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2010年8月23日のブックマーク (5件)

  • メモ:保育料価格の自由化 - 研究メモ ver.2

    ミネラルウォーターと保育園 鈴木亘(SYNODOS Blog) http://synodos.livedoor.biz/archives/1498293.html を読んだ。以前も一つ紹介したが、鈴木氏の主張のより学術的なバージョンはこちら。 鈴木亘(2008)保育制度への市場原理導入の効果に関する厚生分析(季刊社会保障研究) http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/data/pdf/18811105.pdf 鈴木亘(2009)「財源不足下でも待機児童解消と弱者支援が両立可能な保育制度改革〜制度設計とマイクロ・シミュレーション」(一橋大学経済研究所DP) http://www.kiser.or.jp/ja/temp/pdf/817_Pdf02.pdf また、前者の論文と同じ号に、駒村氏による、より穏当(?)かつ俯瞰的な(解説的な)論文もある。自論もそこ

    メモ:保育料価格の自由化 - 研究メモ ver.2
  • 児童虐待問題でのネット上の論争を読んで - 紙屋研究所

    3歳の娘がいる身にとって、児童虐待事件の報道はただちにそれを自分の娘に起きたこととして置き換えさせてしまうものである。つれあいはどれもつらくて読めないようで、記事について話題にしているだけで当に涙ぐんでいる。 大阪の2児餓死事件は、一人が娘と同じ3歳だけあってなおさらだ。 餓死という状況だけでなく、暑くて服をぬいで全裸で死んでいたとされる。自分の娘を見ていると3歳児で上着を脱ぐことはなかなか難しく、にもかかわらず脱がねばならなかった状況とはよほどの灼熱地獄だったに違いない。飢餓と暑さの責め苦を長期間受けて絶命していく2児の姿を、自分の娘に置き換えてしまうともう涙が止まらない。胸塞がる思いである。 加害の母親に責任があることはまったく当然である 別に子持ちの親でなくとも、こうした虐待に対して、加害者への憎しみは強く掻き立てられる。おまけに母親がその間にホスト遊びに狂っていた、という情報があ

    児童虐待問題でのネット上の論争を読んで - 紙屋研究所
    namawakari
    namawakari 2010/08/23
    実に丁寧なまとめ。「個人的な問題・一家族の問題」といっても、結局はその背後にある社会的なものを考えなければならないわけで。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    namawakari
    namawakari 2010/08/23
    勉強になる。が、身につまされる部分も。一部は一般的なクレーマーも使いますね。
  • わかってないなぁ…… - Apeman’s diary

    @WARE_bluefield リフレと関係ないでしょ?リフレをよしとしている人の文言を切り取って、こういう言質ができるなら、いわゆる左翼?の経済認識のダメさを切り取って「人権とかいいながら」って言い換えられるでしょ?ってことです。うちの批判は「党派性はない」なので。 (http://twitter.com/kuroseventeen/status/21759784435) これは典型的な「歴史修正主義と単なる誤った主張の区別がつかない」事例ですな。 例えば進化論を例にとるとして、ある政治家が断続平衡説を信奉しているからといって「お前はあんな奴と手を組むのか!」などと批判するのは(ちょっと想像し難い例外的なケースをのぞけば)まるで無意味でしょう。ではラマルキズムを信奉している政治家ならどうか? これはまあ、文科相とか厚労相とか環境相とかにはしたくないし、自分の選挙区で立候補していて他に投票

    わかってないなぁ…… - Apeman’s diary
  • リフレ派とナショナリズム - 過ぎ去ろうとしない過去

    ■「人災」事件追記 http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__100821.html この記事に限らず、 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100816/p1 のコメント欄でしたぼくの「ナショナリズム」発言が問題になっているようなので、とりあえず自己フォローをしておきます。 まずぼくは、リフレ論がその内的論理の結果ナショナリズムに結びつくという議論をしているわけではありません。ナショナリズムは、その議論の内的論理だけでなく外形や議論のされ方によっても喚起されます。リフレ論に関して言えば、よく知りませんがマクロ経済っていうのの重要な指標のひとつにGDPってのがあって、それは普通国家単位で算出されるんですよね?さらに、日で行われてるリフレ(金融)政策論の中心は円という日国の通貨をどうするかという話であって、だから日銀どうする問題とかが

    リフレ派とナショナリズム - 過ぎ去ろうとしない過去
    namawakari
    namawakari 2010/08/23
    最後の段落が、うーむ…確かに「えらすぎる」とか言いつつも、何もしないもんなあ。