「サーバー投げ」という見たことも聞いたことのない種目を行っているのは、IT業界で働くシステムエンジニアを中心とした運動会「エンジニアオリンピックゲームズ(EOG)」だ。7回目の開催となる2019年は21社が参加した。 EOGの数ある種目のひとつがこれ、サーバー投げである。やばい。 自分にとって、サーバーは見たことはあるけど触ったことがない程度の存在だ。それでも、“絶対投げちゃいけないもの”という認識はある。
![ITエンジニアの運動会はサーバーを投げる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a1cc05c0370f0a5492345cdd824b4f10b2624bf7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F6915%2F6913%2F6647%2Ftop.jpg)
父は数学教師。母は国語教師。姉2人小学校教師という職員室みたいな環境で育つ。普段はTVCMを作ったり、金縛りにあったりしている。(動画インタビュー) 前の記事:のり弁文書を実際に作る あなたはDIYに興味がありますか?YESであるなら、ピザ窯が作りたいはずだ。 コアラがユーカリを好むように、DIY好きの夢はピザ窯。これはもう自然の摂理。 しかし、ピザ窯を作るにあたって、ふたつの問題が存在する。 ひとつめの「作るのがめんどくさい」これは調べてみたら簡単な方法があったので、後ほどご紹介させていただきたい。 ふたつ目の、「場所がない」。こちらはやっかいだ。ピザ窯は二畳くらいのスペースを必要とするし、大量の煙がでる。住宅密集地では、隣家に迷惑がかかってしまう。樹皮を取り除いた広葉樹を燃料にすると煙が少なくなるみたいだが、そんなものない! かく言う私が住んでいるのは、住宅密集地であり、マンション(賃
技術力の低い皆さん、不器用な皆さん、集中力のない皆さん、飽きっぽい皆さん、こんにちは! ロボットなんて作れない人たちを対象としたロボット相撲大会「ヘボコン」が帰ってまいりました。 今度は東京ビッグサイトで開催です! 11/10 Make:チームとデイリーポータルZチームの模擬戦のようすを公開しました インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:素朴な疑問グランプリ 結果発表 > 個人サイト nomoonwalk
保存食のことを調べていたら、肉をあぶらで柔らかくなるまで煮た後に、あぶらを混ぜながら細かく砕いて最後にあぶらでフタをして保存する料理が有ることを知る。 しかも、肉の部分と一緒にそのフタにしたあぶらも食べるそうだ。 なにそれ、そんなのうまいに決まっているだろ! 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:おせちだけどカレーだね! > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website その肉をあぶらで煮て、砕いて、あぶらで閉じ込めた料理はリエットと言います。フラ
料理を楽しく作るコツは、食材を自分で手に入れることと、よく切れる包丁を使うことにあると思う。 前者は海やら山やらベランダやらで年がら年中やっているからいいとして、問題は後者だ。一応普段から自己流で包丁を研いでいるのだが、ぜひ一度プロに包丁の研ぎ方を習っておきたい。 そんなことを考えていたら、以前、包丁作り(参照:鉄を打って包丁を作ってきた)でお世話になった古川商店さんから、包丁の研ぎ方教室がおこなわれるという連絡をいただいた。待ってました! (text by 玉置 豊) 包丁を持って千葉の刃物屋へ 研ぎ方教室を受講するのに必要な道具は、包丁、砥石、タオル。参加費は525円と格安。 せっかくの機会なので、家にあるいろいろな包丁を持って行くことにした。職務質問されないことを祈りながら。
イカが好きです。 容姿も味も、まったくすばらしいです。 先週も焼き鳥屋で「イカの塩から」「イカの刺身」「イカ納豆」「ゲソ焼き」のイカメニューを全制覇してきました。 もちろん、今まで捌(さば)いたイカは数えきれません。 そんな私なのに、いまだかつて「イカの解剖」をしたことがないことに気付きました。 実質的にはありますが、精神的にないのです。これはいけません。 それでは、と、さっそくイカの解剖に取りかかった次第です。 「解剖」という言葉にビビっているアナタは、「さばく」と思ってご覧いただければけっこうです。 ようするにおんなじです。 (text by 土屋 遊) 花嫁修業に「イカの解剖」を 私事で恐縮ですが、そろそろ我が弟も「結婚」の二文字をチラつかせるお年頃になりました。 言葉だけでなく「未来のおヨメさんご本人」もチラつかせてきます。シャクにさわりますので、私も大好きな「イカ」をチラつかせる
スターバックスコーヒーで注文をするのが苦手だ。 レジに並んでいると、前の人が「ダブルトールヘーゼルナッツラテウィズホイップ」とか言いだすのが怖い。つられてぼくもなにか難しい注文をしなければいけないんじゃないかという気分になる。 いっそのこと、メニューの中で最もややこしい組み合わせをきわめてみればいいんじゃないか。そうすれば、ふつうの注文がすごく簡単に感じられて、苦手意識も解消できるに違いない。 (text by 三土たつお) 実際の店舗でためしてみよう 今回の目的は、字面にしたときに最も文字数が長くなるような注文をスタバで実際にためすことだ。 さっそく最寄りの店舗におじゃまして、店員の方にその旨をつたえてみる。無礼にあたるかもしれないこのお願いを、その方は笑顔で聞いてくださった。 「いいですよ。では、最初にそういう注文の候補を考えていきましょう。ただしこれは社として保証する内容ではなくて、
ラブホテルに行ったことがない。 クルマの免許も持っておらずタバコも吸ったことがない。2週間後には33歳になるが、これまでの人生でぼくはいったい何をやってきたのだろうか。ラブホとクルマとタバコつったら青春の3大要素じゃないのか。知らんが。 青春時代の自分が不憫でならない。遅ればせながらラブホテル体験をしてみようと思う。 (text by 大山 顕) ■ラブホテルとぼく ぼくの住んでいる西船橋という町は風俗産業で栄えた町だ。駅前にはあまたのソープランドが軒を連ね、「西船OS劇場」という一世を風靡したストリップ劇場もあった。とうぜんラブホテルもいくつかあり、ぼくの中学校の通学路の途中にも大きなものがあった。
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