連載目次 いよいよWindows 8のパッケージ発売が迫り、Windowsストアの開発者登録は誰でも可能になった*1。「細かいことはいいから、とにかくWindowsストアで公開できるアプリをすぐに作るにはどうすればいいんだ?」というのが本音だという人も少なくないだろう。 そこで本稿では、マイクロソフトがWebで公開している資料の中から、とにかくストアで公開できるアプリを作るために学ぶべきものを厳選して紹介する。
執筆日時: 2012年9月18日09時22分 StandardStyles.xaml はお宝の宝庫や! という話を前回(Common フォルダをチラ見してみる - だるろぐ)少しした。たとえば、ボタンなんかはほとんど自分で作る必要がないぐらい、豊富に取り揃えられている。 けれど、それでも足りない場合があるかもしれない。おれは足りなかった。燃費記録用の Windows ストアアプリを作ってみた - だるろぐ に使う「ガソリン」アイコンのボタンがほしい! なんでないんだっ? レドモンドは何をしているっ! そこでふと、死んだじいちゃんの言葉を思い出した。「なければ自分で作れ」。そうだ、じいちゃん。作ってみるよ、おれ! まずは偵察 <Style x:Key="FourBarsAppBarButtonStyle" TargetType="ButtonBase" BasedOn="{StaticRes
※ 公式発表がないので、 しつこく「Metro」と呼称する! f(^^; ◆ 開発環境 製品版の Windows 8 があれば、 Metro アプリの開発には無償の Visual Studio Express 2012 for Windows 8 で十分です。 まだ Win8 製品版を入手できない場合は、 90日間無償の評価版 を VirtualBox などの VM で使えば OK。 ※ VirtualBox では、 Guest Additions を入れると Metro の動作がおかしくなることがあるようです。 ◆ まずは公式チュートリアル まずは MSDN のチュートリアルをやりましょう。 他は試していませんが、 C# のは基礎からアプリケーションの形になるところまで、 しっかり学ぶことができます。 途中を飛ばしちゃダメですよ。 "Hello, world" でも、 大事なことが書かれ
マイクロソフトは、クレイグ・ブロックシュミット氏の執筆による、Windows 8用アプリ開発に関する電子書籍「Programming Windows 8 Apps with HTML, CSS, and JavaScript」の、プレビュー第2版を20日(現地時間)に公開した。同社のWebサイトにて、無料でダウンロードできる。 第2版では、6月にリリースされた最初の版へ、新たに8章以上を追加している。新たに追加された項目では、コレクションコントロール(おもにListViewについて紹介)や、ビューの状態を中心としたレイアウト、appバーやメッセージダイアログなどのUI、状態の管理などについて解説する。また、最初の版に収録していた1~4章についても、内容を見直して更新している。 最終版は、Windows 8のリリースにあわせてリッチモンドにて10月30日~11月2日(現地時間)に開催される、
分割した記事で書かれていたのを「Windowsストアアプリで画像処理をおこなう - 酢ろぐ!」とひとつのエントリにまとめました。以下のエントリをご覧ください。 本記事では「ネガティブ(ネガポジ反転)変換 - 酢ろぐ!」で紹介したIEffectインターフェースをベースにして、グレースケール処理を実装します。 グレースケール画像は白から黒への256階調で表現されています。カラー画像からグレースケール画像を得るのに一番簡単なのは単純平均法ですね。Windows Mobile時代の説明ですが「第8回 Windows phoneで画像エフェクトアプリを作ろう!(1):Windows Phoneアプリケーション開発入門|gihyo.jp … 技術評論社」に以前書いたことがあるのでご覧ください。 |cs| // GrayscaleEffect.cs using System; namespace Sof
IRandomAccessStream型のストリームから直接WriteableBitmapオブジェクトを生成することはできません。WriteableBitmapオブジェクトを生成するには幅と高さがあらかじめ知っておく必要があるからです。 BitmapDecoderクラスを使用して、データソースであるJPEGやPNGファイルをBitmapへデコードします。一度デコードしてしまえば、高さと幅、そしてピクセルデータであるbyte配列を得ることができます。 幅(Width)と高さ(Height)が分かっていれば、byte配列型からWriteableBitmapオブジェクトを作成することができますので、ピクセルデータであるWriteableBitmapオブジェクトのPixelBufferプロパティにbyte配列型のデータを書き込んでいきます。IBuffer型であるPixelBufferプロパティに対
使ってみよう! Bing API/SDK 第31回はじめよう!Metro スタイル アプリ開発──使ってみよう!Bing Maps for JavaScript JavaScriptでMetro スタイル アプリ開発 Windows 8からの新しい種類のアプリ「Metro スタイル アプリ」は、JavaScriptで作れます。前回は、Visual BasicとC#でMetro スタイル アプリの地図アプリ開発について紹介しましたが、今回はJavaScriptでBing Mapsと連携したMetro スタイル アプリを開発してみましょう。 JavaScriptでBing Mapsを利用する場合は、この連載で何回も登場した、Bing Maps AJAX Controlを利用します。Metro スタイル アプリの場合も、同様の機能が利用できますが、少し勝手が異なる部分もあります。それらも踏まえ
使ってみよう! Bing API/SDK 第30回はじめよう!Metro スタイル アプリ開発──使ってみよう!Bing Maps SDK for Metro style apps はじめよう!Metro スタイル アプリ開発 おひさしぶりです。6月にWindows 8 Release Previewが公開されました。また、開発環境のVisual Studio 2012 RCも公開されています。皆さんは、実際に使ってみましたか? Windows 8では、新しい種類のアプリ「Metro スタイル アプリ」が登場しました。 Metro スタイル アプリは、これまでのアプリと比べ、既定ではデバイスの画面全体に表示され、ひとつのアプリに専念して使えます。また、快適なタッチによる操作をサポートします。 さて、この連載ではこれまでにさまざまなBing Maps関連のAPI・SDKを紹介してきましたが
Community Open Day 2012 の名古屋会場で「Metro アプリの作り方」を喋って、 ほっと一息ついたところで。 @jz5 さんから、 指令ががが!! じゃんけんに代わるプレゼント抽選アプリを @biac さんにLT枠5分で作れとの指令、ドSな文化なのね…。ナゴヤコワイ!! #yagoya #cod2012 — Shinichiro Isagoさん (@shin135) 6月 9, 2012 え~~~っ!? いやさすがに5分はムリ杉だからっ!! (@@; でもまぁ、 LT では途中の状態をお見せして、 プレゼント抽選タイムには何とか間に合わせることができましたよ、っと! ふぅ~ (汗; [START] ボタンで、 選択状態がどんどん下へ移動していく。 一番下まで行ったら、 一番上に。 [STOP] ボタンで、 移動速度がゆっくりになっていき、 数秒後に停止。 点滅して、
昨日 (2012/6/9) 開催された Community Open Day 2012 の名古屋会場で、 「Metro アプリの作り方」 と題して約50分のセッションを担当させていただきました。 SlideShare: 本編のスライドのみ http://www.slideshare.net/yasuhikoy/metro-13255533 SkyDrvie: スライド(.pptx)、ソースコード http://sdrv.ms/Kj4QnC 資料の前半は、 Windows 8 で Metro スタイルアプリを開発するおおまかな流れと、 必要になる情報へのリンクなどです。 たぶん午前のセッションでほとんど語られるだろうから、 ざっと15分位で紹介して、 後半の Portable Class Library (PCL) の話をデモを交えてメインでやるつもりでした。 ところがどっこい、 午前のセッ
[ This article is for Windows 8.x and Windows Phone 8.x developers writing Windows Runtime apps. If you’re developing for Windows 10, see the latest documentation ] We introduce the essential code and concepts you need to create a Windows Store app using C# or Visual Basic. You'll use XAML to define the UI, and your selected language to write the app logic. Important This tutorial is intended fo
昨日、今日とWindows Developer Days(WDD)に参加してきた。二日間セッションに参加して感じたのは、「Metro UIは『UXアプリ養成ギプス』だ」ということである。 デザインの原則がある。 例えば原則のひとつに、”Content before Chrome”というものがある。これは、「コンテンツを主役にし、ツールバーやメニュー等のコンテンツへの没入を妨げるものは最小限にする」というものだ。 こうしたデザインの原則やガイドラインがきちんと決められている、ということは重要なことではあるが、それ自体はさほど驚くべきことでもない。先日ブログに書いたように、最近の主要なプラットフォームには、大抵UX/UIのデザインガイドラインが定められているからだ。 では私が何に驚いたかというと、Metro UIではこのデザインガイドラインが「半強制」されていることだ。 UX/UIに意識の高い
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