あるはずのない「カジノでの必勝法」が実はあったという話 中嶋さんの記事に便乗して、記事書こうと思っていたら、忘れていて、今ごろ尻馬。もとい遅馬。 さてさて、なんだけど、有史以来、ギャンブラー達は、どうやったら、ギャンブルで勝てるか、というのを模索してきた。これは、確率という学問が、もともとは、どうやったらギャンブルで勝てるかに端を発した学問であることからも明らかなんだけど。 で、なんだけど、あるはずの無いカジノ必勝法があったという話で、有名な話の紹介が、今日のエントリの主題。 これについては、ちゃんとした本も出てる。ギャンブルの古典なんだけどね。 で、紹介するのが、エドワード・オークリー・ソープ著の「ビート ザ ディーラー」ね。 そして、彼が編み出したカジノ必勝法こそが、カウンティングと呼ばれるテクニックで、ブラックジャックでディーラーを打ち負かすための、当時は唯一の方法だった。 この本は
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