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ブックマーク / www.kaerusan73.com (89)

  • 戦国大名(せんごくだいみょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は戦国大名(せんごくだいみょう)です。 戦国時代に郡や国を支配した大名です。 なんかスッキリしないな。 戦国大名の定義は完全な定説が無く、スッキリした説明は、この人は戦国大名じゃない、この人は戦国大名だ、など、いろいろ疑問を生みます。 そうなんだ。 だいたい戦国時代ってそれだけでも微妙ですからね。応仁の乱(1467年)から、織田信長が室町幕府を滅ぼすまで(1573年)、と言う説がありますが、それだと、1573年には伊達政宗は6歳か7歳ですよ。 そのころ、領国は支配していませんから、伊達政宗は戦国大名じゃない、ってなりますよね。 それ違和感あるな。 戦国大名と言うと、中央の室町幕府から離れて、独自の力で領国を支配していたから独自の法律を持っていた、などとも言われますが、そんな大名は少数です。 だいたい室町幕府によって任命された「守護」である大名がほとんどでしたから、その人たちは、中央の権

    戦国大名(せんごくだいみょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    nakaoka-j
    nakaoka-j 2018/10/13
  • 肩摩轂撃(けんまこくげき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は肩摩轂撃(けんまこくげき)です。 たいへん混み合っていること、です。 こんなに漢字がめんどくさいのに!そんな意味! 車輪の轂(こしき)が、ぶつかるほど混んでいる、ってことなんです。 こしき? 車輪の中心に車軸を差し込みますよね、その輪の部分です。 中心に軸を指す所の淵の所か。こしきって言うんだ。 そんなの今なら事故だよね。 そうですね。昔の話ですから、自動車じゃありませんからね。 出典は「戦国策」でした。

    肩摩轂撃(けんまこくげき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2017/04/13
  • 四分五裂(しぶんごれつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は四分五裂(しぶんごれつ)です。 バラバラになってしまうこと。 もうそれしか浮かばないよね。 秦の始皇帝が天下を取る少し前の話で、秦が大変強く、他の六国が力を合わせて立ち向かう状況でしたが、その六国が力を合わせるべきだと言ったのが、蘇秦(そしん)の合従策です。 そして、蘇秦の知り合いであった秦の臣下、張儀(ちょうぎ)による切り崩し、強い秦と手を組んだ方が安心だ、と各国を説得します。 有名な合従連衡(がっしょうれんこう)だね。 その時張儀が魏の王様を説得する時に、合従の盟約は四分五裂になる、と説得したのです。 でも、魏も滅んだから秦は天下統一したんだよね。 政治ですから。 出典は「戦国策」でした。

    四分五裂(しぶんごれつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2017/04/12
  • 冷汗三斗(れいかんさんと) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は冷汗三斗(れいかんさんと)です。 大変恐ろしい思いやみっともないこと等で、冷や汗が出ること、です。 大げさに言っているって判るけど、いくらなんでも多すぎるでしょ。 三斗も冷や汗をかくわけないですからね。 一升が1.8039リットルですから、一斗は、その10倍ですからね。その3倍。 三升で十分だよね。三斗じゃ体重より重い人もいるよね。 おおげさにも程度があるよね。 ありえないほど、って言うのが真意なんじゃないでしょうかね。 中国では、今は一斗10リットルだそうですよ。 うーん、多い。 出典はわかりません。

    冷汗三斗(れいかんさんと) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2017/04/11
  • 忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん)です。 どんなに忙しい中にもヒマを見つける心の余裕があること。 にわとりさんは休むって言ったら休むよ。 まあ、忙しいからって慌てても上手く行きませんからね。 にわとりさんは、べたい時はべる。超忙しい時に、諦めて休んでたらブラック社員って言われたよ。 ブラック社員…。 心の余裕は大切よ。 たしかに。 出典はわかりません。

    忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2017/04/10
  • 灯火可親(とうかかしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は灯火可親(とうかかしん)です。 初秋の涼しい夜は読書をするに良い、という意味と初秋を指す言葉です。 ともし火で夜はわかるけどさ、読書とかは?親しむ、は入っているけど。 元は詩なんです。兵隊で終わる人もいれば、えらくなる人もいる、その差はやっぱり学問だ、だから、初秋の今こそ、ともし火の元で読書をしなさい、みたいな詩なんです。 暑い夏に勉強は辛いよね、そして涼しい秋には美味しいものをべたいのでを読んでいるヒマは無い。 まあ、そういわず読書をして下さい。 一兵卒か、えらくなるか、それは学問の違いだ、ってなんか聞いたことあるな。 福沢諭吉の学問のススメの冒頭で、人は平等っていうけど、ウソだよね、学問で差が付くのよ、って言っていますね。 もちろんそうだけど、それを言ったら経済力も大きいよね。 そうですね、でも、それが全てではありませんね。 出典は韓愈の詩「符読書城南」でした。

    灯火可親(とうかかしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2017/04/09
  • 椀盤振舞(おおばんぶるまい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は椀盤振舞(おおばんぶるまい)です。 派手にごちそうしたり、気前良くものをあげたりすること、だね、でも字がちがうよね。「大盤振舞」でしょ。 そうですね、今では「大盤振舞」の方が正しいと言えるでしょう。 ってことは、昔はこうだったんだ。おわんって文字さ、お椀なの?お碗なの? お碗は、陶磁器で、お椀は、木製です。 椀盤振舞は、平安時代から続く習慣で、来客にお椀にもった飯を振舞う習慣だそうです。のちにはご馳走を振舞うことを大盤振舞というようになりました。 じゃあ、最初はご飯一杯くらいの感覚だったんだね。 そうですね。 出典はわかりません。

    椀盤振舞(おおばんぶるまい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2017/02/17
  • 周章狼狽(しゅうしょうろうばい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は周章狼狽(しゅうしょうろうばい)です。 すごく慌てること、です。 狼狽っていうのが、そうだよね。どういう意味なの? 狼というオオカミに似た伝説上の動物と、狽というオオカミに似た伝説上の動物がいて、狼は前足が長く、狽は後ろ足が長く、狽が狼の後ろに乗って行動するのですが、離れてしまうと、上手く歩けず、あわてふためく所から、慌てることを狼狽と言うようになった。 と、言う説もあるのですが、単なる擬態語(ぎたいご)と言う説が有力です。 擬態語は、それっぽい言葉だね、つるつる、とかピカピカとか。 ちなみに周章の方も擬態語だそうです。 出典はわかりません。

    周章狼狽(しゅうしょうろうばい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2017/02/16
  • 前途遼遠(ぜんとりょうえん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は前途遼遠(ぜんとりょうえん)です。 まだまだ、先の道のりが長いこと、目標までは遠いこと。 前途多難(ぜんとたなん)みたいな使い方でいいのかな。 そうですね。 遼って名前以外ではあんまり見ないな。 そうですね、遼(はる)か、とも読みますね。ゆるめる、という意味もあります。 はるか、ってことはやっぱり遠いんだね。じゃあ、もう引き返せばいいのに。遼遠ってかなり遠いじゃん。 いくらなんでも、そりゃ、ゆるすぎでしょ。 出典はわかりません。

    前途遼遠(ぜんとりょうえん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2017/02/15
  • 晴耕雨読(せいこううどく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は晴耕雨読(せいこううどく)です。 晴れた日は外で畑をたがやし、雨の日は家でを読む、わずらわしいことから開放されたのんびりとした生活のことです。 いいねぇ、あこがれるねぇ、雨や雪に悲しまない生活、今日は雨だから、ゆっくりでも読むか、って言ってみたいよ。 今日は晴れたから、畑でも、畑でも?あれ、これ仕事してる? そうなんですよね、この晴耕雨読は退職後などに使ったりする言葉ですからね。でも、趣味の畑と思えば、やっぱりすごくないですか。 趣味の畑!!土地が余っているのか!!うらやましい!! のんびりとした老後、ステキですね。あとは、自分の料は自分で、と言う部分から、人の世話になっていない、だから、人とのわずらわしい関わりがない、とも考えられますね。 どちらにしろ、われわれには関係のない世界ですな。 あはは、そうですね。 出典はわかりません。

    晴耕雨読(せいこううどく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2017/02/12
  • 長蛇之列(ちょうだのれつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は長蛇之列(ちょうだのれつ)です。 長く続く列のことです。 にわとりさんは、並んででもおいしい物をべたいタイプ。 かえるさんは長い列に並ぶことはないですね。 時間の無駄とか言うつもりだな。ロマンの無い! いやいや、長蛇の列に並ぶことは、べ物でも、遊戯施設でも、とっても意味があるんですよ。 お、判ってるね! 並ぶ、という行為を通すと、並んだ価値があるものだ、という錯覚が起こるので、余分に美味しかったはずだ、楽しかったはずだ、と脳が感じるんですよ。ですから何でも簡単に手に入ってしまう現代人の知恵とも言えるんですね、話のタネにもなりますし。ちなみに報酬を与えずにえんえんと、つまらない単純作業をさせると、充実した時間だった、と感じる人も少なくないそうです。 やっぱりロマンとはちがうな、かえるさんは、じゃあ、なんで、並ばないのさ。 めんどくさいからです。 出典はわかりません。

    長蛇之列(ちょうだのれつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2017/02/11
  • 才色兼備(さいしょくけんび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は才色兼備(さいしょくけんび)です。 才能も、見た目も素晴らしいヒトだね!! そのとおりです、そしてこの言葉は、女性に使って下さい。 そうなんだ、兼備は、かねそなえる、だね。 男だったら? 文武両道(ぶんぶりょうどう)だと、見た目が抜けちゃいますね。 眉目秀麗(びもくしゅうれい)だと、見た目だけになっちゃいますね。 容姿端麗(ようしたんれい)も、見た目だけですね。 眉目秀麗、頭脳明晰(ずのうめいせき)ですかね。 四文字だとないのか。 良い所を2つだけあげる時に、男性は優先度として見た目が入らないんですかね。 女性の方が、美しさが大きいってこと?それいったら、それ男の責任じゃない。 あ、そうなっちゃいますね…。 出典はわかりません。

    才色兼備(さいしょくけんび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/12/09
  • 華燭之典(かしょくのてん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は華燭之典(かしょくのてん)です。 結婚式だね!おめでたい。 そうですね、でも自分の結婚式に使ってはいけません。他者の結婚式をほめる意味で使って下さい。 例えば? お2人が華燭の御盛典(ごせいてん)をあげるに至ったことは、まことにめでたく、みたいな感じで。 御盛典とも言うよね。華燭って、花燭って書いてあることあるけど。 どっちでもいいんです。燭は照明用の光、火のこと、又は昔の光度の単位です、Cって書くのですが、英語で蝋燭のことをCandle(キャンドル)と言ったのが語源です。 じゃあ、華燭は、華やかな明かりのことか。結婚式には欠かせないね。 そこから転じて、婚礼自体を指すようになったんですね。中国にもあった言葉で、樺のともし火は消えないので縁起が良いとされ、華燭と呼ばれました。それが語源とも言われますが、 日では華燭といえば、会津の絵ろうそく、のことを指します。蝋燭に美しい絵が描いて

    華燭之典(かしょくのてん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/12/08
  • 多情多恨(たじょうたこん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は多情多恨(たじょうたこん)です。 尾崎紅葉の小説じゃないの?明治時代の作家だね、金色夜叉の方が有名かな。 さすがですねぇ、それで有名になった言葉ですが、出典ではありません。 それより前からあるんだ。 意味は読んで字のごとく、情が多く、恨みが多い。要するに感情の深い人ですね。 愛情が深すぎて、憎しみも深い、みたいな。 まあ、そういうことですね。 出典はわかりません。

    多情多恨(たじょうたこん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/12/07
    情は深い方かな、、
  • 老少不定(ろうしょうふじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は老少不定(ろうしょうふじょう)です。 人の寿命と言うものは、一定でなく、判らないということです。 だから、短いかもしれないから、後悔しないように頑張れ!みたいな。 いや、別にそうは言ってません、ただ、判らないもんだねぇ、という世の無常を言った言葉です。仏教用語ですから。 そうなんだ。 出典は「勧心略要集」でした。

    老少不定(ろうしょうふじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/12/06
    これは初耳です^_^
  • 蓋棺事定(がいかんじてい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は蓋棺事定(がいかんじてい)です。 かんをおおいてことさだまる、棺おけに入るまで、人の評価と言うものは分からない、ということだね。 そうですね、だから、カンタンに諦めてはいけないよ。ってことです。 まあ、分かりますけども、にわとりさんは評価自体気にしてないね。ああ、にわとりさんが世界一なのに、みんな気付いてないなぁ、ってだけのことさ。 何が世界一なんですか? みりゃ分かるでしょ!かえるさんも、まだまだだなぁ。”にわとりさん度”が世界一だよ、他のヒトの、にわとりさん度の低いこと低いこと。 ま、まあ、みんなそんなにメンタル強くないですから、他者の評価も気にするでしょう。だけど、最後まで諦めちゃダメよ、ってことなんですね。もう一つの意味は正当な評価は、死後に決まる、という意味もあります。 出典は「晋書」、杜甫の詩でした。

    蓋棺事定(がいかんじてい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/12/05
  • 男尊女卑(だんそんじょひ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は男尊女卑(だんそんじょひ)です。 現代では、問題発言のレベルだよね。にわとりさんは、レディファーストだから大丈夫。意味は男を重視し、女性を軽んじる、考え方、風習だね。 この言葉は、列子にある言葉なのですが、始皇帝より前の戦国春秋時代の人と言うことで、まあ、この時代では普通のことでしたから、文章自体も、「オレには何も無いけど、男に生まれただけでもまあ良かったかな。」程度の意味のようです。 いかにも、男の方がエラいぞ!!みたいな感じじゃないんだ。けっこう弱気だね。 そうなんです、でも、言葉は、男を尊び、女性を卑しい、と書くわけですから、現代では受け入れがたいですね。使い方としては、男尊女卑は良くないよ、って使い方になると思います。または、昔の風習を指す使い方ですね。 出典は「列子」でした。

    男尊女卑(だんそんじょひ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/12/04
  • 深謀遠慮(しんぼうえんりょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は深謀遠慮(しんぼうえんりょ)です。 字のままだね。深い謀(はかりごと)、遠くおもんばかる。よく考える、ということだね。 そうですね。 あ、でも、遠慮って、ヒトに対して、控えめな態度をとることでもあるでしょ。 遠慮は、もともとは字のままで、遠くおもんばかる。要するに、先々のことまでよく考える、という意味が先にありました。今でもこの使い方でかまいません。深謀遠慮の場合この意味です。時代はかなり古く、出典の「文選」は紀元前の中国ですし、孔子も論語で、遠慮なければ必ず近くに憂い有り。と書いています。 遠慮の、ヒトに対して控えめにするという意味は、江戸時代からです。 余計な話ですが、遠慮という刑罰が江戸時代にありました。僧侶や、武士に課せられたもので、外出禁止なんですが、夜、目立たないように出入りすることは差し支えなく、病気や火事のときも出入可だったということです。 でも、それも、先を考え

    深謀遠慮(しんぼうえんりょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/12/03
  • 前人未到(ぜんじんみとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は前人未到(ぜんじんみとう)です。 誰も達成してないこと、だね。 そうですね、前人未到の記録に挑む、みたいな使い方をしますね。 前人未踏って書くこともあるよね。 ありますね、どっちでも大丈夫ですよ。漢字を見ればわかりますが、未到は、到っていない、未踏は踏み入れていない。ですから、どっちでも同じですが、誰も到っていない記録に挑む時は、未到。誰も行ったこと無い場所に行く時は、未踏。って書いたほうが自然ですね。 じゃあ、少し違うじゃん。 でも、同じ様に使って差し支えないですよ。 出典はわかりません。

    前人未到(ぜんじんみとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/12/02
  • 謹厳実直(きんげんじっちょく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は謹厳実直(きんげんじっちょく)です。 くそまじめなことだね。 それもありますね、クソまじめ、のクソ、と言うのは、ちょっとバカにしているような意味もありますね。基的には、ほめ言葉ですが。 そして、謹厳は、読んで字のごとく、慎み深く、おごそかなこと、実直は、律儀(りちぎ)、誠実、正直、なことです。まじめで立派な人間のことでもありますね。 謹厳実直すぎて、つまらない。という使い方も、できるし、謹厳実直ですばらしい人間、とも使えるんだよね。言葉は、正しく使っても、相手の受け取り方もあるから難しいな。 そうなんです。言葉は正しいだけでは、使いこなしている、とは言えませんね。 ほめるつもりで使っても、違う意味でとられるかもしれない、だから、裏の意味も知っておけば、フォローもしやすいか。 そのとおりだと思います。 勤勉実直って言葉もあるよね。 よく働き、まじめである、と言うことですね。 出典はわ

    謹厳実直(きんげんじっちょく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/12/01