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今日は泊り込みの介助(介護)の仕事の日。寝付けないのでパソコンを借りて書くことにした。時期的には、『所有と国家のゆくえ』で扱われているネタについて時間をかけて書きたくないし、本田ブログ閉鎖事件についてはもっとそうだ。最近はそういうことについてあまり考えていない。だけど、せっかくだし、なるべく単純に、書くことにしよう。あまり本の内容には触れずに、立岩氏と稲葉氏の立ち位置について書く。 所有と国家のゆくえ (NHKブックス) 作者: 稲葉振一郎,立岩真也出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2006/08/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (57件) を見る 『所有と国家のゆくえ』についてはブログ上では 『所有と国家のゆくえ』反響 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060903/p2 『所有について
言ってないことが言ったことにされたりする問題。 頭がよすぎるから、「あいつはこう言った。それはこういう肚があるからに違いない!」と先読みしてひとりで反発している。そんなこと誰も言っていないのに……? 一を聞いて十を知る利発さはこういう弊害を持っているので危険だとつねづね思っている。 よく手品にかかわる言葉で、いぬを誘導トリックにかけることはできない、という文句がある。次はこうなるだろう、裏はこうなっているだろう、と予測し、想像する能力がないからだ。人間はそれができる。だから、手品師はその予測や想像をうらぎることができる。人間の知能の高さが逆手に取られているのだ。手品師に裏をかかれないためには、予測や想像に頼ることをひかえて、ありのままの事実を見ることが大事だ。 一を聞いて一しか知ろうとしない覚悟。 諸問題に影響するか*1 このエントリに「メディア」タグを付けているのは、この問題が、社会のあ
こんな記事が話題になっている。 自民の首相経験者に頼めず…ポーランド国葬に江田議長(朝日新聞)政府は16日、政府専用機の墜落事故で亡くなったポーランドのカチンスキ大統領の国葬に、江田五月参院議長を代表として送ることを決めた。外国首脳の葬儀には、首相経験者らを送るのが通例だが、「自民党の人に頼むわけにもいかない」(首相周辺)。政権交代の余波に悩んだ末の前例のない人選となった。 (中略)衆参両院の広報課によると、議長が外国首脳の葬儀に参列した例はないという。 ポイントは「前例のない人選」「議長が外国首脳の葬儀に参列した例はない」というところ。ここを根拠に現政権の非礼さ・国際的な常識の欠如を言い立てる人々がネット上に盛大に湧いて出て来ている。というわけで僕なりにこの記事を検証してみることにする。 まず第一に今回のように「外国の元首が任期中に亡くなり葬儀が行われる」というのがかなりのレアケース
久間知毅氏が、相手の気づきにくいところで批判することは自由だ。しかし、つぶやきに気づかなければ、それこそ何カ月も応答が遅れるよ。 久間知毅@C95-2日目西む-02a on Twitter: "とりあえず、先日お教えいただいた、法華狼氏による例の件は、特に何も返す必要はないと判断。別の方への問題のすり替えに使ってるだけだし、その方への言いがかりも事実誤認や斜め上の解釈にまみれており、「お前は何を言っているんだ(AA略」、という状態ですし。" とりあえず、先日お教えいただいた、法華狼氏による例の件は、特に何も返す必要はないと判断。別の方への問題のすり替えに使ってるだけだし、その方への言いがかりも事実誤認や斜め上の解釈にまみれており、「お前は何を言っているんだ(AA略」、という状態ですし。 3:02 AM Apr 9th twitterは批判の根拠を同時に出しにくいツールだ、ということは理解し
ツイッターでも話題の、小熊英二×高橋源一郎「1968から2010へ」(『文學界』2010年5月号、所収)を読んだ。感想がふつふつと湧いてきたので書きつけておく。 冒頭、小熊英二は『1968』を「現在の二十歳ぐらいの人たちに読んでもらいたい」と言うが本当にそうだろうか?(若い人向けにしては値段が張るような気が。ほんとのほんとにそうだったら、『日本という国』(理論社)並みの値段とは言わないまでも、例えばソフトカバーにするなどして極力値段を抑えそうなものだが。) 文字資料について。当時書かれたものは「当時のメンタリティーをそのまま表現していますから、かえって当事者にとって意外なものが出てきたりなんかする」それはそうだ。要参照:田中美津さんによる書評。 以下、流れに沿ってコメントを交えつつ紹介していこう。 - 高橋源一郎「たとえば1968年について、これだけのボリュームであの時代を再現した当事者が
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