少し以前のことだが、あるベンチャー企業のドキュメンタリーをみていた時のことだ。 その会社では、社運を賭け画期的な生活家電の製造・販売に乗り出し、デパートの催事場で展示即売会を仕掛けるという。 出陣式のようなものまで開き、やる気みなぎるように見えるシーンには熱気を感じる。 しかしいざフタを開けてみれば、販売目標50台に対して売れたのはたったの10台。 営業部長以下、社員全員が意気消沈してしまい、社に戻るとさっそく反省会を始めることにした。 そしてその際、社員たちから出てきた反省の言葉は要旨、以下のようなものだった。 「お客様から質問をして頂いても、ほとんど答えることができなかった」 「新機能をどのように使うのかなど、生活に即したアドバイスができなかった」 表現はそれぞれだが、社員たちの言葉は製品を理解していないために売れなかった、という趣旨のものだった。 それらの言葉を受け、営業部長は居合わ
「損をしてでも他人の足を引っ張りたい」日本人の"底意地の悪さ"が世界で突出している根本原因 お金への欲求が高く成功を妬む傾向 お金の欲求が強いからこそ、他人の成功を妬む 日本社会では、テクノロジー分野に限らず経済的な成功体験を披露することは、場合によっては大きな批判を浴びます。出る杭は打たれるということわざからも分かるように、日本では成功者は基本的に妬まれますから、自身の成功体験を積極的に他人に語りたがりません。このため成功のロールモデルが共有しにくく、これがビジネスチャンスを狭めています。しかしながら、成功者が妬まれ、足を引っ張られるということは、実はお金に対する欲求が強いことの裏返しでもあります。 投資信託などのファンドを運用するフィデリティ投信が、英国、ドイツ、カナダ、中国、日本などを対象に行った調査によると、「経済的に安定していないと幸せではない」と回答した日本人の割合は73%と、
こんにちは!高城です。 今年の1月に「音声メルマガ」をリリースしました。 高城が脱サラ有機農業で、5年かけて得た知見を... こんにちは! 高城です。 この記事はLINEチャット「勉強部屋」のメンバー向けに書いています。 写真があるのでLI...
前にも書いたが、趣味で「フォートナイト」というゲームをやっている。 フォートナイトは世界で最もプレイヤーの多いゲームの一つで、世界大会(ワールドカップ)の賞金総額は100億円を超え、ゲーム内の仮想世界でライブイベントなども開催される、メタバースの代表格だ。しかも無料。 世界3億5000万人が集うゲーム、「フォートナイト」の磁力 人気歌手のアリアナ・グランデは8月にフォートナイト上でライブイベントを開催して話題となった 最近では、ダルビッシュ氏が息子さんとプレイしているという記事を見かけたが、著名人のファンも多い。 フォトナでリフレッシュ ダルビッシュが語る、心身の不調を『フォートナイト』に救われた話──『フォートナイト』は1日の終わりにひと息つける場所。 https://t.co/JkdotnTXn7 — 安達裕哉(Books&Apps) (@Books_Apps) March 5, 20
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もう「就活」やら「婚活」やら「恋活」やら細分化して煩雑なので、生きるための活動ということで「生活」なる語を考えました。皆さんご自由にお使いください。
今、clubhouseで起きていること。独自の展開を続けるclubhouseはその進化を止めてはいない。「楽しめる」部屋の扉は自分で「開ける」。 【2021年11月17日 Update】 2021年、鳴り物入りで日本でもスタートした音声SNS「clubhouse」。サービス開始から半年以上が過ぎた今、そのブームは落ち着いているように見えます。しかし、本当にオワコンだなんて言ってしまえるのでしょうか。 2021年に入ってから日本でも利用者が増え始めた音声SNS「clubhouse」。 ひとつの「room」に集った人たちが、話をしたり聞いたり。 声だけのグループチャットで開かれるのは、雑談だったり、音楽を聞く場だったり、セミナーを開催する場だったり。自分の「興味」と「趣味」で選んだ場所に「参加」することができるSNSです。 最初は、すでにアカウントを持っている人からの招待がないと入ることができ
筆者はジョージタウン大学マクドノー・スクール・オブ・ビジネス准教授である。 彼女は本書を通じて、失礼な態度がどれだけ組織の生産性を落とすのかを述べている。 本書はこの記事を執筆している時点でAmazonレビュー☆4で、519個と非常に多くのレビューがなされている。 それもあって僕は物凄く期待して本書を読み進めたのだが、大変申し訳無いが読後感は微妙であった。 「無礼は人の心を傷つけるよね」 「その悪影響は数値にも出ています。無礼な奴のせいで組織の生産性がこんなにも落ちるのです!」 「だからみんな、礼儀正しくなりましょう」 僕がこの本を正しく読めていないだけなのかもしれないが、少なくとも僕がこの本を読んで伝わったメッセージはこれ・だけである。 そしてこれに関する感想は以下のものだ。 「頭の中がお花畑すぎる…」 「ひょっとしてこの人、道徳の授業をすれば世の中からイジメが無くせるとでも思ってんのか
インターネット上では、コミュニケーションの複雑さ・ややこしさを愚痴っている人をそこここで見かけるのですが、コミュニケーションって、複雑でややこしいほど有利なものでしょうか? そういう場合もあるかもしれません。 しかし、すべての場合ではなく、むしろ不利だから複雑でややこしいコミュニケーションで何とか解決しようとあがいていることも多いよう、思われるのです。 今回とりあげる複雑なコミュニケーションとは、「メタメッセージ」。 この「メタメッセージ」はどのように受け止め、取り扱うのが良いのでしょうか。私なりの考えを述べてみます。 「いわゆる京都ブブ漬け」にどう対処するのが適当か 世の中のあちこちに、メタメッセージが飛び交っています。 「どうぞごゆっくり」が「さっさと飯食って帰れ」を含んでいることも、「勉強熱心ですね」が「ボヤボヤしてんじゃねえよ」を含んでいることも、「実は一緒に考えて欲しいんだけど」
コンサルティング会社にいたころは、会社として「読書」が推奨されていた。 推奨、というと柔らかく聞こえるが、もちろん、上司が薦めた本は一読しておくのが半ば義務となっていた。 コンサルティング会社というのは、そういう所だ。 なお、形式上の評価項目には、そのような項目はなかった。 が、勉強会などで「読んでいない」ことが発覚すると、「知識不足」「勉強不足」と周りから認識され、暗黙の評価が下がってしまうことが予想された。 ただ、上司の名誉のために言っておくが、漫画や小説はリストになかったが、基本的に上司が薦めてくる本は良い本がほとんどで、個人的には、外れはほとんどなかった。 会計、人事、戦略、品質管理、システム化、マーケティング…… 仕事に必要な知識は、現場経験や社内のノウハウだけではなく、読書からもかなり仕入れることができたため、上司がそうした本をリサーチし、薦めてくれるのは、むしろありがたかった
仕事における「成果」って、なんですか? 今日この記事を通じてみなさんに聞きたいのは、この質問の答えだ。 年功序列や終身雇用といった日本ならではの働き方が「古い」と言われ、「結果を出した人が評価される成果主義こそ正義」かのような主張が目立つ今日この頃。 あえてわたしは、こう問いたい。 仕事における「成果」って、なんですか? ライターの成果は「記事が読まれた回数」なのか goo辞書によると、成果とは「あることをして得られたよい結果」という意味らしい。 なんともざっくりとした言葉だ。 自分のした行いによってプラスをもたらすこと。仕事でいえば、「利益を生む」という言葉に言い換えられるだろうか。 でもわたしは、いまいち「成果」の実態が掴めないでいる。 「成果主義」といわれてもピンとこないし、「結果を求める」というのもなんだか腹に落ちない。 たとえば、ライターであるわたしにとって、「成果」とはなんだろ
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