auto-complete.elを曖昧マッチに対応させるため、今回からfuzzy.elという拡張が同封されるようになりました。この拡張は必須ではありませんが、曖昧マッチを使う場合は必要になります。 曖昧マッチで補完を行うにはac-fuzzy-completeコマンドを実行します。このときカーソルが赤色になりますが、これが曖昧マッチで補完を行っていることを表わしています。 曖昧マッチによる補完はauto-completeコマンドからでも行うことができます。このとき曖昧マッチを使うかどうかのフラグであるac-use-fuzzy変数がtである必要があります。デフォルトはtなので、曖昧マッチを使いたくない人のみ適宜nilにしてください。auto-completeコマンドが実行されると、従来のマッチで補完候補の生成を試みますが、このときに一つも補完候補を生成できない場合のみマッチの方法を曖昧マッチに
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