ブックマーク / gendai.media (18)

  • 92歳の谷川俊太郎が、ここにきて思う「戦争」「絶望」「諦めた」こと…今や「何でもありだ」と思うようになっています(谷川 俊太郎,宮内 ヨシオ,高木 香織) @gendai_biz

    92歳の谷川俊太郎が、ここにきて思う「戦争」「絶望」「諦めた」こと…今や「何でもありだ」と思うようになっています 谷川俊太郎さん(以下、谷川):僕が育ったのは、小さなころから戦争が始まっていて、小学生から中学生にかけて東京が空襲されて焼け野原になっていた時代です。戦争のリアリティは、小さなころから知っていました。 だから、今、ウクライナロシア戦争をしていても、当たりまえのことのようにして見ちゃいますね。戦争は嫌なんだけれども、これは人間の運命というか、宿命みたいなもので、戦争はいくら未来になっても終わらないだろうという感じを持っています。 一種の諦めのようなものなんだけれども、そこにあるリアルな感じを持っていた方がいいんじゃないかと思います。人間はやっぱり争うからね、勝負ごとが好きでしょう? 年を取ったら、いろいろな事件が起こっても、もう平気になっちゃいましたね。 1931年に東京に生

    92歳の谷川俊太郎が、ここにきて思う「戦争」「絶望」「諦めた」こと…今や「何でもありだ」と思うようになっています(谷川 俊太郎,宮内 ヨシオ,高木 香織) @gendai_biz
    nakao312
    nakao312 2024/06/19
  • 「研究費を得るには仕方ない…」資金不足の若手研究者が陥りがちな想像を絶する研究方法とは?(山中 伸弥,羽生 善治)

    想像を絶する速度で進化を続けるAI。その存在は既存の価値観を破壊し、あらゆる分野に革命をもたらしている。人知を超えるその能力を前に、人類はどう立ち向かうべきなのか。 それぞれの分野の最先端を歩む“ノーベル賞科学者”山中伸弥と“史上最強棋士”羽生善治が人間とAI質を探る『人間の未来AIの未来』(山中伸弥・羽生善治著)より抜粋して、新時代の道標となる知見をお届けする。 『人間の未来AIの未来』連載第27回 「阿倍野の犬実験」という落とし穴 山中 僕が大学院生のとき、先生に教えてもらった忘れられない言葉があるんです。僕がいた大阪市立大学医学部は大阪市の阿倍野区にあるんですね。僕たちの研究室は実験動物としてビーグル犬などを使っていたんです。その当時、助教授、今で言う准教授の先生に「山中君な、『阿倍野の犬実験』って知ってるか」と聞かれました。「何ですか、それ?」と答えたら、こんなふうに説明してく

    「研究費を得るには仕方ない…」資金不足の若手研究者が陥りがちな想像を絶する研究方法とは?(山中 伸弥,羽生 善治)
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    nakao312 2024/04/23
  • 能力は高いのになぜか成果が出ない…学歴はあるのに「頭のいい凡人」になってしまう5つの原因(安達 裕哉) @moneygendai

    能力は高いのに、成果はあがらず出世もできない……。世の中には「頭のいい凡人」が数多くいると、1万人以上のビジネスパーソンを見てきたコンサルタントで、著書に『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』がある安達裕哉氏は指摘する。そんな安達氏に、「頭のいい凡人」になってしまう5つの原因を教えてもらった。 「頭のいい凡人」とはどのような人か? 世の中には、「頭のいい凡人」が数多くいる。私の経験では、大企業、役所や研究所、公認会計士などの士業の方々にも多数存在していたように思う。 「頭のいい凡人」とは、次のような人々だ。 ・学歴は概ねよい。有名校を出ている人も多数 ・話をすると鋭さや、頭のよさを感じる ・会社ではそれなりに出世するが、部門長やトップにはなれない ・世に聞こえるような突出した成果をあげているわけではない 「頭のよさと、成功は別物だ」と言う人がいるが、まさにその通りだと思う。

    能力は高いのになぜか成果が出ない…学歴はあるのに「頭のいい凡人」になってしまう5つの原因(安達 裕哉) @moneygendai
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    nakao312 2023/12/07
  • 日本でじつは「移動できる人とできない人」の格差が広がっていた…!(現代新書編集部)

    いま日はどんな国なのか、私たちはどんな時代を生きているのか。 日という国や日人の謎や難題に迫る新書『日の死角』が7刷とヒット中、普段を読まない人も「意外と知らなかった日の論点・視点」を知るべく、読みはじめている。 日人が移動しなくなった? コロナ禍のせいで、日人は移動しなくなった──。 そう言われたとき、当然だろうと思う人が多いかもしれない。 しかし、じつは、日人はコロナ禍以前から移動しなくなっていることをご存知だろうか。 話題書『日の死角』では、「日人が『移動』しなくなっているのはナゼ?地方で不気味な『格差』が拡大中」という論考でそのテーマを深く掘り下げている。 〈東京、中京、大阪の三大都市圏に移動した人口、またそれを総人口で割った移動率をみれば、移動者、またそれに輪をかけ移動率が、1970年に最高値を記録して以降、ほぼ一貫して減少傾向にあることが確認される。 直近

    日本でじつは「移動できる人とできない人」の格差が広がっていた…!(現代新書編集部)
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    nakao312 2023/11/01
  • もしも職場の親しい同僚が「自分の悪口」を言っていたら…「お釈迦様」に学ぶ意外な対処法(大愚 元勝) @moneygendai

    「ずっと親しくしていた職場の同僚が、私の悪口を言っていることを知ってしまいました」……。愛知県・福厳寺の住職で、YouTube「大愚和尚の一問一答」で全国的な人気を誇る大愚元勝さん。新著『苦しい心が軽くなる 思いを手放すことば』も好評な大愚さんに、そんなときはどうすればよいか、アドバイスをいただきました。 自分を見直すチャンスととらえよう まず、「おめでとう」と言わせてください。親しい友だちだと思っていた人が、あなたの悪口を言っていた。つまり、相手はあなたのことを親しい友だちとは思っていなかったということです。この発見は、あなたにとって悪いことではありません。 もちろん、陰口を言われていたことはショックでしょう。でも、「相手も自分のことを友だちだと思っている」という思い込みを手放すことができたはずです。同時に、自分を見直す機会を与えられたと思ってみてください。 陰口を言うのは感心できません

    もしも職場の親しい同僚が「自分の悪口」を言っていたら…「お釈迦様」に学ぶ意外な対処法(大愚 元勝) @moneygendai
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    nakao312 2023/04/11
  • 自閉症者が人類社会に「不可欠」である理由 〜実は障害ではない!(正高 信男)

    自閉症スペクトラムと呼ばれているような障害は、実は障害でない。生物としての人類のバリエーション(変異)のひとつである。 自閉症スペクトラムは、来は人類の、生息環境に対する適応の一つのあり方だというのが、稿で紹介するニューロダイバーシテイ(脳多様性)という考え方にほかならない。 なぜ自閉症はこれほど多いのか 自閉症スペクトラムというものの実態は、(1)対人関係とりわけコミュニケーションが不得手で、(2)興味・関心の幅が著しく限られていたり、こだわりが激しいという二点を特徴とする。つまり、いわゆるオタク的傾向が顕著な発達「障害」として、一般にもよく知られるようになってきた。 この「障害」はおおよそ、遺伝的要因によって生ずると考えるのが定説となっている。発症率はどんなに少なく見積もっても1~2%。25人に1人と主張する研究者もいる。この値は、ほかのたいていの遺伝的障害に比べて極端に大きい(通

    自閉症者が人類社会に「不可欠」である理由 〜実は障害ではない!(正高 信男)
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    nakao312 2020/08/09
  • 東大・京大・早慶→一流企業のエリートが「日本ヤバイ」と言う理由(後嶋 隆一) @gendai_biz

    「衰退傾向にある日」という課題 「衰退傾向にある日の半導体産業について分析しなさい」 これは、「私」が通うアメリカのMBA(経営学修士)プログラムの企業戦略論という授業の期末試験で実際に出題された問題だ。 ちょうど東芝のメモリ事業売却に関する報道が盛んになされていた時期ではあったが、明確に「衰退傾向にある日」と書かれていることに、日人として悔しさを噛みしめながら答案作成をしたことを覚えている。 さて、「私」と書いたのは、この原稿を作成している「後嶋隆一」というのが4人の日人のペンネームだからである。2017年の秋、私たちは、南カリフォルニアを代表する名門、カリフォルニア大学アーバイン校のビジネススクールに同期生として入学した。これから始まるであろう厳しいビジネススクールの生活を目前に、同じく日を母国とする仲間として、またライバルとして、お互いを意識し打ち解けるまでに長い時間は必

    東大・京大・早慶→一流企業のエリートが「日本ヤバイ」と言う理由(後嶋 隆一) @gendai_biz
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    nakao312 2018/12/27
  • 「新聞崩壊」はたった一年でこんなに進んでしまった(磯山 友幸) @gendai_biz

    この10年で約1000万部減 新聞の凋落が2017年も止まらなかった。日新聞協会がまとめた2017年10月現在の新聞の発行部数合計(朝夕刊セットは1部と数える)は4212万8189部と、1年前に比べて115万部減少した。 2007年は5202万8671部だったので、10年で約1000万部減ったことになる。最大の発行部数を誇る読売新聞1紙がまるまる消えた計算になる。 新聞発行部数のピークは1997年の5376万5000部で、2000年以降は前年を上回ったことがなく、2008年あたりから減少率が大きくなっている。 まさにつるべ落としの状態で、2017年は2.7%減と、前年の2.2%減よりも減少率が大きくなり、下げ止まる気配はまったく見えない。 大手新聞社はどうやって発行部数の減少を補おうとしているのか。業界で切り札の1つと目されているのが「電子新聞」だ。形が「紙」から携帯端末やパソコンなどに

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    nakao312 2018/01/11
  • 日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと(藤田 祥平) @gendai_biz

    中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと 勝手に「終わり」とか言ってんじゃねえ 深センで常識をブチ壊された 私はバブル崩壊の暗雲立ちこめる1991年に生まれた、失われた世代の寵児である。年齢は26歳。両親は大阪府のベッドタウンでそれなりに大きな中古車販売店を営んでいて、子供のころは金持ちだったが、いまは零落した。 東日大震災の年に母が急逝したのだが、そのころから父は折りに触れて金がないとこぼすようになった。家業を継ぐほうがいいのかと相談すると、「この仕事にはもう未来がないからやめておけ」と父は言った。 それで文章の道に進んだ。こちらもそんなに豊かな未来があるわけではないが、どうせなら好きなことをやるほうがいい。 そうして1年ほどウェブ媒体で記事を書き続けた。専攻はビデオゲーム小説だが、注文があればなんでも受ける。 その甲斐あってか、とあるメディアから声がかかり、

    日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと(藤田 祥平) @gendai_biz
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    nakao312 2017/12/03
  • 「日本は負けたけど勝った」――現実を見ない「自称保守」の淵源(古谷 経衡) @gendai_biz

    この話の真贋はともかく、捕虜収容所からの脱走兵を射殺するのは軍紀上当然のことであり、日軍側も撃墜したB29の搭乗員を即時裁判で銃殺刑にしている事例が多々あるのだから、オーストラリア兵の銃撃を蛮行と決めつけることはできない。捕虜が脱走すれば射殺はやむを得ない。余りにも極論を針小棒大に喧伝している。 何より渡部は、広島に原爆が投下された折、西部軍管区司令部地下(畑俊六元帥隷下、広島城に置かれていた)に収容されていた連合軍兵士が、憎しみを抱いた被爆者に引き回され、集団リンチの末に陵虐死しているという、広島被爆者の何人もが見分し複数人が絵にまで残した厳然たる事実には一切触れていない。もっとも、これは渡部の単なる無知であろう。 むやみな「日美化」の原型 それとも渡部は、敵兵への報復という、いわば当たり前の動物的能に突き動かされる者は野蛮で、親や赤子を焼き殺した米兵をも面前で許すのが道徳者である

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    nakao312 2017/11/04
  • 「二度と戦争を起こさないぞ」って言うけど、いや、もう起きてるんじゃないの?(いとうせいこう,高橋源一郎) @gendai_biz

    「二度と戦争を起こさないぞ」って言うけど、いや、もう起きてるんじゃないの? いとうせいこう×高橋源一郎 "あの日"の後に書くことについて 2 あの敗戦を私たちはどう受け止め、語り継いでゆけばよいのか? 時空を超えた「他者」をどうしたら当の意味で慰霊できるのか? 3.11と8.15……70年以上前と何一つ変わっていないこの国の無責任体制と、それでも希望を見失わなずに生きることについて、二人の文学者が語り合う。 この国は70年前から変わっていない いとう:昨日ちょうど政治学者の白井聡さんと対談していて、そこでも引用したんですけど、坂口安吾が戦時下に、隠れキリシタンがどういうふうに処刑されたかということが延々と出てくる小説を書いたり、戦後間もなく「戦争の偉大な破壊」ということを言い出した。 いかにもシニカルなように見えるんだけど、今、戦前みたいな状態で読んでみると、あ、そうかそうか、坂口安吾の

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    nakao312 2017/04/19
  • 「空き家大国ニッポン」のゾッとする近未来〜首都圏でさえこの惨状…(藻谷 浩介,野澤 千絵)

    いまの日を滅ぼしかねない大問題は、「空き家」の激増だ。それは、人口が減少するのに住宅はつくられ続けるという不可解な現実に由来する。なぜこんなことになっているのか? ベストセラー『里山資主義』の著者・藻谷浩介さんと、『老いる家 崩れる街』の著者・野澤千絵さんのおふたりが明かす日の惨状――。 誰も言い出さなかった 藻谷 いま日中に空き家が激増しています。その数は今後も伸び続け、15年後には3戸に1戸が空き家になる計算です。戸建てもマンションもすべてひっくるめて空き家になるという、世界でも類を見ない「空き家大国」になるのです。 この問題を真正面から取り上げ、その原因を解き明かした野澤さんの『老いる家 崩れる街』が大反響を呼んでいますが、この中で空き家が大量に生み出される最大の要因として指摘されているのが、都市計画の欠陥です。 長年、この問題を関係者の誰ひとり言い出さなくて、誰が最初にスイ

    「空き家大国ニッポン」のゾッとする近未来〜首都圏でさえこの惨状…(藻谷 浩介,野澤 千絵)
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    nakao312 2017/03/12
  • 他人に不機嫌な顔を見せる人は、結局自分のことしか考えていない(おとなスタイル) @gendai_biz

    機嫌よく、できることを着々とやっていけば ――つまり、保坂さんにとっての50代は、長くとも機嫌の悪い時間ではなかったんですね。 ぜんぜん。悪くなるのは、ベイスターズが弱いときくらい(笑)。今年(2016)はだいぶよかった。 ――直球の質問ですが、「機嫌」の正体って、何だと思われますか。 えーと……僕の学生時代って1970年代後半なんですけど、その頃よく「私、なの」って言う女の子がいて。でも、あれはただの気分なんだよね。共感や注目を得たかっただけだと思うけど、機嫌よくしていないと会う人に悪いじゃん? それって、礼儀だと思うんですよ。 あなたは友だちが大事なのか、自分が大事なのか。当に友だちが大事だったら、友だちの前では笑って、みんな楽しい思いをしようよと。 50代って、死に対してブルーやグリーフ(悲しみ)を感じることが多くなるかもしれないけど、そういうときには宗教的な手続きというのがすご

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    nakao312 2017/01/10
  • 「爆買いバブル」終了で閑古鳥が鳴く、銀座の高級デパートの惨状と後悔(週刊現代) @gendai_biz

    「爆買いバブル」終了で閑古鳥が鳴く、銀座の高級デパートの惨状と後悔 もっと日のお得意様を大事にしておけばよかった これで商売やっていけるのか?足を運んで驚いた。鳴り物入りでオープンしたはずの免税店フロアに、とにかく人がいない。長らく庶民の憧れだった銀座の百貨店に、いったい何が起こっているのか。 巨大なフロアに客が2組 日一、いや世界一のおもてなしを売りに、丁寧な接客で長年、商売を続けてきた銀座の高級デパート。近年は中国人観光客の「爆買い」の対象となり、大いに賑わってきた。 ところが最近になって、銀座の高級デパートで閑古鳥が鳴いているという。現地を歩けば、たしかにそれは明らかだった。 6月某日の午後、誌記者は銀座の百貨店内にある免税品店を訪れた。銀座三越8階の「Japan Duty Free GINZA」は、30以上のショップが入った免税専門フロアだ。そこにいた中国人客はわずか1組で、

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    nakao312 2016/07/11
  • グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) @gendai_biz

    社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか――米グーグルが2012年に開始した労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。 社員同士のコミュニケーションを中心に、その仕事ぶりを徹底的に観察するワーク・モニタリングは、果たして功を奏したのだろうか? ●"What Google Learned From Its Quest to Build the Perfect Team" The New York Times, FEB. 25, 2016 プロジェクト・アリストテレスとは 上の記事によれば、米グーグル(持ち株会社に移行後の正式社名は「アルファベット」)は2012年に生産性向上計画に着手した。 この計画は「プロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)」と呼ばれ、同社の「人員分析部(People Analytics Operation)」によって実施された。 グ

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    nakao312 2016/03/13
    “チームメイト全員がほぼ同じ時間だけ発言するチームは成功するという”
  • 高給取りで出戻りOKのシンガポール官僚が絶句する、 霞が関のナイーブな「官僚制度」(田村 耕太郎) @gendai_biz

    絶頂期に未来を案ずるシンガポールの官僚たち シンガポール通産省の「未来検討グループ」から、「2025年のシンガポールのために準備すべきこと」と題したヒアリングを受けた。彼らはシンガポールにおける「Top Thinker」として私に目星をつけ(私はそうは思っていないが)、アプローチしてきたのだ。 繁栄を極める今、将来の危機を想定して外国人の叡智を真摯に集めようとするシンガポール政府の姿勢は敬服に値する。その一方で感じたのは、日の官僚制度が「官僚を劣化させている」ということだった。 シンガポール政府からのヒアリング項目は以下のようなものだ。 ・シンガポールで定着している価値観や信条、経済理論等で捨てるべきものは何か? ・人類が考案してきた過去のアイデアのうち、現代によみがえらせるべきものは何か? ・シンガポールの未来のために犠牲にするべきものは何か? ・シンガポールの価値観や道徳観はどう変わ

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    nakao312 2015/06/11
  • 「東大までの人」と「東大からの人」大切なのは「出身高校」というブランド(週刊現代) @gendai_biz

    合格すれば将来はすべてがバラ色—。日中の成績優秀な学生がそう堅く信じ受験する最高学府・東京大学。だが合格のあとに待つのは安穏な生活どころか究極の格差社会だという。その実態とは。 学生の半分はブランド校出身 「入学してすぐ、わかりましたよ。ただ東大に合格したってダメなんだって。当の日のエリートになるために大切なのは、出身高校というブランドなんです」 東京大学法学部の3年生の岡耕介さん(仮名)は、こう断言する。 3月10日、今年も「日の最高学府」とされる、東京大学の合格発表が行われた。合格した受験生は、長く苦しい受験戦争を終えて、大学生活をスタートさせる喜びを噛みしめていることだろう。

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    nakao312 2014/04/02
  • 元副会長、ウォークマンの産みの親ほか かつての幹部が実名告白 あぁ、「僕らのソニー」が死んでいく(週刊現代) @gendai_biz

    第3四半期の決算発表の場で平井社長は1100億円の赤字見通しとパソコン事業の売却を発表した〔PHOTO〕gettyimages ジャパン・アズ・ナンバーワンの象徴だった。オーディオ・ビジュアルの技術で人々を魅了し、次々と世界を変えていった。日人として何だか誇らしかった。あの頃の輝きはもう取り戻せないのか。 ソニー精神の火は消えた 「さみしいよね。優秀な人はいるんだけど、優等生ばかり。今みたいにリストラを重ねると、余裕がなくなってしまうからねえ。昔もみんな忙しかったけれど、どこかに余裕を見つけて、勝手に自分の好きなことをやっていた。そういう中から新しいビジネスの種が育っていたんですよ。このままの状態では、ソニーはますます小さくなってしまうかもしれない」 初代最高財務責任者(CFO)や副会長を務めた伊庭保氏でさえ、現在のソニーの苦境をこう嘆く。それほどに、ソニーが抱える病巣は根深い。 ソニー

    元副会長、ウォークマンの産みの親ほか かつての幹部が実名告白 あぁ、「僕らのソニー」が死んでいく(週刊現代) @gendai_biz
    nakao312
    nakao312 2014/02/25
    あの輝いていたSONYが。。
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