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組織論に関するnamawakariのブックマーク (16)

  • ジョブ型@日経経済教室 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    日経新聞の「経済教室」では、先週木曜日から「ジョブ型雇用と日社会」を3回の連載で取り上げられています。登場したのは太田肇先生(12/3)、神林龍先生(12/4)、田由紀先生(12/7)のお三方ですね。あれこれと議論が混乱している感のある「ジョブ型」論議ですが、これを読むとだいぶ整理されてきた感じです。 まず最重要なのは神林先生のこのご指摘でしょう。 …もともとジョブ型雇用という言葉は、労働政策研究・研修機構の濱口桂一郎労働政策研究所長の著作で、いわゆる日的雇用慣行を「メンバーシップ型雇用」と呼び直し、その背反として定義されることで広まったと筆者は理解する。従ってジョブ型雇用は、日的雇用慣行ではないものすべてを含んでおり、論者により意味が異なる。 これが議論を複雑怪奇なものにしているわけです。日的雇用慣行とは違う、自分が推したい雇用管理を「日的雇用慣行ではない」から「ジョブ型」だ

    ジョブ型@日経経済教室 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    namawakari
    namawakari 2020/12/10
    最後のほうに触れられる組合の問題が大きいけど、どうすんだろという印象。企業別組合と「仕事がなくなりゃさようなら」のジョブ型が相性悪いのは自明なわけで。
  • メッシとバルサの20年に及ぶ「蜜月関係」はこうして破綻をむかえた | 本人は選手の補強に口出ししなかったが…

    FCバルセロナはこの10年にわたって、世界のサッカーファンを最も魅了したクラブだった。そしてその中心にはメッシが君臨していた。 だが、13歳でバルサに入り、17歳からトップチームで活躍してきたメッシが、ついにこの愛着のあるクラブとの別れを決断しようとしている。破綻に至った原因は何だったのか。 サッカー史上最高といっても過言ではないかもしれないその選手は、キャリアのほとんどをバルセロナ郊外の何の変哲もない町カステイダフェルスで暮らしてきた。いまFCバルセロナに関するを執筆中の私は以前、地元住民に案内されて車でリオネル・メッシ(33)の家の前を通ったことがある。 そのとき気づいたことが一つある。それは15年にわたって毎試合のように繰り広げられてきた、あの燦然と輝くサッカーが退屈な生活によって支えられてきたということだ。 メッシの家は地元のビーチから丘を一つ越えたところにある。隣の家も買ったの

    メッシとバルサの20年に及ぶ「蜜月関係」はこうして破綻をむかえた | 本人は選手の補強に口出ししなかったが…
    namawakari
    namawakari 2020/08/30
    “2012年以降、バルセロナの監督に、あまり有名でない指導者が起用されてきたのは、メッシとの共存を考えなければならない事情もあったのだ”これはもう組織が壊れとるわ。
  • そして、エースは去った。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    人生それなりに長く生きていれば、どうしても様々なサプライズに直面することになるし、自分自身も散々ハードな経験をした今となっては、ちょっとやそっとのことでは驚かない自信もある。 だが、それでもなお、「聞きたくなかったこと」、「聞いて仕事の手が一週間止まってしまうようなこと」に遭遇して、何とも言えない思いになることはあるわけで。 以下、ごく個人的なつぶやきになってしまうが・・・。 大きな会社の中で新しいことを始める時に、土台のないところからスタートとして、しっかりと仕事を回せる組織を作る、というのはすごく難しい作業。 また、そのためには、目指す仕事のやり方、自分のチームに求められている機能のイメージに合わせて人を育てる、という時間のかかるプロセスも必要になる。 自分が歩いてきたこの数年間は、まさにそのための時間だった。 チームの長たる「管理職」とはいえ、人の採用権限もなければ、元々潤沢なスタッ

    そして、エースは去った。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • 表層的な批判からは何も生まれない。〜神鋼報告書への批判に物申す。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    先月の会見での第一報公表以来、「他山の石」事象として注目を集めてきた株式会社神戸製鋼所の「品質」問題だが、先週金曜日(10日)に「当社グループにおける不適切行為に係る原因究明と再発防止策に関する報告書」と題する社内調査の報告書が世に出された。 http://www.kobelco.co.jp/releases/files/20171110report.pdf 全部で28ページ、と、この種の報告書としては比較的コンパクトなつくりながら、そこに書かれている「原因分析」には、どんな企業でも“ハッ”とするようなエッセンスが随所に盛り込まれていて、短期間で、しかも社内調査でまとめ上げた報告書としては秀逸な出来、というのが、これを読んだ時の自分の率直な感想だった。 例えば、「(1)収益評価に偏った経営と閉鎖的な組織風土」という項目の中では、 「権限の委譲を推進する一方で、経営自らが責任をもって工場の困

    表層的な批判からは何も生まれない。〜神鋼報告書への批判に物申す。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    namawakari
    namawakari 2017/11/15
    これは読む。
  • 1200チームを分析:常勝軍団に不可欠なのは、名監督でもスター選手でもない

    献身的にチームを支えた「サンアントニオ・スパーズ」のティム・ダンカン(Tim Duncan)選手は、まさに理想のキャプテンだ。 Mark D. Smith/USA TODAY Sports スポーツ史に残る成功を収めたプロチームを分析した結果、チームの勝利には優秀なキャプテンが不可欠であることが判明した。 最も優れたキャプテンは、自分のエゴのためではなく、チームのためにプレーする。 優れたキャプテンがもたらす影響は、軍隊や職場にも当てはまるようだ。 好きなプロスポーツチームを思い浮かべて欲しい。そのチームが最高なのはなぜだろう? 理由には、一生に一度、出会えるくらいの超一流選手、素晴らしい監督、優秀なフロントなどが浮かぶだろう。 ウォール・ストリート・ジャーナルの編集者、サム・ウォーカー(Sam Walker)氏も、時代を超えて大成功を収めてきたプロスポーツチームの共通点を探るプロジェクト

    1200チームを分析:常勝軍団に不可欠なのは、名監督でもスター選手でもない
  • 東芝事件がガバナンス改革に及ぼす影響-社外取締役希望者は減るかもしれない - ビジネス法務の部屋

  • 誠実な技術者の「誇り」が「驕り」に変わるときとは?-血液製剤偽造事件 - ビジネス法務の部屋

  • 社外取締役から見た「コンプライアンス経営とマネジメント」 - ビジネス法務の部屋

    日(9月23日)の日経法務インサイドにおいて、委員会設置会社の数がわずか57社止まりであり、その原因は指名・報酬委員会に社外取締役が深く関与することを上場会社が嫌うこと、またそもそも企業経営の基方針に関わるような重要事項を判断できるほどの社外取締役候補者が限られていることが理由として挙げられていました。 私自身、純粋持株会社や事業持株会社の独立社外取締役として(任意機関ですが)指名・報酬委員会の委員やコーポレートガバナンス委員会、投資リスク審査委員会の委員を務めさせていただいている立場からすると、少し違った意見を持っています。また、「社外取締役は一人でもそれなりに意味がある」と感じる場面もありますので、それらの持論はまた別の機会にお話することにして、日は、社外取締役に就任して、上場会社のコンプライアンス経営についての考え方が自分の中で少し整理できてきましたので、その点についてオリジナ

    社外取締役から見た「コンプライアンス経営とマネジメント」 - ビジネス法務の部屋
  • 人は禁じられた方向に努力する - レジデント初期研修用資料

    組織やチームの文化というものは、スローガンや目標ではなく、日常の動作やおしゃべりにおけるちょっとした制約が作り出す。 「全部英語」は極端であるにせよ、その会社、その組織、その業界独自の言葉や言い回しを作ったり、あるいは「その場で発してはいけない言葉」を作って共有すると、その場には独自の空気が生まれる。外から入ってきた人が「その組織の人」になるまでの時間は、そうした空気がある場所では大幅に短くなっていく。 制約が空気を作る 「ノー」を禁じた組織には、「ノー」を表現するための語彙が増えていく。「現実的に」を禁じた会議室からは、実際に実現できるアイデアが増えていく。 何か到達したい状態があるのなら、それを目標として声高に叫んでみせるよりも、目標と反対側の単語を禁じてやると、人間は案外、その方向に能力を発揮する。 内科医の会話から「外科」という言葉を禁じると、「外科に相談」みたいに便利な言葉が一切

  • 責任を取れない人に、黙っていただくには?:日経ビジネスオンライン

    宮崎駿曰く「自分で“失敗した”とは絶対言うな」 前回に引き続き「飛べ!フェニックス」がお題です。リーダーがみんなに大きなリスクという秘密を隠し通し、結果的に生還できたというストーリーから「ウソやペテンはダメだが、勝つためには嘘にならない詭弁は弄しても構わない。最終的に勝てばみんなハッピーなんだから」というお話でした。 押井:勝負は勝つためにやるんだから、勝たなきゃ意味がないんです。だから勝つためには詭弁だって使うんです。例えば作った映画の評判が良くなかったとしても、監督は「とんでもないものを作っちゃった」とは言うかもしれないけど、「失敗した」とは絶対に言ってはいけない。これは宮さん(宮崎駿)に習ったんです。「自分で“失敗した”って言うな、口が裂けても言っちゃダメ」って。 ははぁ。 押井:「わけがわかんない作品」と言われても「わからない奴のほうがバカなんだ」って言い続けるんです。そりゃ難解な

    責任を取れない人に、黙っていただくには?:日経ビジネスオンライン
  • 企業経営に寄与する労使コミュニケーション

    namawakari
    namawakari 2012/04/28
    短いが重要論点続出。大変勉強になった。
  • 『七人の侍』の組織論 - 内田樹の研究室

    どういうタイプの共同体が歴史の風雪に耐えて生き延びることができるか。 これはなかなか興味深い問いである。 前に、住宅についてのシンポジウムの席で、「コレクティブ・ハウス」を実践している人から質問があった。 その人は20世帯くらいで住まいをシェアしている。子どものいる若い夫婦同士はお互いに育児を支援し合って、とても助かるのだが、高齢者の夫婦などはいずれこちらが介護せねばならず、若い人たちは「他人に介護してもらうためにコレクティブハウスに参加したのではないか・・・」という猜疑のまなざしで老人たちを見つめている、という話をうかがった。 どうすればこの共同体を継続できるのでしょうというお訊ねだったので、「残念ながら、そういう共同体は継続できません」とお答えした。 あらゆる共同体では「オーバーアチーブする人」と「アンダーアチーブする人」がいる。 必ずいる。 全員が標準的なアチーブメントをする集団など

  • 成果主義ってなんだ? - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    日経ビジネスのサイト「NBonline」で「人材奔流 ポスト成果主義 スタンドプレーからチームプレーへ」というインタビュー特集が進行中です。登場人物は外国人や外資系やコンサルばかりなので見るともなくスルーしていたのですが、最近、花田光世氏、高橋伸夫氏と、国産(笑)大物経営学者が相次いで登場しました。 きょうはそのうち花田光世慶大教授のインタビューをとりあげますが、内容の紹介というよりは用語へのツッコミ(笑)が中心です。 日企業が成果主義型の人事評価制度を導入し始めてから、10年以上が経過しました。にもかかわらず、成果主義の是非を巡る論争が後を絶ちません。… もちろん、成果主義を導入した企業で問題が起きたことは否めません。職場のチームワークが弱まっただけでなく、中高年層の社員のモラールが著しく下がってしまった。彼らの多くが、従来の年功序列型の人事評価制度であれば手に入れられた地位や給与をあ

    成果主義ってなんだ? - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • Economics Lovers Live:ノーベル経済学賞予想(続き)とアルバート・ハーシュマン

    考えてみるとノーベル経済学賞もいろいろ問題を抱えているのは明白で、経済学歴史に主義主張を超えて影響を与えた人たちの多くをいままで無視してきているのも事実ではないでしょうか。 特に旧世代に属するような人たちで、日のブログ世界でもなじみ深い、コルナイ、ハーシュマン、マランボーなどは現時点でも十分受賞してもおかしくないでしょう。特にハーシュマンの「離脱ー発言モデル」は、一時期のミルトン・フリードマンに代表される市場の競争メカニズム(一例としての教育ヴァウチャー制)に対抗する原理の位置から、ハーシュマン自身も認めているが「離脱ー発言モデル」は市場の競争メカニズムと相互補完的なものとして近年では捉えられてきているだけに重要性がより増しているように思える。 離脱・発言・忠誠―企業・組織・国家における衰退への反応 (MINERVA人文・社会科学叢書) 作者: A.O.ハーシュマン,Albert O.

    Economics Lovers Live:ノーベル経済学賞予想(続き)とアルバート・ハーシュマン
  • 制度論と同型化理論(続き) - 社会学者の研究メモ

    前々回エントリの続き。 結論から言うと、同型化理論をはじめとする社会学的な組織論は、やっぱり組織自体をうまく説明できていないと思います。というか、説明体系がそもそも「それって別に組織じゃなくてもいいんじゃない」というつっこみを許しているのです。もちろん、そういった説明を組織の経済学が行っていて、それでも説明できないことを社会学が説明したのだ、という言い方もあるでしょう。しかしその際に用いた説明合理性が汎用的すぎるように思えるのです。 組織論は、以下のような条件を備えているべきだと思います。 人々が市場のようなアドホックな関係ではなく組織的関係を築くようになることを、合理的選択の結果として説明できること。 様々な形の組織(単純に言えばヒエラルキー型組織とネットワーク型組織)があることを、やはり合理的選択の結果として説明できること。 この条件を満たしているのは、社会学の組織論ではなくて経済学

    制度論と同型化理論(続き) - 社会学者の研究メモ
  • 制度論と同型化理論 - 社会学者の研究メモ

    夏休みももう少しで終わり...(ふつうはもう始まってるか)。いい機会なので、きちんと読み直してみました。河野先生の『制度』。 ここではの感想ではなく(言うまでもなく必読だと思う)、諸分野での制度論の比較を論じてみましょう。 まずは社会学の制度論。一番有名なのは「同型化isomorphism」理論*1でしょう。これはある制度が導入される際に、導入される環境において来なら制度の形を変える方が合理的であるはずなのに、そうはならずに判で押したように同じような形の制度が導入され広がっていく、という理論です。有名なのは男女平等参画制度の広がりが多くの場合内部適用性ではなく外部的な規範の導入をきっかけにしていたという話がありますが、その他にも政治制度、軍隊の形式なんかは内部的合理性からつくりあげるのではなく外部の既存の形式を導入することが多いわけです。 同型化理論を提起したディマジオはしかし、「合理

    制度論と同型化理論 - 社会学者の研究メモ
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