なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか
なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか (TED Talks) Julian Assange / 青木靖 訳 2010年7月 クリス・アンダーソン ようこそ、ジュリアン。あなたの作ったWikiLeaksがこの数年すっぱ抜いてきたものは、世界中の報道機関すべてを合わせたよりも多いと伺いました。そんなことってあり得るのでしょうか？。 ジュリアン・アサンジ あり得ていいのでしょうかねえ…憂えますよね。小さな活動家の一団の方が機密情報をより多く公開できているなんて、世界の報道機関の仕事ぶりはまずいのではないでしょうか。 クリス どういう仕組みなんですか？ どう情報を受け取り、どうプライバシーを守っているんですか？ ジュリアン 私達が受け取る情報は、おそらくは内部告発によるものです。データの受け渡し方法はいくつも用意しています。例えば最新の暗号技術を用い、インターネット上で痕跡を消しつ
博物館 攻めて生き残る : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
戦後一貫して増え続けていた博物館が初めて減少に転じた。都心の美術館の企画展には多くの人が詰めかけるが、一方で、郷土の歴史文化を扱う公立博物館は、財政難や入場者減で苦しい運営を迫られるケースが目立つ。 こうした現状に、文化審議会の部会は「観光や街おこしの拠点に」と博物館の新たな役割を提唱。収蔵・展示という受け身のスタイルから一歩踏み出す動きも出ている。 日本博物館協会の調査では、２００９年３月末現在、国公私立合わせた博物館は前年同期から２１館減少し４０４１館。０８年度は３０館が開館する一方、５１館が閉館か事実上の運営停止に追い込まれた。公立博物館は２６８０で１８減。美術館は６増だったが、郷土館は７減、歴史館が１４減と、郷土史系の苦戦ぶりが目立った。 長野県小諸市の市立郷土博物館は、ピーク時の１９９６年度には約１８万人が訪れたが、０７年度は約５万人にまで減少。予算削減で職員の常駐をやめ、昨年４
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