家庭用ゲームと言えば、TVをモニターとしてプレイすることを前提に設計されている訳ですが、結線や電源の確保が面倒だと思った方も多いと思います。海外掲示板redditでは、そんな問題を解決する、ビデオゲーム機内蔵TVの歴史を振り返った投稿と写真がアップされその歴史を振り返っています。 ビデオゲーム内蔵TVは、世界初の商用家庭用ビデオゲーム、MAGNAVOX社「ODYSSEY」の内蔵型「Magnavox TV Model 4305」が1976年にリリースされたのが始まりとされています。そもそも「ODYSSEY」はMAGNAVOX社が自社のTVを売るための販促物として、販売を始めたといういきさつがありますので、この流れは納得の展開です。その次には、フィンランドの家電メーカーが1977年にリリースした「Salora Playmaster」。そして日本では、1983年にシャープが「ファミコンテレビC1
日本在住の米国人男性が、ガールフレンドの祖母が千葉県で購入したビルに、廃墟となったゲームセンターを発見。その模様を先月Redditに投稿し話題となっています。フロアには、50台以上のビデオゲーム筐体などが当時のまま放棄されており、90年代のゲーセン文化を思い出させてくれる情景となっています。 この廃ゲーセンの模様を投稿したのは、日本のIT企業に勤務するkeisuke999さん。建物のオーナーとなるガールフレンドの祖母はゲームセンターには全く興味がなく適切に処分する予定だったものを、その価値を伝え、keisuke999さんがこれらのゲーム機を販売することになりました。元ゲームセンターだったと思わしきフロアの様子を写真撮影し、筐体、基板などの内容物を公開しています。これらのゲーム機は母国の米国にも出荷する予定となっており、現在予約を受け付けている状態となっています。 海外のレトロゲームフリーク
手術シミュレーターの名を騙るお馬鹿アクションゲーム『Surgeon Simulator』やヤギゲー『Goat Simulator』の登場を受け、今やネコも山もゲーム化の対象となっているシミュレータージャンル。もはや開発者が何を題材に選ぶのかという大喜利のような状況となっている中、新たにSteam Greenlightに『Rock Simulator 2014』が登場しコミュニティから熱い注目を集めています。 6月22日付けに登録された『Rock Simulator 2014』はその名の通り岩あるいは石をシミュレートするタイトル。開発のStrange Panther Gamesは「長きにわたり、市場にはあるべきゲームが見当たらなかった、真の岩シミュレーターだ」とコメント。「私は今日、君たちへ『Rock Simulator 2014』を紹介するためにいる。このシミュレーターは岩マニアたちの夢だ
昨年6月にも映像プロダクションFuel Industriesのもと計画が明らかとなり、後にXbox Entertainemnt Studiosとの共同製作が決定。Xbox TVにおける第1弾ドキュメンタリー映像として公開されることが発表されていた「Atariの墓」都市伝説の検証プロジェクト。先日予告されていたように作業が4月26日に実施され……伝説は、本当となりました。 これは海外メディアPolygonの記者がニューメキシコ州アラモゴルド市内の埋め立て地より報じたニュースで、悪名高いクソゲー『E.T. The Extra-Terrestrial』のボックスとカートリッジ。プロジェクトチームは地下にさらなるカートリッジが埋まっているものと見て作業を継続しているもようです。Polygonの記者が投稿したイメージからはAtari 2600版『Centipede』らしきボックスも確認できます。 1
いま、「プロレス」と聞いてピンと来る人はどれくらいいるでしょうか。例え少ない反応だったとしても、「過去の遺産か?」と問われれば、「NO」と答えたいです。2014年、プロレス黄金期再来への準備はすでに整っている状態にあります。 1989年から「プロレス」と「ゲーム」を繋いできた、『ファイヤープロレスリング(以下、ファイプロ)』シリーズ。現在でも語り草となる初のストーリーモードを搭載したのが、1994年に発売された『スーパーファイヤープロレスリングSPECIAL』でした。そのシナリオを手がけたのがゲームデザイナーの須田剛一(SUDA51)であるのはご存知の通り。 『ファイプロ』を離れてからも、次々生み出すクリエイティブな作品のなかに、必ずといっていいほどプロレス要素を忍ばせるSUDA51と話がしたい。すでにレトロゲームとなってしまった『ファイプロ』発売当時の時代感、そしてSUDA51にとってプ
暴力ゲームの規制などで有名なカリフォルニア州選出のリーランド・イー上院議員(民主党)が、銃器密売、選挙献金に関連した6つの贈賄容疑で米連邦捜査局に逮捕されたと複数の海外メディアが報じました。 リーランド・イー上院議員は過去に暴力ゲームに関する規制法案を提出するなど、暴力ゲーム規制の先鋒にたつ人物。2005年にカリフォルニア州で可決され、2011年に米連邦最高裁によって違憲判決が下った暴力ゲーム販売規制法案にも関連する人物です。 今回の逮捕はリーランド・イー容疑者のほか、25名が逮捕され、中にはギャングのメンバーや武器、麻薬密売やマネーロンダリング、密入国斡旋を行う中国系組織Chee Kung TongのリーダーRaymond Chowが含まれているとのこと。暴力ゲームや銃器規制を推し進めて来たリーランド・イーは、皮肉にも自身が規制しようとしてきたモノに最も近い容疑での逮捕となりました。 《
今月始め、トレジャーが名作STG『斑鳩』をSteam Greenlightへと登録したことをお伝えしましたが、早くも同作がGreenlightを通過しSteamでの発売が決定したことが明らかとなりました。これはValveが本日公開した37のGreenlit通過タイトルに『斑鳩』が含まれていたもので、登録からわずか2週間での通過となります。 『斑鳩』はSteam Greenlightに登録されてから1日後には1,000を超えるコメントが商品ページに投稿され、多くのファンの注目を集めていました。株式会社トレジャーは『斑鳩』を登録した10月4日にTwitter上にて「トレジャーは新しい試みとして、Steamでのゲーム配信にチャレンジします。その第1弾として本日、斑鳩 Steam Greenlight の情報を公開しました」ともコメントしており、今回の成功を受け今後トレジャー作品がSteamに登場
海外サイトKotakuにて、『プレイすべき20の歴代JRPG』がリストアップされています。JRPG好きな米国人記者の目線で見たオールタイムのJRPGで、今でもプレイをする価値があるタイトルとしてリストアップされいます。それでは早速そのリストを順不同でご紹介します。 ■ファイナルファンタジー VI (スーパーファミコン、プレイステーション、ゲームボーイアドバンス) ■ガイア幻想紀 (スーパーファミコン) ■LUNAR エターナルブルー (セガサターン、プレイステーション) ■二ノ国 (プレイステーション 3) ■ファンタシースター IV (メガドライブ、PC (Steam) ■クロノトリガー (スーパーファミコン、プレイステーション、ニンテンドーDS) ■ペルソナ4 (プレイステーション2、PlayStation Vita) ■ファイナルファンタジー VII (プレイステーション、PC) ■
任天堂ハード史の中でも異彩を放っていた3Dゲーム機『バーチャルボーイ』。本機は余りにも異彩過ぎて世間には受け入れられませんでしたが、中にはその魅力に引きこまれ、独自にゲームを開発してしまうコアな方々も存在します。 そんなバーチャルボーイに魅了されたファンの1人であるMr. Anonさんは何と往年の人気格闘ゲーム『ストリートファイターII'TURBO -HYPER FIGHTING-』をバーチャルボーイに移植してしまいました(M.K.さん開発の格闘ゲームエンジンを改造)。 現在のバージョンでは4つのステージ、4人のキャラクターが使用可能となっているそうです。YouTubeには実機で動作させている映像もアップロードされており、しっかりしたゲームプレイが確認できます(3D表示を強調するために象を手前に配置するといった細かい演出も)。 かなり気合の入ったこのバーチャルボーイ版『ストリートファイター
「ボス、多くのプレイヤーが我々の新しいゲームをプレイしていますが、彼らは法的に購入するよりもクラックバージョンをダウンロードしゲームを盗んでいるようです。もしプレイヤーが彼らのようにゲームを購入しなければ、我々はすぐにでも破産してしまいます」 ゲーム会社や常識あるユーザーからは大きな問題として認識されているものの、未だ効果的な対抗手段が無いまま増長の一歩を辿っている海賊行為(割れ、不正コピー)ですが、海外のインディーズゲーム開発Greenheart Gamesがとてもユニークな手段でこの海賊行為に対し対策を行いました。 これは昨日Greenherartがリリースした第1弾タイトルとなるゲーム開発シミュレーター『Game Dev Tycoon』にて施した海賊行為対策。同スタジオは発売が開始された『Game Dev Tycoon』のゲームファイルをなんと自らTorrent上に流出させてしまいま
ビデオゲームが誕生してから数十年。数々の名作タイトルの陰にはクソゲーと呼ばれる様な評価の低いタイトルも登場してきました。そんなダメダメなゲーム達を海外サイトGamesraderが“歴代ワーストゲーム50選”なるタイトルでリストアップしているのでご紹介。尚、あくまでもいち海外サイトが独自に作成したリストである事を忘れずに寛容な心を持って御覧下さい。 50. Charlie's Angels 49. Pong Toss 48. Hannah Montana: The Movie (360 version) 47. Silver Surfer 46. Fester's Quest 45. Fantastic Four 44. ファイナルファンタジー オール ザ ブレイベスト 43. Bible Adventures 42. Double Dragon II: Wander of the Drag
ゲーム史上有名な必殺技と言っても過言では無い『ストリートファイター』の“波動拳”。ゲーマーなら一度は真似をした事があるあのフォームを誰が一番クールに再現出来るかを決める「波動拳コンテスト」のエントリーが海外カプコン公式ブログにて開始されました。 エントリー方法はこちらに記載されたメールアドレスに、本名とフォーラムのハンドルネームを表記し格好良くキメた波動拳の写真を送信するだけ。本日4月3日から来週4月12日まで募集が行われ、上位入賞者には『ストリートファイター 25周年記念ボックス』やオリジナルの限定バッジがプレゼントされるようです。特に地域の指定は特に設けられていないようなので、我こそは!といった方は是非エントリーしてみては如何でしょうか。(ソース&イメージ: Capcom-Unity) 【関連記事】もし嫌にリアルな格闘ゲームがあったら…なファンメイド映像“Real Fighter II
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