、気にしているポイントについて書いた。 仕事をやめて背水の陣で挑もうとしてないか 前職を辞めて、絶対に入社するぞ、という覚悟をもって転職活動に臨まれる方がいる。そこまでの気持ちがあって素晴らしい、と考える会社もあるかもしれないが、私たちの場

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    nakaji999 2017/12/07
  • プログラミングを仕事にする前に出来ること | Social Change!

    先日、採用に関して、プログラミングを仕事にしたいという方からの問い合わせを受けた。採用の問い合わせについては、社長である私が第一報を返している。今回受けた相談への回答は、他の方にも参考になるのではないかと思い、人の了承を得た上で、そのまま公開させてもらうことにした。 プログラミングをはじめて楽しくなったので仕事にしたいと思っている方や、これからの時代を生き残るにはプログラマだと考えて仕事にしたいと思っている方など、気でプログラミングを仕事にしたいと思っている方にとって参考になれば幸いだ。 プログラマ採用に関する質問 現在建築会社で働いているのですが、IT関連の情報をニュースやネットで見かける度に関わりたいという欲が抑えきれなくなり、プログラミングの勉強を始めました。 色々なサイトを巡り、オブジェクト指向を理解した方がよいということでJavaから入ったのですが、コードを書いては消し、思っ

    プログラミングを仕事にする前に出来ること | Social Change!
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    nakaji999 2017/10/27
  • 数字や営業が苦手なプログラマだから辿り着いた「エクストリーム経営」 | Social Change!

    「心はプログラマ、仕事は経営者」プログラマである自分が働きたいと思える会社を作りたいと思って経営をしてきた。結果として、セルフマネジメントでフラットで自己組織化された組織、最近だとホラクラシーと呼ばれるような経営をしている。 いい会社だと言ってもらえることもあって誇らしく思うのだが、果たして当に良い会社かどうかはわからない。価値観に合致するプログラマにとっては良いかもしれないけれど、合わない人や他の職種の人にとっては全然ダメな会社かもしれない。 よく取材などでも聞かれるが、今の経営スタイルは、たいそう立派な理念や理想があって実現した訳ではなく、プログラマである自分自身が苦手なことをせずに済むように、逆に出来ることと得意なことは徹底的に活かそうとしてきたに過ぎない。 思い返せば、徹底的に極端にしてきたことが功を奏したことから、この経営スタイルは、もし名付けるなら「エクストリーム経営」と呼べ

    数字や営業が苦手なプログラマだから辿り着いた「エクストリーム経営」 | Social Change!
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    nakaji999 2017/07/02
  • 中学生でもわかるシステム開発と新しい働き方 | Social Change!

    先日、宮古島に行く機会があり、ちょうどそのタイミングで、下地中学校にて中学3年生の生徒たちに講話をする機会を頂きました。 話すテーマは「新しい働き方」について。そこで、私たちソニックガーデンで実践している内容を伝えることにしました。ただし中学生でもわかるように内容をアレンジして、以下の資料を用意しました。 講演後に、資料だけSNSでシェアしましたが、多くの方に評価を頂けたので、もしかすると「新しい働き方」を伝える際は、これくらいのところからイメージを変えていく必要があるのかもしれません。 この資料を通じて伝えたかったことは2つ。働き方というのは時代にあわせて変わっていくもので、今、中学生の君たちが大人になって働く頃には、今よりもっと違う働き方をしているかもしれない。 そこで、私たちの会社の働き方は、よく変わっていると言われるけれど、もしかすると、将来の働き方のスタンダードになっているかもし

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    nakaji999 2017/05/22
  • リモートワークの4つの失敗パターンと対処法 | Social Change!

    「働き方改革」という言葉が注目される中で、リモートワークにも取り組もうとする企業も増えてきているように感じる。 しかし、これまでオフィスで働くことが普通だった会社の人たちが、いきなりリモートワークに取り組もうとしてもうまくいかないことも多いだろう。うまくいかなくて、リモートワークはやっぱり駄目だ、と思ってしまう人たちもいるかもしれない。 それは非常に残念なことだ。私のところにも、そろそろ失敗したケースの知見が溜まってきつつある。今回の記事では、失敗してしまうパターンと傾向について、そして、そうならないためにマネジメント側で出来ることについて考えてみた。 リモートワークだと集中できて良い? リモートワークを試してみた人の感想で、よく言われるのが「リモートワークだと集中できてよかった。たまにリモートワークするべきだ」というものだ。 オフィスにいれば、参加の求められる会議が多かったり、電話や内線

    リモートワークの4つの失敗パターンと対処法 | Social Change!
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    nakaji999 2017/04/20
  • プログラミングの経験は役に立つ 〜 論理的思考と抽象化思考の応用 | Social Change!

    プログラミングには、論理的に考える力と抽象化して質を捉える力が求められる。これらは、なにもプログラミングに限らず、あらゆる仕事の場面で役に立つ。むしろナレッジワーカーにとっては基礎力といっても良いのではないだろうか。 記事では、新米のナレッジワーカーが最初に身につけておくと良い論理的思考と抽象化思考について、プログラミングで鍛えられることについて考察した。 ビジネスの共通言語としての論理的思考 仕事をしていても、なんとなく考えたことは自信を持つことができない。だから、なんとなく説明しても伝わらない。そして、なんとなく実行したら、成功しても失敗しても、なんとなくしかわからない。なんとなくでは再現性がない。 論理的に考えるということは、選択肢を考えて、そこから選ぶ理由を考えることだ。そうして考えたことは、説得力がある。世の中には絶対の正解はないから、正しいかどうかは出せないが、少なくとも仮

    プログラミングの経験は役に立つ 〜 論理的思考と抽象化思考の応用 | Social Change!
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    nakaji999 2017/03/03
  • これからプログラミングを学ぼうとする君へ | Social Change!

    今や、あらゆる場面においてソフトウェアが重要になってきた社会の中で、プログラミングを学ぼうと考える人も多いだろう。プログラミングを身につける方法は、インターネットにはたくさん情報があるし、も多くある。開発環境も無料で使える。独学したい人には良い時代になった。始めるのは、とても簡単だ。 一方で、挫折する人も多くいることが想像できる。情報が多くありすぎて、学び方ひとつとっても様々なことを言っているし、チュートリアルのようなものをやってみても、じゃあ自分で作るなら一体どうすれば良いかわからない。どの言語を選べば良いか、頭でっかちになって始められない人もいるかもしれない。 プログラミングを手っ取り早く身に付ける方法などあるのだろうか。これは、正解のない問題だ。人によるし、作りたいものにもよる。身に付けたい動機にもよるし、そもそもが、どこまで出来たらプログラミングを身に付けたと言えるのだろうか。

    これからプログラミングを学ぼうとする君へ | Social Change!
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    nakaji999 2017/02/07
  • Joy,Inc.(ジョイ・インク)役職も部署もない全員主役のマネジメント | Social Change!

    ちゃんと日の目を見られて、楽しんで使ってもらえて、意図した人びとに広く普及するものをデザインし、作り上げること。それが喜びである。 翻訳レビューに協力したので頂いたを読んだ。書は、メンロー・イノベーション社の創業者でありCEOのリチャード・シェリダンによって書かれたもので、「良い組織」を作りたいと考えている経営者やマネージャに読んでもらいたいだ。 「良い組織」とは何か。書では、「喜びに満ちた」という表現をしている。喜びに満ちた職場を作れば、社員たちは活力に満ち、楽しく働き、生産性だって高くなる。 この表現を読んで、私たちが目指していたのも「喜び」だったと気付かされた。 私たちソニックガーデンがやっているフラットな組織とセルフマネジメント、良いものを作ることにこだわる職人気質、チームで切磋琢磨しつつも助け合い、価値観を受け継ぐ若者たちをじっくり育てる。 そんなカルチャーが目指していた

    Joy,Inc.(ジョイ・インク)役職も部署もない全員主役のマネジメント | Social Change!
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    nakaji999 2016/12/28
    “「良い組織」とは何か。本書では、「喜びに満ちた」という表現をしている。喜びに満ちた職場を作れば、社員たちは活力に満ち、楽しく働き、生産性だって高くなる。”
  • 「モノより思い出」所有か経験か価値観の変化 | Social Change!

    先週は1週間の休暇を頂いて旅行に行ってきた。休暇と言いつつも、少しずつ仕事をしていた。私は経営者なので、仕事も休みも関係ないと言えば関係ないし、インターネットとパソコンさえあれば、いや最近だとスマホさえあれば仕事の大半は済ませることができる。 それでも、休暇は休暇であり、旅行に行くことが出来る。仕事をしながら旅をする、旅をしながら仕事ができるのは、個人的には嬉しい。休暇中に仕事のことを考えるなんて不幸なことだと思う人もいるかもしれないが、そもそも仕事が好きでストレスがないのだから問題はない。 むしろ、せめて休暇中だけでも解放されたいと思うような仕事をしていることの方が不幸なことではないだろうか。 とはいえ休暇では旅行がメインなので、時折に仕事の時間が挟み込まれるだけで、大半の時間は仕事をしていない。どこでも仕事ができるのだから、自分自身でオンオフを小口化して切り替えれば良いだけだ。 私にと

    「モノより思い出」所有か経験か価値観の変化 | Social Change!
    nakaji999
    nakaji999 2016/12/26
    “経験の連続が人生なのだ。人生を豊かに彩りたいなら、なるべくなら今のこの瞬間から、良い時間で過ごしていくことこそが大切なのではないだろうか。自分の経験は自分にしかできないことなのだ。”