かつて新宿紀伊國屋あたりの地下に「カトレア」という、オタク御用達のマンモス喫茶店がありました。 時代はオタク黎明期の1970年代から90年代半ば。当時さまざまなオフ会・サークル、よくわからない集まり、漫画家と編集者、有象無象が、コーヒー1杯で延々とたむろっていました。なお、コミケはカトレアに集まったサークル「迷宮'75」が押っ始めています。薄暗く、迷子になる程だだっぴろかった、不思議な空間「カトレア」の思い出をまとめました。
VOCALOIDソフト「初音ミク」を使用してYMOの楽曲をカバーする、HMOとかの中の人。(PAw Lab.)のアルバム「Hatsune Miku Orchestra」が8月26日にリリースされることになった。 HMOは“初音ミクオーケストラ”の略で、動画共有サイトにVOCALOID作品が登場した黎明期より活動してきたアーティスト。当初は個人の名義だったが、現在は「YMOの楽曲をVOCALOIDを使用してカバー、アレンジした動画の総称」としての意味も持ち、作者自身は現在「HMOとかの中の人。」と名乗っている。 彼は2008年初頭より雑誌「まんがタイムきらら」などで4コマ漫画を執筆している「くぅ」とともにクリエイターユニットを立ち上げ、ビジュアル面での表現も展開。昨年末に東京ビックサイトで開催された大規模同人即売会「コミックマーケット75」にて自主制作アルバム「HMO and WORKS」を
ソフトベンダーのジャスト(本社:東京)は3日、センサー技術大手のキーエンスと資本業務提携すると発表した。キーエンスはジャスト株の43%を持つ筆頭株主となる。事実上傘下に入ったジャストは増資で獲得した資金をテコに経営の立て直しを目指す。 ジャストは独立系ソフトベンダーの先駆として、パソコンソフト市場の黎明期から活躍。その後、国内各社が徐々に力を失っていくなかでも精力的な活動を続け、 「唯一ニトロプラスに対抗できる日本メーカー」 と言われてきた。特に名作「天使たちの午後」は有名で「ティッシュが一箱では足りない」と評されている。しかし、昨今の児童ポルノ法改正などで急速に業績が悪化。副業で販売していたワープロソフトの販売不振も響き赤字が続いていた。 キーエンス側は、ジャストが 「日本でいちばん最初に音声つきエロゲーシステムである“ジャストサウンド”をつくった」 という技術力に着目。「センサーという
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