SYSDATE で色々やってみる プログラミング作業をしていると システム日付関数 SYSDATE を 特に気を使うことなく多用している。 しかし、調べてみるとデータベースサーバーのリソースを一番消費している処理だったということが少なくない。 ユーザーSQLではもちろん、内部のSQLでも頻繁に呼び出される。オラクルで最も使用回数が多い関数と思う。 そんな誰でも使っている関数なのに、未だに良く分からない事が多い。(=仕様{振る舞い}を知っているだけ) SYSDATE および SYSTIMESTAMP は、ファンクションの位置付けになっている。 SYSDATE, SYSTIMESTAMP 関数・・・動きを観察して考えると、実に不思議でユニークな関数である。 通常 SQL 文の中では、いくつ記述しても 1回の評価しかされない。(1つのバインド変数のようにも見える) しかし、異なるコンテキスト*1
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2012年5月30日、RDBMS(データベース管理システム)を月額制のSaaSとして提供するサービス「IIJ GIOコンポーネントサービス データベースアドオン」を発表した。最低1カ月からの契約で、Oracle DatabaseとMySQLのいずれかを、ライセンスを購入することなく利用できる。2012年7月に提供開始する。 新サービスで提供するRDBMSには、IIJのデータセンターでIaaSとして提供しているサーバー環境だけでなく、ユーザー企業の情報システムから閉域網またはインターネットVPNを介してアクセスできる。ユーザー企業は、同サービスを利用することによって、ソフトウエアライセンスを購入する必要がなくなり、DBサーバーを保守する必要もなくなる。 提供可能なDBMSは、Oracle DatabaseとMySQL。Oracle Databaseは、
というわけで、Oracle OpenWorld Unconferenceに参加して発表をしてきました。直前までデータ取りをしていてやはり睡眠不足だったのですが、とても楽しかったです。JPOUGのみなさま、日本オラクルのみなさま、当日お越しいただいたみなさま、どうもありがとうございました。 御礼。大盛り上がりの!OTN Unconference powered by JPOUG | oracletech.jp 技術者の憩いの場「OTNラウンジ」で体験したくつろぎと交流のひととき――Oracle OpenWorld Tokyo 2012レポート | oracletech.jp Oracle Database経験者がMySQLの設計思想を知っていろいろ考える会 私のセッションでは、Oracle Database、MySQLそれぞれに対してコネクションプール、およびパラメータのバインド機構が性能に
It helps to know the developers. They can tell you things that are not documented in the help or release notes. They mostly don’t hide things on purpose, mostly. They often build things into the application to aid themselves, but usually it’s for the end user’s benefit. @krisrice sent me over a few nuggets to share with you folks. These are truly ‘tricks.’ Cool things that you would not know about
RMANバックアップからデータベースを複製する:独学! ORACLE MASTER Gold 11g講座(11)(1/2 ページ) ORACLE MASTER資格の上級に位置付けられる「ORACLE MASTER Gold Oracle Database 11g」。本連載では、Gold試験の頻出ポイントを解説する。確認問題付き。 前回までは、障害発生に備えたバックアップと、リカバリ手順について、またその考え方を紹介してきました。今回は、バックアップの「活用」について紹介します。 データベースの複製とは 理論上、バックアップがあれば、データベースを複製できます。今までは、現在まで動いていた場所と同じところにリストア&リカバリを行いました。このリストア&リカバリを別の場所で行い、いくつかの作業を追加することでデータベースを複製できます。 特に以下の目的での活用が考えられます。 バックアップとリ
無償のDB開発ツールOracle SQL Developer 3.1が正式リリースされました (オラクルエンジニア通信) というわけでSQL Developer 3.1 New Featuresを基に3.1の新機能をためしてみた。以下「 」でくくった部分はリリースノートの俺訳です。なお、このエントリは俺個人の試行錯誤の結果であるため、必ずしも正確かつ網羅的な情報が書かれているとは限らない点に注意してください。また、特に断りが無い限りOracleのバージョンは11g XEです。 DBA Utilities 「RMANがDBAナビゲーターに加わった」というわけで、表示 -> DBAで表示されるビューからRMANバックアップ/リカバリが追加された(のだと思う。前バージョンと比較してないから何とも言えないが) とりあえず、DBAビューからRMAN関連の設定情報やらなんやらが見れる。 RMANバック
皆さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 今回は、前回のキャッシュ周りに続いてメモリ・チューニングについて説明しようと思います。これも性能に大きく影響するため大事なことですので、参考にして下さい。 ■1. メモリ領域について まずは、今さらと思いの方も多いかと思いますがOracleデータベースのメモリ構造について説明しましょう。 メモリ領域を大きく分けると、以下の図のようにSGA(System Global Area)とPGA(Program Global Area)になります。 SGAはOracleデータベース全体で使用する領域で、PGAはユーザ(セッション)毎に使用する領域です。そのため、PGAは同時ユーザ数や使用されるSQL文によってサイズが異なってきます。それに対してSGAは、ユーザ数などでは使用されるサイズが異なりませんが、使用されるSQL文
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く